カテゴリ:音楽
すっごく楽しみにしていた光枝さんのアルバム
(12月3日発売)です。 今日は銀座に行く用事があったので、山野楽器に寄って来ました。ここなら絶対にあると思ってね。そしたらいくら探してもないの。 お店の方に聞いてみたら「現在売り切れなんです。明日か明後日に入るんですが…」と。売り切れなんて予想外だったので(そりゃ失礼よね^^;)吃驚しちゃいました。 「なかなか評判いいんですよ」だそうです。 こりゃ困った。地元のCDショップにはまず置いてないし、ならばAMAZONで頼むかなと思いながら山野のお店のリスト見ていたら、乗換駅にある百貨店内にもあるじゃないですか。そこに在庫があるかどうか聞いてもらったら、あるとのこと。即お取り置きしてもらいました。 だって、今日聴くってモードだったので、なんとしても今日手に入れたかったのよ。 帰宅後バタバタと家事済まし(本来なら夕食の支度しながら聴きたかった…そうもいかなかったのでね)じっくり聴きました。 プロローグとエピローグは、光枝さんの語りとなっていて、それを除くと全11曲。曲目の選択も多彩だし、実に面白い・・・ジャズありポップスあり、当然ミュージカルもあり。でも、なぜにこれらが選ばれたんでしょうかねぇ。それも聞いてみたい気がします。 1.Prologue 2.みんなのうた 3.心を鉄に閉じ込めて「モーツァルト!」より 4.君住む街「マイ・フェア・レディ」より 5.Still (Duet:木村弓) 6.Night and Day~Anything Goes~Night and Day 7.I've got you under my skin 8.Begin the Beguine 9.Lover come back to me (Duet:湖月わたる) 10.関白宣言 11.ピラトの夢~スーパースター 「ジーザス・クライスト=スーパースター」より 12.Epilogue 13.Life is ... 〆はLife is...(平井堅)です。 冒頭のみんなのうた(サザン)も面白かったけれど、一番聴いてて楽しかったのは関白宣言(さだまさし)かな。H様が「こんなダンナなら何も言わずついて行きます!!(笑)」って言っていたけれど、確かに私も何も言わずついて行っちゃうかも。光枝節って言ったらいいんでしょうかねぇ。とにかく楽しい歌となってます。 ジーザスは、まあ前奏が長いったらありゃしない!でもジーザス大好きだから許す(笑)でもね、ホントに長いから、歌はいつ始まるのかって思ったわ。光枝さんの、ピラトの夢や鞭打ちの前のシーンは今まで音が形として出てなかったので、改めて聴いて、「やぱりこれよ、これ!ピラトはやっぱり光枝さんじゃなきゃねぇ」と1人で感動してました。ピラトの歌じゃないけど、スーパースターもいい、実にいい! ひとつ残念だったのは、Stillのデュエットの相手が諏訪マリーさんじゃなかったことです。木村弓さんて、あの「千と千尋の神隠し」の♪いつも何度でも♪を歌った方ですよね?決して彼女の歌が良くないとか、歌えてないとかっていうんじゃないです。やはりタイタニック(舞台)でのお2人のデュエットシーンが思い出されて・・・諏訪さんじゃないとしっくりこないんですよ、聴く私達側が。勝手ないいぐさですけれどね(笑) ちなみに、コーラスは今泉りえ・高島みほ・浦壁多恵の3人です。 そして、このアルバムにはDVDが付いてます。何が入っているのかと思ったら、メイキングDVDとなってますね。レコーディング風景が入ってます。光枝さん終始楽しそうで、私もなんだか嬉しい。退団されてから、次々と色んな舞台に出演されて、そしてこんな素敵なアルバムまで出せて・・・ホントに良かったですよねぇ。アルバム第2弾も期待しちゃいます。まだまだ色んな引き出しがありそうなんだもん。 (K子には10と11をぜひ聴いてもらいたいなぁ~) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月10日 02時49分46秒
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