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西條剛央のブログ:構造構成主義

◆『構造構成的発達研究法の理論と実践』

◆◆著書の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
構造構成的発達研究法の理論と実践

構造構成的発達研究法の理論と実践
縦断研究法の体系化に向けて

著者: 西條剛央

出版社:北大路書房
ISBN:4762824283
サイズ:単行本 / 225p
発行年月: 2005年 03月
本体価格:2,800円 (税込:2,940円)

構造構成的発達研究法の理論と実践

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 認識論から方法論に至るまで,そして分析レベルでは統計から質的分析に至るまで体系的に整備された初の「縦断研究法の専門書」です。発達研究者のみならず,現象を「動的に」捉えたい!という全ての方にお勧めです。構造構成主義の発達研究版(ヴァージョン)でもあります。




【目次】


1章:西條剛央 構造構成的発達研究法とは何か?

2章:無藤隆 縦断研究法のタイプ分類とその選択基準

3章:荘島宏二郎 縦断データに適した統計手法とその選択

4章:山森光陽 個人差を織り込んだ発達データの分析―関心相関性に基づく成長曲線モデルの適用とその結果の解釈

5章:松嶋秀明 「私」の発達の縦断研究、縦断研究における「私」の発達

6章:川野健治 「典型人」構成による質的縦断データ分析法


その他 コラム9つ



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[21世紀COEプログラム「誕生から死までの人間発達科学」拠点リーダー 
 内田伸子(お茶の水女子大学)]

 本書は発達研究のメタ理論「構造構成的発達研究法」を世に問うために書き下ろされたものである。「児童心理学」は誕生~死までの生涯発達を対象にしようとしたとき「発達心理学」と名前を変えた。人が生涯で出会う様々な危機的移行をどう乗りこえるかという問いは、“強さ、速さ”に価値を置く効率重視の発達概念の脱構築を迫るところとなった。

 発達の「質」を捉え、縦断的に追跡するにはどのような方法論と研究技法が必要か。その答えは本書に余すところなく描き出されている。注の的確さと豊富さ、研究現場の臨場感を伝えるコラム、平易な記述に託された新進気鋭の発達研究者たちの熱き思い。競争から共創を経た協創の賜を、読者は享受することになるであろう。
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