西條剛央のブログ：構造構成主義

実家に帰省。ゆらちゃんと１ヶ月ぶりにあったが，話に聞いていたとおりすごい成長していた。１歳３ヶ月になる。

自分に関することでいえば，大人がだいたい何をいっているのかわかるみたいで，たとえばこんなことがあった。

『ももんちゃんえーんえーん』という絵本↓を持ってきて読んでというので（言ってはないないけど）読み始める。


それで，ももんちゃんが泣くシーンで，「ああ，えーんえーんって泣いてる。ゆらちゃんもいっつも泣いてるもんねえ～」というと，不愉快そうな顔で僕をずっとみながら，床をバンバンと叩くのである。

おもしろいのでまた読んでるとき，泣いている絵を指して，「あ，これゆらちゃんと同じだね」というと，やはりムッとした顔をしながら，床をバンバンバンと叩く。その様子がまたなんともかわいい。

これは「泣くのは恥ずかしいこと」という価値観を共有しているということに他ならない。

今後の成長も愉しみ。



ちなみに写真で手にしているのはお経。


開くとお経がなりはじめるのでオモチャと化しているw