1669144 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

西條剛央のブログ:構造構成主義

西條剛央のブログ:構造構成主義

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

西條剛央

西條剛央

2015/05/09
XML
カテゴリ:本質行動学
意志の強さは願望の強さに相関(比例)する。 


意志の強さは欲求に逆相関する。
 

ゆえに、願いと欲求が背反している場合、ブレーキとアクセルを両方踏んでいるような状態になる。
 

願望が強く、欲求が弱ければ、意志はつよいということになる。
 

欲求が強く、願望が弱いと、意志は叶えられない。
 

たとえば、もう少し痩せて綺麗になりたいとなんとなく願っていても、食欲が圧倒的に強ければ、食べてしまう。
 

そういう場合、願いと欲求を両立できないか?と考えてみるとよい。
 

食べても痩せる方法を考えるのだ。冷蔵庫にカロリーの低い好きな食べ物をたくさんいれておくとか。
 

それから欲求を弱くする方法を考える。たとえば、部屋にいるとつい漫画を読んでしまうという人は外で勉強する。テレビをみてしまうという人は、テレビをしまう(捨てる)とか。
 

自分の願望だと思っているものが、実は幻想で、他者の欲望が伝播したものだったり、なんとなく社会的によいとされていること(英語は勉強したほうがよい)だったりすることもある。
 

また、一見欲求にみえる美味しいものを食べることが、実はその人にとって願望(最も強く望んでいる)ことだったりすることもあるかもしれない。
 

欲求だと思っていたものすら、ただの惰性と習慣と思い込みでそうしているだけで(毎日ビールを飲まなきゃ損とか)、実は求めていないということもある。
 

自分の本当の願望と欲求をきちんと自覚することが、自分が望む人生を生きる第一歩になる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015/05/13 01:50:28 PM


Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.