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2010年07月09日
カテゴリ：木材のお話
前回ご紹介したギャラリーに、松阪の木材市場に たまに出荷される伊勢神宮の杉を仕入れてきました。   基本的には自然に倒れた倒木しか出てこなくて、 限界まで生き抜いた古い杉の独特の風合いがあ ります。 今回はすごく大きな古木が出荷されていました。 あまり高価な大きな物は買わずに、外側の目の 細かい板を仕入れてみました。    同じ杉でもこんなに年輪の細かい木目を笹杢と 言い、少なくても５００年以上はたった杉にしか こんな木目は出ないと思います。 削ると艶が出て飾り棚などに使うと普通の杉とは 違った趣が出ると思われます。  「人」と「木」をつなぐ材木屋 株式会社サイキ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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