「人」と「木」をつなぐ材木屋　サイキ

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  サイキのとくとくウィーク

  わが社の秋のモクザイセールとして、９月の１３日から１８日の一週間期限限定で秋の売り出しをすることにしました。　在庫にある商品や値打ちはあるけど長く在庫になっている商品を期間限定ということで、思い切ったお値段でご案内することにしました。一品物のアウトレット商品も用意しました。　初日からたくさんのお客さんに来ていただき、また電話でのお問い合わせなど、まだまだ、木材製品の人気はなくなっていないのだと、実感しました。　今週はセール期間として販売の方に力いっぱいがんばります。どんなことでもお問い合わせいただけばご期待にそえるように努力します。　「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年09月13日

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  小国杉のフローリング

  夏の取引先の展示会ではじめて見つけた、九州熊本小国地域の小国杉の床板をご紹介します。３０ミリの厚い杉の板を床板に使うことは最近増えてます。　この小国杉のフローリングも色艶や質感がすごく良くてわが社でも一押しで進めています。この展示会で節の少ない上小無地の３０ミリのフローリングを見つけ仕入れしました。　ここの製材所の製品で、小国杉の芯材のところで取った下張り用の板が、赤味が多くて割と良く、安くて、前から好評に売れてます。　この小国杉は冬目（年輪）がしっかりしてて、色合いがよく、床や壁に張り上げた時の出来ばえは、他の地域の杉を使ったときより仕上がりがいいですね。　製品の詳しい紹介はわが社のホームページでご紹介してます。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年08月27日

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  山門の改修

  地元のお寺の山門の改修工事の打ち合わせに同行する機会をいただき古いお寺の山門を拝見してきました。　山門の屋根は枡（マス）というケヤキの角材を積み合わせて屋根を支えています。　赤味を多く使ったケヤキは再利用できますが、梁の地松は虫穴が多く見られ痛みが多かったです。　地松は横物に使うと粘りがあり、建物の梁や桁によく使いますが、伐り時が難しく、冬の水分を根から吸い上げなくなった時期に伐った地松は色艶もよく、虫もつかずに長持ちしますが、伐り時が春や夏の葉っぱに水分を吸い上げている時に伐った松は白身のところに水分が多く虫にも食われやすくなってます。伐り時は彼岸から彼岸までの冬時期がいいと言われてますが、ほんとに伐り旬のいいときは１１月をはさんだ２ヶ月ぐらいだといわれてます。　お寺の境内には、この寺の守り神とも思われる樹齢３００年ほどの大きな地松が境内中に大きな枝を広げていました。　「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年08月10日

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  蒜山高原の銘木屋さん

  岡山県の北部の勝山市場に仕入れに行った帰りに鳥取県の蒜山高原にある進材木店に初めておじゃましてきました。　今回はお客さんから、長火鉢にするケヤキの板と看板にする桜の板の依頼を受けていたので、前から行ってみたかった進材木店さんに行きました。ここは年に６回ほど、丸太と製品の市を開く、地松では有名な材木屋さんで、地松の製品はかなりの量がストックされていました。　お店の前からは北蒜山、中蒜山、南蒜山が一望出来る蒜山高原ののどかな自然あふれるすばらしい場所にあります。　帰りに地元特産物の販売店で、今盛りの真っ白いトウモロコシをいただいて帰りました。　「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年08月06日

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  カウンター向きの板

  最近、テーブルもですが、キッチンの前のカウンターやダイニングカウンターにする板を探しに来られる方があります。片側を壁に引っ付けるんで、一方を真っ直ぐに引き落として使います。それに向いた板の在庫を紹介します。　これは生き節の多い桧の板です。サイズは ４ｍ　７５mmｘ５００mm　本が広く７００mmくらいある、生き節の形の面白い板です。　カエデの供木の板２枚です。　３ｍ　７４mmｘ３５０mm真ん中が悪かったので、１枚の板の両側だけ残したものです。カエデは白くて木目の面白い板です。楽器やフローリングなどにも使います。　ケヤキの古木の板です。　２．８m　５５mmｘ４５０mmケヤキ板　２．６m　５０mmｘ３００mm２枚のケヤキの板は同じケヤキから製材した上と下の板です。節穴が空いてますがこれを上手く使って、手洗いのボールを埋め込んだり、違う板をはめてデザインしたり、またそのままで自然の感じを残すか、使う人のセンスの出しどころですね。　値段の方はわが社のホームページのほうで紹介させていただいています。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年07月31日

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  近畿高校剣道大会　滋賀

  娘のお世話になっている高校剣道部が、県大会で健闘し、近畿大会に出場するため、滋賀の大津に家内と奮発して宿をとり、応援に行ってきました。娘はまだまだ１年で未熟で使ってはもらえませんが近畿圏内の強豪校の剣道をじっくり観戦させてもらいました。　お昼には２日とも大津の有名なラーメン店で、私の趣味でもあるラーメンをいただきました。　幻の中華そば加藤屋幻の中華そば週末限定つけ麺２日目はガチンコラーメン道で有名な大津　天下ご麺熟成醤油麺あぶりチャーシュー黒トロ淡海麺いずれも大津で有名な店でとても美味しくいただきました。　娘の高校は、予選リーグで早くも優勝校とあたり男子は決勝リーグで惜しくも優勝校にあたり、ともに惨敗しましたが、正しくかまえ中心をはずさず、先に攻める剣道は、すごく良い剣風でこれからが期待できる楽しみなチームだと確信しました。　「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年07月25日

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  伊勢の御山杉

  前回ご紹介したギャラリーに、松阪の木材市場にたまに出荷される伊勢神宮の杉を仕入れてきました。　基本的には自然に倒れた倒木しか出てこなくて、限界まで生き抜いた古い杉の独特の風合いがあります。今回はすごく大きな古木が出荷されていました。あまり高価な大きな物は買わずに、外側の目の細かい板を仕入れてみました。　同じ杉でもこんなに年輪の細かい木目を笹杢と言い、少なくても５００年以上はたった杉にしかこんな木目は出ないと思います。削ると艶が出て飾り棚などに使うと普通の杉とは違った趣が出ると思われます。　「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年07月09日

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  木材ギャラリーnow

  会社の木材ギャラリーに小物の板類を補充しました。テーブルにする時の脚や、小さな看板などにも使えるケヤキ,栃,杉の板を仕入れてみました。昔ならなら伐って捨ててしまうようなところですが丁寧に乾かせた側板はなんとも味のある形をしています。ケヤキです。栃の木です。１メートルほどの長さの株のケヤキの一本の木で取った板を数枚仕入れしてみました。　このケヤキは年輪のしっかり出た良いケヤキ板の供木です。　短いケヤキのこの板は乾きはまだまだですが、一人用のﾊﾟｿｺﾝ机なんかこれで作ったらバッチシの大きさでしょうね。　「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年07月06日

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  小国杉のご案内

  毎月特売日を決めて、安く売る商品のご案内を変えて、わが社が自信を持ってお薦めしたい木材製品の紹介をすることにしました。葉書による紹介から封書で紹介する第一弾が出来上がりました。　わが社のＭ君が原案を考えてくれ、九州では一番人気のある熊本県小国地域の小国杉を紹介することにしました。小国杉は年輪のしっかりした、硬くて艶のある独特の杉の木です。壁板やフローリングに使うとすごく出来上がりが良い感じ仕上がります。　昨日、会社の工場でＭ君が一人で黙々と何か作業してると思ったら、小国杉板の見本をさらに細かく伐って加工や厚みの違う切れ端を板に貼り付けて見本をこしらえていました。　私なら思いもつかない発想にびっくりでした。案内の文面を構成してくれた事務のＭさんといい社員の隠れた才能や発想をに助けられているを思い知らせてもらった今回の企画でした。きっとこの素晴らしい見本を持ってＭ君が小国杉の製品をばんばん販売してくれるだろうと確信しました。　「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年07月02日

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  父の日　　その３

  次にに若草山の前を通り、春日大社にお参りしてきました。途中にたいへんおもむきのあるお茶屋さんもあります。前に来た時は改装中であまり記憶になかったですが、赤く塗られたお社と多くの灯篭が印象深い神社です。５００円なりです。中に入ると参拝する方たちを中から見れて、まるで神様の気分ですか？　境内の中で樹齢が１０００年といわれる、古木の杉が神様のように目だってました。参道は深い緑に覆われた霊験あらたかな雰囲気でしたが、以前訪れた時より、明らかに多い鹿の糞には参拝の間中、常に油断大敵でした。　実は今回、父の日に奈良までわざわざ日帰りした最大の目的はこれでした。　関西ＮＯ１の豚骨ラーメンを提供してくれる【無鉄砲】の本店が奈良市の少し上の京都府との県境にあり、前から是非一度訪れたかったからです。父の日のお付き合いを理由に、行き先も告げずに半場強制的に家内に付き合ってもらいました。　無添加の濃度のある豚骨ラーメンは評判以上の至福の一杯でした。１１時半ごろ着いた時には、２０台くらいとめれる駐車場はいっぱいで２０人以上の列が出来てました。今度は是非子ども達も連れて行ってやりたい名店でした。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年06月25日

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  父の日　　その２

  東大寺の参拝の後その隣の二月堂にお参りしてきました。　高台に位置する二月堂は、派手さはありませんが独特の趣があり、境内からの眺めはすごく気に入りました。　二月堂から見える古都奈良の景色は、京都とはまた違う緑の多い中に古寺が点在するすばらしい眺めです。　ここでもしっかり商売繁盛の祈願は忘れません！　二月堂の休憩所は独特のまったりとした趣があり、世の雑踏を忘れるような落ち着いた雰囲気が満ち足りていました。　「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年06月24日

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  父の日　　その１

  この前の日曜日の父の日に、珍しく剣道の用事もなく家内が付き合ってくれるというので、二人で日帰りで奈良に行ってきました。平城遷都のイベントに行こうかと思い訪れましたが雨が降っていたのと、混んでいて駐車場もなかなかわからなかったので、急遽、東大寺に参拝することにしました。私は東大寺に参拝するのは３回目で、最初は小学校の修学旅行で、次が２０年以上前に行った社内旅行です。一番感じたのが社屋が古くなったことと、南大門がすごく古くなった感じがしました。材木屋になって参拝して一番興味をひいたのは、もちろん柱材につかわれている杉丸太です。これだけの目の細かい大きな杉丸太は、いくらお金を積んでも、今現在では数そろえることが至難の業と思われます。寄進瓦の奉納があったんで、商売繁盛のお願いもしっかりしてきました。子ども達には勝ち守りをお土産にいただきました。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年06月23日

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  大きな栃のテーブル！

  得意先の方が大きな栃の板を以前にわが社から買っていただき、テーブルをこしらえたのですが、大きすぎるんで置く場所に困り知り合いの倉庫に預けておられるのを見せていただきました。かなり大きくて長さは２，５メートルくらいあります。厚みも７．５ミリあります。こちらの幅が末のほうですが、１０００ミリくらいあります。こちらの元のほうは１２００ミリくらいの広い幅があります。この栃のテーブルをわが社で展示販売してほしいとのことでしたが、この前こしらえた栃のテーブルを展示したところで、置く場所を考えなくてはならずとりあえずご紹介しました。　一品物の単価はわが社のホームページのプログのほうでご紹介していこうかと思ってます。http://www.saikimokuzai.jp/mokuzai/

  2010年06月20日

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  事務所のテーブル

  以前にご紹介していた栃の板を、昨日事務所の中に入れてみました。　テーブルの脚をどうするか、たいそう悩みましたがとりあえず、これまで使っていたカリンのテーブルを脚代わりに使い事務所に置いてみました。　大きさは、縦が３メートル幅が１．２メートルぐらいあります。割れもありますが、直して使っている方が、木に対して優しさや威張った感じが出ないように感じられます。　テーブルと椅子が少しアンバランスなように感じますが、それもご愛嬌で、あまりお金をかけずに事務所の雰囲気が良くなったと満足しております。　板がでかいので社員の皆と向きとか、設置の場所などいろいろ悩んでこの場所でお客様を向かえることにしました。　「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年06月04日

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  栃のテーブル板のその後！

  以前にご紹介した栃のテーブル板が出来あがりました。脚を付けると重たくて、動かせないので、天板だけを削っていただきました。 仕上げの自然オイル塗りはわが社若手の森本君が塗ってくれました。薄く塗っては、すぐに拭き取ります。　自然オイルを塗ると、栃のチジミ杢が表れてきて思った以上に良い感じに仕上がりそうです。　裏側も同じように自然オイルを塗っておきます。裏側もチジミ杢がしっかり出て、こちらを表に使ってもいいような、思った以上のいい出来ばえに、森本君と作業しながら、驚いてしまいました。　２～３日乾かせてから、２度目のオイル塗りをしようと思います。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年05月27日

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  生き節桧板のベンチ

  今月の松阪ウッドピアの仕入れで、たくさん出荷されていた桧の生き節広板の木味のいいものを仕入れてきました。桧の板は５０センチを超えるものはあまり取れず２枚合わせのテーブルなんかにもいいと思い仕入れてきました。しかし、うちの木材ギャラリーの大きなテーブルの椅子がパイプ椅子だったんで、幅の狭い４０センチくらいの板をベンチにしてみました。杉の丸太を真っ二つに製材して、チェンソーで短く伐って椅子の脚にしました。杉の半割りの上に今月仕入れた桧板を乗せただけですが、上のパイプ椅子の時より、グッとウッディーな感じになったと満足しております。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年05月21日

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  銀杏の丸太の製材

  この前、八鹿木材市場で仕入れた銀杏の丸太を製材しました。以前挽いていた銀杏の板類も、ほとんどなくなっていたんで、今度は奮発して少し良い丸太にトライしてみました。どんな木にも腹と背があって、横木には製材しないように製材する前に、向きを十分吟味します。一枚ずつ板を製材するごとに、板の顔つきを見て次に挽く板の厚さを決めていきます。反対側も、節の少ない綺麗な板が取れました。８０センチ以上の大きな板は、まな板には大きすぎますが、やはりテーブルなんかがいいんでしょうか？これからじっくりわが社で熟成させます。もう一本、この木の末のほうの節のある供木も製材しました。反対側は以外に綺麗な節面です。節のある中心のところは２０センチぐらいの板に取りました。知り合いから頼まれている、小さなまな板が柾目で取れるように乾かしておきます。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年05月16日

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  栃のテーブル板を！

  わが社の事務所はけっこう広いため、大きな無垢のテーブル板を以前から見本がてら置いてみようと思ってました。仕入れて３年はたつ栃の板を削り置いてみようと思います。栃の板は真ん中の赤味のところの黒いところは乾いていくうちに狂いやすく、でこぼこにもなりやすいです。この板もしっかり乾いてますが、割れもしっかり大きくはいってます。テーブルなら、その割れの角を削り、蝶々という硬い木で割れをつないだりします。テーブルにすると、その割れが無垢の板であり、それをつないでいることが、威張らないやさしさをかもし出してくれます。以前に紹介した屋久杉のテーブルを造られていた、もくめ屋さんにお願いして、昨日運び込みました。出来上がったら、またご紹介します。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年05月10日

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  久々の　WSF　

  昨日、ゴールデンウィークの初日、剣道関係の用事が久々になにもなく、しかも春のWSFの絶好のコンディションになりそうなんで、久々に京都府北部の久美浜の小天橋横のローカルポイントで楽しんできました。風の強さのコンディションを当てるのは、この久美浜は難しくて、京阪神から来られる方も多いですが、今日はローカルの他は、コナさんという方一人だけでした。私は久々に強風セットを使い、セイルも風の強さ似合わせて２枚用意しました。こんなに絶好のコンディションで吹いているのに、総勢６人で、まる一日海を独占でした。あいにく私の愛馬ハイエースは車検で使えず、会社のダットサンに急遽、道具を山積みで行ってきました。予想以上に風は強く吹き、私は１年ぶりくらいにこんな強風の中でのWSFでしたが、久しぶり出会った海の仲間達と楽しいひと時でした。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年04月30日

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  天橋立の籠神社

  日本三景の一つ天橋立のたもとある、由緒ある籠神社に行ってきました。正面鳥居前からです。りっぱな門構えです。本殿正面からです。古い建物の中少しずつ手直しされてます。手水社社務所灯篭新しく立て替えられた手洗いです。以前から、籠神社の仕事をされていた小山工務店さんがこの春完成させられたばかりです。中で用をたしている間、音楽が流れているのにはびっくりでした。この札所も、地元の玉田工務店さんが新しく改修されていました。私が訪れた前日に完成したそうです。赤身の多い桧の無垢の木材がふんだんに使われ、これからも長い間、人々に慕われ地元の方々たちが守り、広く多くの信者がおられる籠神社は、週末は参拝者でたいそう混み合っているようです。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年04月28日

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  銀杏の丸太

  今月の八鹿木材市場の春の記念市がおこなわれました。記念市だったので杉や桧の丸太だけでなく、いろんなを樹種が出荷されていました。今回、注目の大きな楠の木も出荷されてました。地元の竹野という海辺の海水浴で有名な町から、大きな銀杏の丸太が出荷されてました。伐り出す場所の都合で2メートルくらいに短くきられてましたが、木味の良い銀杏でした。その中で元の一本とその上の一本を落札しました。元木は競り上がりましたが、少しがんばって落札しましたが、きっといい木目の銀杏の板が取れると思われます。後、大きな桧の節丸太も数本仕入れしましたが、最近、節の綺麗な丸太は人気で思うように買えませんでした。これも耳付き板に製材して2枚合わせでテーブルにしたり、階段材とか棚板するなど、家の中でウッディーな雰囲気をかもし出す良い脇役として活躍すると思われます。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年04月25日

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  わが社の看板掲示

  前回ご紹介した看板を、何所にどんなふうに掲示するか悩んだすえに、鉄骨の柱にくくりつけました。事務所の横です。反対側です。両端に看板があります。道路の向かいにも板を展示しているギャラリーがあります。そこにも、創業当時の50年前に使っていたケヤキの看板を削り直して使いました。これまで住宅建築用の木材を主体に、材木屋の仕事として続けてきたわが社が、材木屋としてやりがいのある仕事をして、生き抜いていくには時代とともに変化しなくてはいけない。テーブルとか看板、身近では、まな板の種類を薦めることなど、今のユーザーの人たちに木材が好まれてるに、これまで目線がずれていた活動をしていたように思います。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年04月23日

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  わが社の看板作成！

  わが社は、昔から毎月一回の売り出し日を決めての市売りをして、お客様への月一の案内を以前から続けてきました。その形態を変えてもいいんではないかと考え、社員全員で会議をして、協議の結果、市売りは365日が市売でりで、年間4回四季を通じて案内しようかということになりました。材木屋といえば、何かと敷居が高くて一般の人が気軽に立ち寄りにくい雰囲気があるそうです。手始めとして新しく、会社にある木切れで看板をこしらえました。木切れを知り合いの大工さんに削ってもらい私の家内に字を書いてもらいました。お堅い雰囲気にはしたくなかったのですが、とりあえず案内してみようと思います。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年04月21日

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  柳の丸太の製材

  以前市場で紹介した柳の丸太を製材しました。手前の長い方の柳の丸太を板に製材しました。柳といえばまな板に一番いい木材として有名ですが乾燥させる間にどれだけ狂うか、木によって違うため、とりあえず厚めに製材しました。木が柔らかめのため、木目もあまりはっきりせず、見た目の良さはあまり感じませんでした。しかしその柔らかさが包丁の刃をいためずに、まな板には最適の樹木らしいです。乾燥して仕上げたらどのように変わるかが楽しみの一品です。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年04月15日

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  ケヤキの屋台

  京都府北部の岩滝の玉田工務店さんで、お祭の時に使う屋台が完成したとのことで取材してきました。玉田さんは宮仕事も得意とされ、今徐々に薄れつつある大工さんの技術を大切にされています。この屋台は、玉田さんのお住まい地元の地区からの依頼でして、ケヤキでも品質にすごくこだわりをもって造られました。屋根周りの細かい材料も完全に自然乾燥した目の細かい材料で造っています。上の写真はフラッシュのため赤っぽいですが色合いはこれのほうが自然ですか？私達の住む但馬地域は、岩盤の多い山から冬芽目のしっかりしたケヤキの良材が取れるということで、昔から有名ですが、まさしくこのケヤキは地元で10年以上乾燥させたケヤキを割り返していただいた良材ですね！「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年04月13日

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  剣豪娘の旅立ち！

  我が家はこの春に、長男が神戸方面の大学に進学し、下の娘が相生の高校に行くことになりました。昨日引越しの朝に、娘の幼馴染が見送りに来てくれました。裏に写っているのが、今年から八鹿中学校と青渓中学校が統合して、八鹿青渓中学校としてスタートする学校の工事現場です。私もこの中学校に通いましたが、娘たちが八鹿中学校としての最後の卒業生です。幼馴染の友達たちは、ここから歩いて5分ほどの地元の八鹿高校に進学します。娘はそこを選ばずに、あえて県内の剣道の強豪校を選びました。インターハイを目指して厳しい練習と、規律正しい校則のなかで自炊の寮生活を送ります。荷物はほとんど布団で少しの着替えと、あとは防具と竹刀で旅立ちました。地元の八鹿高校に通い剣道部に所属する、一つ違いのおとなしい次男だけが我が家に残り、静かな家の中で家内は少し寂しそうです。しかし、長男も大学で剣道を続けるようです。子ども達のがんばりに負けぬように私もこの春から八鹿剣友会のチビッ子たちと日々精進に励んでいきます。　「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年04月06日

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  屋久杉のテーブル出来上がり！

  この前紹介した、豊岡市のもくめ屋さんで製作中の屋久杉のテーブルが出来上がりました。もくめ屋さんもこじんまりとした農家風の、お洒落なたたき土間ギャラリーに飾ってありました。同じ屋久杉ですが、真ん中の樹齢の古い木は、とても杉の木目とは思えない魅力深い木目が際立ってました。最近は、木の自然の形を残したままのテーブルが多いですが、あえて1枚の屋久杉を2つに割り、間に高齢木の屋久杉を挟んで、幅決めしたテーブルはたいへんモダンな出来となってました。これは、もくめ屋さんの主人の吉村さんのセンスの良さのなせる技ですね！「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年04月03日

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  新学期はじまる！

  この春から、我が家では長男の大学進学と、娘の剣道の強豪高校への進学であわただしい毎日を迎えています。あわただしい中も、週末には剣友会の試合が続き、バタバタの３月、４月です。しかし合間をぬって、いつも行かない長男の引越しの合間に上手いラーメンを味わってきました。大阪北区で有名な龍旗信という醤油味で麺にこだわったラーメン屋さんです。長男の大盛り浸け麺と私の葱大盛りの醤油ラーメンです。しっかりた手抜きのない作りの上手いラーメンでした。長男の学校の近くの神戸伊川谷の徳島ラーメンのこくいちです。私の葱多めのラーメンと長男の特製ラーメンです。地元では人気のある有名店です。忙しい中でも、この趣味の世界を広げることで、疲れも感じずがんばれているようです。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年04月02日

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  久美浜の殻つき牡蠣！

  昨日の日曜日に京都府北部の久美浜湾の近くの浜詰という所の橘至誠館という剣道クラブの稽古に、我が八鹿剣友会の子ども達と参加させていただきました。小さな町ですが、多くの子ども達が奥田さんという素晴らしい指導者の下で、基本を大切に稽古をかさねています。稽古の後、わが社の得意先で久美浜の小天橋の武田建築さんに養殖されているカキを分けてもらいに寄りました。剣友会の保護者に頼まれて安く分けていただくつもりでお願いしていました。朝一番に海から上げてきれいに洗っていただいた、2台の車に積んであるカキすべてを子ども達に食べさせろとただでいただきました。いくらお断りしてもがんとしてお金を受け取っていただけず、むき身のカキまでいただいてしまいました。大工の腕もそうですが武田さんのきっぷの良さは近所でも評判の人気のある大工さんです。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年02月15日

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  チャクリキ

  京都府北部の丹後半島に営業に行く時にお昼に最近よく寄るラーメン屋さんです。店主は関東方面の有名店で修行された方で丹後半島では秀でてがんばっている名店だと思います。浸け麺も有名ですが今日は鳥塩をいただきました。お昼のサービスでの焼き飯とのセットにしました。丹後の醤油を使ったブラックラーメンもありますが裏メニューで漢（おとこ）のブラックがあり、以前にいただきましたが、山盛りの今流行の二郎系のラーメンで、かなりのボリュームでした。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年01月30日

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  新在家ラーメンもんど

  先週も家族で初詣の帰りに行った加古川のもんどラーメンですが、土曜日にﾒｰﾙが来て１７日の日曜日に限定の【熟成味噌ラーメン】をやるというので、嫌がる家内を無理やり連れて行ってきました。お昼の１２時から営業とのことで、混んでいると思い２時ごろ到着するとごらんの通り大行列でした。せっかく遠方より来たんで、がんばって２時間ならんで待望のラーメンにありつきました。待ちすぎてお腹はペコペコで、家内は名物の肉めしセット、私は餃子セットでいただきました。食べ終えると、夕方の５時前になってしまいラーメンだけで大切な日曜日が終わってしまいました。もちろん夕飯はいりませんでした。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年01月19日

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  西宮十日えびす

  毎年次男と２人でお参りしている西宮のえびす神社に今年は家族全員でお参りしてきました。今朝６時開門、福男選びで開かれた東の門の前で長男。手水社の竹の筒毎年、地元大工さんの篠原さんが工夫して竹の節を残したまま水が出るように加工されています。今日も快く篠原さんの駐車場に車を止めさせていただきました。お札返し所去年は残りえびすの１１日にお参りしたのでここはいっぱいでした。中央に母親本殿内部有名な大きな生マグロが本殿に飾られています。このマグロの下敷きにされている桧の葉っぱは去年から私が納めさせていただいています。本殿横の小さなお社とおみくじ売り場、その奥に皆さんが必ず買って帰る笹の葉が売ってあります。本殿前には縁起物のえびすさんのお飾りを売っている出店が多く並んでいます。なんとなく人のよさそうなおばちゃんと話しこれもご縁かなと思い丸福さんと言う出店で迷わず小さな熊手とお飾りをいただきました。早朝に家を出たんで、まだ１０時前で参道は空いていたんですが、私の反対を押し切って境内片隅にあるお化け屋敷に入ろうとした家族たちですが、お化けたちも朝一番はまだ準備中でした。サルの沿道芸も境内横でやってました。何かと写真に写りたがらない我が家の女性陣たちですが？帰る頃には満面のえびす顔になりました。この１年この笑顔を忘れずがんばっていきたいと思います。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2010年01月11日

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  我が母校の最期

  私も通った八鹿中学校の新築に伴う旧校舎の解体工事がはじまりました。現在、私の娘が中学3年生として通ってますが、来年から、近くの青渓中学と統合して、八鹿青渓中学校となります。私と子供達が両方通った中学の解体工事を我家の2階から写した写真です。わが八鹿剣友会も週に2回お世話になった体育館が壊されていく姿は寂しいものがありました。「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2009年10月05日

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  はじめまして

  はじめまして。株式会社サイキの才木浩介です家業の材木屋の三代目として「木の道」一筋。地域に根をはり、趣味の剣道四段を生かし、剣友会の指導員として青少年の育成にも取り組んでいます。これから木材の不思議なことやおもしろいお話について、語ってみたいと思っています。よろしくおつきあいください「人」と「木」をつなぐ材木屋　株式会社サイキ

  2009年08月26日

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