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ETERNAL HEART

ETERNAL HEART

テニス肘について

テニス肘についてまとめてみる。

事の始まりは
2006年6月24日
ナノスピード9000S
を買ったとこから。
パワーヒッター向けのタイプXに対して、タイプSはオールラウンドタイプ。
シャフトはヨネックス最硬のタイプXに比べ若干柔目。と言ってもかなり硬い。
そして重量配分はトップライトではあるがタイプXに比べると若干ヘッドが重い。
で、ガットはナノジー95を23ポンドで張っていた。

そしてこれを、以前使っていたナノスピード8000と比べると
シャフトの硬さは同じくらい。
重量配分はどちらもトップライトではあるが、
9000タイプSのほうがヘッドが若干重い。
ガットは8000のほうが23ポンドで張っていた。
(これは張る人によって硬さが違ってくるわけだが)かなり柔かった。
恐らく、9000Sの23ポンドに対して、こちらは20ポンドと言ったところだろう。

このラケット、シャフト、バランス、そしてガットのテンション。
これが肘を痛めた要因になっているのは間違いない。


9000Sを使い始めた頃、シャトルが異常に飛ばないと思った。
それでも使ってるうち、どうにか使えるようにはなっていった。
いや、そう思っていただけかもしれない。


2006年7月9日
試合があり、その後、バドミントンはほぼ、シーズンオフとなった。
約2ヶ月程、殆どバドはお休み。


9月6日
久しぶりに練習に行くと、やけにレシーブが飛ばない。
初心者が良くやることだが、飛ばないと思って力任せに跳ね上げようとする。
ラケットの面を返す事を忘れて。

バックハンド時、ラケットの面を返すのはバドやってる人なら当然な事。
これにより、シャトルも飛ぶし、肘にも負担が掛からない。
まだ初心者に毛が生えた程度だった自分は約2ヶ月のブランクでそんな事も忘れていた。

このバックハンド時のフォームの不味さも肘を痛める原因となった。


9月27日
ちょっと、肘が痛いと思うようになった。
最初はどこかぶつけたか?
ぐらいにしか思っていなかったが、日に日に痛みだすようになり、
もしかして噂のテニス肘では?と思い、ググってみた。

テニス肘のお話

症状としては・・・
手を握ると痛い。
重たいものを持つと痛い。
タオルを絞ると痛い。

どれも当てはまる・・・やはり、間違いない。
テニス肘だ。
以前、嫁がテニス肘になっており、その時していたサポーターを付けてみたが
腕の曲げ伸ばしが出来ず、使えなかった。
(後でわかったことだがこれは女性用だったため、男の腕には合わなかった。)
そして症状も全く改善が見られない。

10月17日
堪りかねて、整形外科へ行った。
案の定、テニス肘で、電気治療に来るように言われ、
男性用の肘サポーター、飲み薬、塗り薬、湿布を貰った。
湿布は夜寝る前に貼り、起きたら剥して塗り薬を塗る。
特にバドミントンをするな。とは言われなかったので
その日の夕方には気を良くして練習に行った。

この頃、ちゃんと肘を休めていれば大したことは無かったかもしれない。
一応、肘サポーターはつけていたが、ちょうどこの頃、
バックのレシーブ練習ばかりやってて、更に悪化させた気がする。

11月11日
痛みは治まらず、クラブの代表の勧めでU市の整形外科へ。
ココで注射を打って貰えば、すぐに全快するそうなので行ってきた。
医者のほうも、“これで治る。普通に使っていい”との事。
ここでは塗り薬を貰った。
しかし打ってすぐは、とても気持ち良かったが帰る頃にはすごい痛みで
ハンドルを握ってるのも辛い。
しかし、2~3日で痛みは殆ど取れ、だいぶ楽になった。
相変わらず調子に乗って練習には行っていた。

12月14日
練習中、後ろへ追い込まれ、それをクリアーした時、“ズキッ”
という痛みに襲われ、ラケットを振れなくなった。
この時、サポーターはしていなかった。

12月15日
17日が試合なので不味いと思い、急遽またU市の整形外科へ。
約1ヶ月しか、もたなかった。
いや、練習を続けながら、よく1ヶ月もったと言うべきか。
とりあえず、また注射を打った。
この時、湿布が悪いのか、塗り薬が悪いのか、湿疹が出来ていたので
それ用の薬も貰った。
そして前回は言われなかったストレッチを1ヶ月続けていけば
治ると言われ、また調子に乗ってその日の夜には練習に行った。

12月17日
バドミントンの試合があり、当然行ってきた。
練習中に既に痛みが出てきたが、“大丈夫”と言い聞かせ、
何とかやっていたが、痛みで集中できない。

12月28日
痛みはあるがバドミントンを止めることは出来なかった。
仕事の都合もあり、なかなか病院へ行けなかったが
正月休みに入る、この時期に行っておいたほうがいいと思い、
何とか仕事を抜け出し、またU市の整形外科へ。
さすがに医者のほうも首を傾げだした。
“もう1度だけ”と言われ、また注射。
この時は不思議と痛みがすぐに和らいだ。

2007年1月4日
この日で正月休みは終わり。
しかし、3日の日にパチスロへ行ったのが悪かったのか、
また肘が痛み出していた。
年末に行ったU市の整形外科では、痛くなったらまた来るように言われたが
さすがにこちらとしても信用が無くなってきた。

1月24日
初めて肘痛を理由に休もうと決心した。

1月25日
痛みで仕事にも相当な影響が出てきていた。
そこで地元の総合病院に腕の良い医者がいて、
流行ってる整形外科があるので行ってみた。
ここの医者に言われた事。

安静が一番。バドミントンは休みなさい。
ラケットもガットも柔らかいのにしなさい。
筋肉も付けた方がいい。
ストレッチもやるように。
勿論、肘を使う時は肘サポーターをして。


手術する方法もあると言うので、やってくれと言ったが
注射で治るだろうとの事で注射を打って、後は塗り薬と湿布を貰った。




と言う事で今、バドミントンを止め、治療に専念しているところ。
また進展があれば随時更新しようと思う。




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