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ビーズな毎日

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ガーコとの愛の日々 ~追記~

ガーコとの愛の日々

フリーページが丁度文字数フルとなりました。

ここで、1区切りついたような気持ちで。。。。

ついつい日記をサボりがちな管理人でございます。




実は、がーこちゃんの命日が、11月27日ということもあり、

それまでは、このままの状態でいたいと思います。

毎日見に来てくださった方、ありがとうございました。

これからも、、、がーこちゃんも登場しながらの

面白??ブログを続けていきたいと思っています。


今後とも宜しくお願いいたします。
















11月27日 ガーコの命日です。

この日の夜、ワタクシの膝の上で
天国へと召されていきました。

帰宅していつもと違う様子に気がつきました。
帰宅すると、いつも家から10メートル離れていても、
ワタクシの足音が分かるようで、いつも
歓迎の声を発してくれていました。
ですが、この日は声がしない。。。
玄関のドアを開けて、すぐガーコチンのところへいくと、、、
体が冷たくなって、全身の筋肉が使えない状態のように
力がなくなっていました。
その急変に驚きましたが、
すぐに毛布で包んで寝かせようとしましたが、
ワタクシの方へ行こうとして毛布からでようとし、
でも、でれなくて、、もがいているという感じでした、
その時点で、もうその力はないのだ、、、と確信しました。

ガーコを膝に乗せ、毛布の掛け話しかけていると
本当に数分後に、息を引き取っていきました。


ガーコは、そのまま天国へ飛んでいってしまいました。





















今日は、ガーコちゃん。
地上に帰ってきました。





アソビニオイデくわ。

くま吉と一緒にご飯食べよう。

クマはジャンクフードばかり与えるクワ


天国は心地いいですかね。。。
こっちも快適くわ。


くうちゃんには、会えたかな?

kuuwakuwa

hirakoさんが言っていました。
「又いつか会えるって。。。」

じゃあ、、またくわ。。。

いつも1人じゃないよ。

天国へ飛ぶクワ。

いつも一緒にいるよ。


バイバイくわ。

又遊ぼうね。


































毎年出席するようになった、音楽会。
音楽は私にとって、屈折した部分を甦えさせる。
まして、オーケストラは、音の1音1音を読み込んでいる自分がいて、
どうしても楽しめないときがある。
どちらかというと、苦しいかもしれない。

幼い頃から、母親から与えられたフルート。
何気にキレイなものを手にする喜びを感じ自然と音を奏でることを
覚えた。週に1度訪問してきてくださる先生が大好きで、
うまくなることなど考えたこともなく、先生に会えるのを楽しみにしていた
子供の頃。楽譜など読まずに音を読み取ることを教えられた。

中学校に入り、吹奏楽部に入部した。
もちろん楽器経験者であったので、コンクールにも先輩達と出場することができたり
ソロコンテストで1位を取ったり、、、そんな中音楽大学へ行くことを子供ながらに
思っていた。熱心にピアノの練習をしたり、、、そんな日を送っていたが、受験時に
父の転勤が決まった。九州へ。先生との別れ。友人との別れ。
そして、このときからフルートを余り手にしなくなった。

既に音大への道はあきらめていた。いや、もう考えてもいなかった。
変わり身が早いのは、昔からかもしれない。
ただ、フルートとどんな形でも、付き合えたらいいと思っていた。

大学時代も期間集中で社会人楽団に入ったり、セミプロの楽団でも楽器を
触る努力をした。


自分が不真面目なわけではない。
♪を読むより音を聞いて吹く癖がついているので
人一倍個人レッスンは必要だ。

ただ、優先順位が一番が音楽ではなかった。

みんな「本気」なのです。
パートがファーストかセカンドか、、、だけでもちょっと怖い空気です。
下手ではなかったので、それなりのポジションに就くことになっていたが
それも、恐ろしい妬みがついてくる。
ソロの部分は誰が吹くか。。。もかなりもめていた。
残業や他に用事があって練習に出席できないなどは
ご法度。
皆の目が三角です。。。。。。
色々な人の陰口も聞くようになる。
その中でのケンカも耐えなかった。




「私は自由に吹ければいい。。。」
そう思い4年間続けたが退団した。

それから、私にとってフルートは、
大切な記念日だけに
大切な人のために
吹くこととなった。

練習もしていないで、だんだん音色が汚いのも分かる、
でもいいんです。それが私のフルートだから。





歩いていこう、どこまでも♪

昨日の音楽会では、運命的ななにかを感じた。
音楽について、排他的な私が毎年足を運ぶピアノとバイオリンのデュオ。

レセプションで配布されるパンフレットも、毎回バイオリニストのコラムが
綴られている。毎年、ツツつと読んで終わり。
今年は、彼女のコラムをいつもどおりツツツと読んだが、最後の文章の一文を
読んだとき、自分の中で何かが崩れていった。

18年一緒に居た飼い猫の死について書いてあった。暖かな優しい文章で。

そういえば、ガーコが亡くなったとき、すぐに海城さんに連絡した。
彼はエジプトに行っていた。12月に帰国し電話をくれた。
「ガーコ、死んじゃったんだよね。。。」
一言いうのが精一杯でそれ以上は言えなかった。
そのとき、「そういえば、バイオリニストの彼女も猫が死んじゃったって。。」
などと言っていたな。。。。と思い出した。

私は彼女の(ガーコ)死について語るような勇気も力もなかった。
一言言うだけで、涙が溢れてきてしまう。
「いい歳」なので、
涙が溢れて良い相手は世の中そういないのだ。
私はいつも笑顔でいなくてはいけないのだ。




苦しくても悲しくてもくわくわ♪


演奏が始まってから、終わるまでの2時間、涙が止まらなかった。  

文章の最後はこうだ。
「時を選び、方法を選んで、別れをかけがえのないものにしてくれた彼に
教えられたことは大きい。終逝を迎えるということ、それを見送るということ
見送られるということ。」





てくてくてく

どうしてそんな悲しい想いがあって、演奏ができるのだろうか。。。
そんな気丈にされているところも、又涙がでてきてしまう。

立ち止まったりしないよ

演奏会後、皆が口を揃えて「今日の演奏は、ものすごく良かった」
と言っていた。音楽批評が嫌いな私だが、「うん、そうだね、」
それだけ答えた。



11月29日
津田ホール
duo
ヴァイオリン 東 彩子 ピアノ 藤井 一興

19:00~




振り向いたりしないくわ









2008.

Gennaio


昨日は、ピアノとヴァイオリンのデュオを

聴きに行きました。

約1年に1回行われる演奏会に毎年訪れています。

昨年は、、、、涙が止まらない演奏会になってしまいましたが、今年は。。。。。。。どうかな???


津田ホールの入り口。



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なんと、入り口脇にある案内板の下に、、、、、

猫ちゃんがお出迎えでございました。


(モチロン、偶然ですが、猫ちゃんですよ。。。?!)

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携帯画像でアップに出来なくて残念。
ちゃんといい子にお座りしていました。


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コンサートが無事終わり、食事に行きました。


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Mangioa pesce





今日は、草加のカフェ・コンヴァーションに行き
今年で2枚目のホットケーキをいただきました。

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2月に展示会をすることになりました。

2008年 2月11日~23日

「ふわふわだま展」

場所:カフェ・コンヴァーション
時間:11時~22時
日曜定休
お問合せ 0489280188

冬らしい暖かなぬくもりのある作品にしたいと思います。
お近くの方は是非いらしてください。














2008.03.21


2007decenbre Italia Milan





ミラノのプップリチ公園の池には、、、、、、、、、

沢山のDackがいました。

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私はその中で1時間くらい眺めていました。

Dackを。。。。。。。。。。。。。











1時間の中で、2年前に私の前に現れた彼女のことを思い出しました。



心の傷というのは不思議なもので、あれほど苦しく悲しかった彼女の死を

その時は、心の中で暖かなぬくもりとして捉えることができていた。


彼女は天国に行ったのです。

きっと。

天国には沢山の仲間がいて、

楽しく仲間達と泳ぎ、歌っている、、、に違いない。


ココで貴重なガーコ画像を公開いたします。。。。5コマありますので
スクロールしながら、、、じっくり見てくださいね。(ガーコファンのみ)

この公園の空間全てが、天国のように、静粛で美しく晴れやかで

こんな所に彼女がいてくれればいいな。。。。。。。。。。。。

そうおもいました。

ブログで知り合ったHirakoさんから頂いたメッセージ
光景が何度も繰り返し思い出されました。最後の動画(Walking tour)もかわいいので是非見てくださいね。
























さて、そんなRomantico な気持ちを切り替えて

街へと歩いていきました。

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クリスマスにはちょっと早いかな、、、昨年はサンタが一杯だったケーキ屋さんは
少しだけシンプル。
だけど、美しくて美味しそうだなあ。。。。。


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まだ相変わらず工事中の 「Duomo」

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天下の○ルチェ はMonte napolione通りの歩道に赤いじゅうたんを。。。。
そんな赤いじゅうたんの前で。クリスマスプレゼントのおねだりでしょうか?



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私の場合、やはりイタリアに行くのでしたらミラノは欠かせないですね。。
何故ってパリ・ミラノはファッションの街ですもの。

お買い物で楽しむ素敵なセレブではないですが、
今の流行をいち早くゲットできますもの。

もちろん、見るだけのゲットです。

ミラノやローマを歩いて思ったのですが。。。。。


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ヴェネツイアンビーズって、


イタリアの人から見たら、もしかして観光のお土産。。。。

日本で沖縄に行って琉球ガラス買って来るような
京都に行って錦織り買ってきたりとか。。。。
そんな感じなんですよね。
きっと。

日本で錦織りは伝統工芸ですばらしいとは思っても
価格も高価で今流行の柄でなかったりして。。。。
煌びやか過ぎるのかな。。。。。。

イタリアにいるのに、ミラノにいるのに
ヴェネツイアンビーズは、観光のお土産スポットにしかない。



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ヴェネツイアンビーズを扱ってるワテクシが言うことではありませんが、

世界中のアクセサリー、、、という観点からみると、
お土産tico...
なんでしょうね。。。きっと。うん。


あ、

でも、今のムラーノ&ヴェネツイアの工房はやはり世界中で
認められているガラスのスタジオであると思っていますし
毎年コレクションもグレードアップして進化している
現代のグラスアートだと思っています。


いやですが、素敵なガラスがあるはずですが、ヴェネツイアンガラスは
お土産スポットで、本当にヴェネツイアンビーズか?というものの中で
お土産ticoな形や色のものばかりが売られている。。。。。。。。。。。。
錦織りのように煌びやかなものが今現代のファッションアイテムとして
取り入れられるわけがない。。。。。。
素敵なヴェネツイアンガラスのデザインアクセサリーも
少々見ますが、。。。。。。。。。。。。。。

どうしてヴェネツイアンガラスのスタジオで作るアクセサリーは
ヴェネツイアンビーズだけしか使わない、大物なのか。。。。


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もっと、ミラノの素敵なアクセサリーを飾ってるブランドが
ヴェネツイアンビーズを使って、もっとかっこいいデザインを出して
くれれば、変わるのにナ。。。。。。。。



ミラノにて、
日本人女子がヴェネツイアンビーズのイタリアでのプロデュースの仕方について
思いふけるのでありました。



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そう、だから、最近ワテクシもヴェネツイアンビーズだとしても
あまり観光地のお土産っぽいヴェネツイアンビーズのセレクトは
モチロンしていませんし。。。。。
カラーも現代のファッションの感覚を少々。。。取り入れたりしているわけでございます。

Ma(しかし)...模倣ははっきり言って面白くないもの、、、
(日本で売られているアクセサリーはメーカーが大ブランドの模倣をし
安価で作ってもらう国で製造します。。。。大量生産ですので、1つのパーツとっても
本物よりも安くできるよう努力をした結果、どんなに素敵に作りたいと頑張っても、
やはり、、、ああアジアtico製品か。。。という結果になります。)
(メーカー様受注受付する業者の作る側意見)

なんで、、、???って???





アクセサリーは、個人のPersone を決めるものですから。。。
少なくとの、私はそう認識しています。
お土産は、貰って嬉しかったりするだろうけれども、
個人のパーソナリティを強く主張するというより、万人に喜ばれるもの。。。
もしかしたら、、、アジアtico 製品もそうかもしれません。。。


で、ワテクシやワテクシの周囲の方たちは、
モチロン 個人のPersone を大切にしている方たちなんですもの。


毎年変わっているアクセサリーのコレクションは、
そんな「私らしい」もの探しをしに来た人たちの
心をつかむグッズなわけでございますもの。
ガラスやアクセサリーでなくても、、心引かれる新しいもの
が沢山あるのです。

ワテクシはこれからヴェネツイアに行き
数々のガラスの仕入れる中で大切なコトが
ミラノには集結してあると思っています。
だから、毎年訪れてしまうのです。



長くなってしまった。。。。

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帰りは地下鉄に乗り





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Milano Centoroにて一人ディナーを楽しみました。



Verdura alla griglia
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Risotto alla Milanese
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