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テーマ:思い出(39)
カテゴリ:ガーコとの愛の日々
そういえば、こんなこともありました。
運動不足にならないように 駅からの帰路もたまに歩かせて帰りました。 もちろん、あまり車も人通りもない所だけですが。 ある小雨の降る夏の夜、ガーコを散歩させていました。 気がつくと・・・・ 若いお兄さんが後ろから後をつけてきました! やばい。この辺物騒だから。。。。。。。。 思わずガーコをゲージにいれ思い切り走りました。 「ちょちょっと待ってよ。」 追いかけてきます。 そういえばこのお兄さん、駅前でガーコをみて色々質問してきた人だ。 (よくあります。特におじ様は話しかけてきますね。) しつこいなあ 「アヒルが風邪を引くから傘さしてください」 と自分の傘を私に差し出した。 「いいです。私もアヒルも雨が大好きですから。」 結局またアヒルの質問攻めにあい、「一緒の道だから」 といわれ家の近くまで一緒でした。 最後には、 「本当に僕は女性が我慢しているのをみていられません」 といい、傘を私に渡して一目散で走っていった。 うーん。。。若いなあ。。。。10年若かったらなあ。。。。 暗いから年齢わからなかったかな。。。。 などと思いつつ、帰宅して大自慢。 最近、その黒いチェックの傘を見る度 「ガーコがいたから、この傘があるんだな。」 懐かしく思う今日この頃。 普通に歩いてたら、傘差し出す様な親切 絶対ありませんから! 「実は、本当にガーコに風邪を引かせたくなかったんではないか」 「いや、ガーコがいたから話しかけやすかったんだろう」 なぜだかガーコと女を張り合っているみたいな私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年11月05日 16時08分30秒
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