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テーマ:短歌:31文字の愛情(80)
カテゴリ:短歌
弓道教歌 先日 彩工房 花 もかの日記で 紹介致しました こちらでも 少しずつ 書いて行きたいと思います 宜しくお願いいたしますね いにしへゆ稀といひしをわがいのち七十路の道進みゆかなむ 榊舎弓人 一人吾心 弓道の奥秘は錬心養気 もって天真に達することである 石岡久夫 足踏み 踏み開く広さ狭さの足間(あい)は 己が矢束の程にしたがへ 足踏みのときの両足の開きの間隔を自分の引く矢の長さにせよとの意 「踏み開く広さ狭さの足間は 肩の広さのほどにしたがへ」 八文字足の間の寸ぞなき その身その身の曲尺に合わせて この歌も足踏みのときの足の間隔を 各自の体格すなわち身長や矢尺の長さによって定めることを教えたもの 「足踏みはきびすを合せ八文字に 広さ狭さは己が肩はば」 「八文字に双のきびすとつまはずれ 合せて広さおのが肩はば」 弓は 本当に ほんの少ししかやりませんでした でも そんな短い時間でも 的に向かって矢を射ることもして 「こんなに簡単に当てることができるんだ」 などと 面白がったりもしました ・・・ 勿論 そんな甘いものではありませんが・・・ ちょっとかじって 楽しさだけ知って 。。 ただ いろんな礼儀 作法のようなもの 私には 向かないかな~・・・・と思っているうちに 体調を崩してしまったこともあって そのままになってしまいました 今思えば 子供の頃から 茶道 華道 ・・・ 弓道も ・・・学校の部活にあったのだから やっておけば良かったなあと ・・ちょっぴり残念に思います これからでも 遅くない? でしょうか。。。。 どうでしょう ・・・ 三十一文字の中に ストレートな恋の歌だけではなく こうしたものの中にも 多くの人へ語り継ぐ「教え」 「愛情」が込められているのでしょうね。。。。
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最終更新日
May 25, 2006 11:16:07 AM
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