21日の日記 本編
お彼岸だというが、年寄りの発想だとそうだろう。 一日遅れれば、取り戻すのに3日かかる。 墓参りだが、1月に行って、何の効果もないどころか、ひどい目に会ったので、もういかない。 お盆にいくだけ。 先祖供養など時間の、ムダとわかった。 今日は探し物。 まだ出てこない。 どこへ行ったんだろう? 出てきた!本棚のうしろ、というか、本棚は二重になっているので、3,000冊は入るはずなので、うしろに落ちていた。まだアルツハイマーではないぞ。 もう気が抜けてしまい、仕事する気になれない。 ビットコインの本を読むことにした。 研修のタネ本を作らないといけない。目次に小見出しをつけて、キーワードを並べれば、一応レジュメになる。それを柱に2Hほどの講義に。 一度択一問題を使って、答え合わせの後、講義をしたことがあったが、フィリビンの人はみんなで相談して回答するので、テストにならなかった。 N社の就業規則変更届の準備。 Mホテルの業務改善助成金の準備。ここは事業復活支援金、地域経済復活支援金は無理。 組合のセクハラ疑惑で、ますます日本女性全般が、というより、日・中・韓が嫌いになった。そのうえ、家事をしろとか、イクメン、自分で自分を介護しろとかほんとにあたまがおかしいんではないか。日本女性が男性に「日本人と外人とどちらがいいか」と聞いていたが(T)、90%が日本人と答えていた。付き合いの経験がない人だが。しかし、もし本気で外国人女性が婚活市場、恋愛ゲームなどに参入してきたら、文句なく鎧袖一触されてしまうだろう。 確かに健康に自信がないから、なるべく早く引退するつもりだが。 Sの訴訟より、骨が折れそうだな。もっと簡単と思っていたが。 プロバイダを訴えるには責任制限法があるから、やや難しいが、この法律自体の違憲性を主張して、適用違憲の判決をとればいいだろう。いや、それはなおさら難しい。 どうしてもそのあとでしか損害賠償でできないとなれば、第1に、R自体を直接訴えて、Rから写真が流出したのは間違いないから、8,000/日=2,920,000くらいにはなる。 第2に書き込み被告15人には責任制限法がかからないと思うから、個別に500,000×15=7,500,000になる。 第3にプロバイダ10社は不法行為責任が免除としても、不作為の責めは免責されない、同法を隠れ蓑にしても(この法律自体今回初めてみた)、何等かの責任を問うことは可能なはず。 大体、普通取引約款といっしょか。大隅・商法総則77p「約款は企業者がその取引の簡易化と合理化の目的をもって利用し、かつ企業者の経済的な力を背景として事実上行われるにすぎないのであって、約款自体として一般的適用を主張しうべき法的基礎を有するものとはいえない。」 なるほど。これは使える文章満載。大隅先生様様。 ふんふん。 関係役務提供者が送信を防止する措置を講ずることが技術的に可能であること(1項本文)、情報の流通によって他人の権利が侵害されていることを知っていたとき(1項1号)、情報の流通によって他人の権利が侵害されていることを知ることができたと認めるに足りる相当の理由があるとき(1項2号) この場合のみ免責される。されない。 「損害賠償の責めに任じない」ということは一銭もとれないということ。原告の請求棄却だ。 あぶない。 よくよく読まないと、わかりにくい。しかしこの立証責任は原告にあるが、その立証はかなり容易である。 刑法的にいえば、侵害犯ではなく危険犯だから、権利侵害の抽象的危険があればOKである。しかも平均的一般人のパラレル(平行的)な理解において、権利が侵害されたと感じるか否か。 もう一つ、「関係役務提供者が権利を侵害した情報の発信者であるときは、この限りでない」ということは、自ら発信したときは、もう免責のされようがない。書き込みをしたヤツは免責されないということだ。そらみろ。思ったとおりだ。 免罪符みたいに思っていたら、おまえらエライめにあうぞ。 なるほど。 プロバイダ責任法の第3条か。 もう時間がない。 こいつを隅から隅まで読み込んで、穴を見つけてやる。 もしうまく立証できれば、プロバイダ自身に利益を吐き出させる意義がある。1社 500,000×365日=182,500,000円になる。10社で1,825,000,000になる。これくらいは要るな。もらってもバチは当たるまい。1年間辛抱していたのだから。慰謝料は、不特定多数の公衆に晒されることになるから、比較にならないほどの慰謝が必要ということ。 控えめにいっても10社 7,500×365×10=27,375,000になる。 額はどうでもいいが、面白い法律を作ったものだ。賄賂でももらったか? これはケッサクなことになった。被告の驚くカオがみたい。 助成金、補助金のことなら吉川経営労務商会へ。