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福島第一原発の大事故は「絶対安全」と言い続けた電力会社や関係御用学者の大嘘を暴露しました。ところがこの期に及んで、まだ嘘をつき続けているのは、どういう神経でしょうか? 「想定外」と言う言葉自体が「絶対ではない」と言う意味であることは明らかで、絶対と言う言葉を使ってはならない筈です。
中国電力が計画している上関原発(山口県)について、同社は中止しないと発表していますが、反対する地元民にどんな説明をしているのでしょか? 本当に絶対安全なら上関ではなく広島市内の川沿いの電力会社の本社の隣に建設したらいかがでしょうか? 東京電力も東京湾のそば、晴海埠頭のところに原発を作るべきでしょう。だいたい他の県に原発を作るなどと言うこと自体いかがわしいと言わざるを得ません。 原発が現在必要悪であることは確かでしょう。それなら万が一のときは自分達が被害者になるように作るべきではないでしょうか? それなら本気で脱原発の工夫にも力が入るはずです。一時的には原発で電力を作るにしても可及的速やかに、他の方法で安価かつ安全に電力を生産できる方法と体制を開発・確立すべきです。絶対安全という言葉は厳禁すべきです。もし絶対安全という言葉を使うなら、それは明らかな大嘘だと庶民は知っています。絶対安全という言葉をこれから使う人が居たら「嘘つき」のレッテルを貼り付けましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.21 09:13:39
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