アイリバー iHP-120 microSD 64GB化 改造 FLAC再生
私はアイリバーiHP-120という音楽プレイヤーを所持しております。発売が2004年頃だったと思うので、かれこれ15年以上使っております。買った頃は無敵の高性能だったのですが無限の大宇宙のように思った20GBのハードディスクも今では容量不足。2016年に大改造を行ってバッテリー交換とハードディスク40GBに換装。これでしばらく使えるハズだったのだけど、落下してあっさり昇天。元の20GBに戻しました。下記参照。アイリバー iHP-120 HDD換装 バッテリー交換 分解修理https://plaza.rakuten.co.jp/saisuke/diary/201603100000/その後、中華音楽プレイヤーを買ったりしたもののだんだんめんどくさくなってきて、音楽はスマホで聴く事が多くなりました。そんな中でもアイリバー iHP-120はずっと現役でした。それは・・・・・・アイリバー iHP-120には光出力端子が付いているからです。ただ、やっぱり20GBの容量では足りません。再び重い腰を上げる事にしました。それは、iHP-120をmicroSD 64GB化するのです。\(^o^)/今回調達したのは下記のパーツ。1.8インチHDDのコネクタにコンパクトフラッシュを接続できる変換基盤。そして、コンパクトフラッシュにmicroSDを挿せるようにするアダプター64GBのmicroSDは家にあったものです。これを1.8インチHDDの代わりに取り付けます。で、こんな事になりました。PCに保存しておいた楽曲を全部入れても3分の2ほど余っています。話は前後しますが、ROCKBOXも導入しました。ROCKBOXとは世界中の有志によりつくられたフリーのファームウェアです。これをインストールすると、できなかった事ができるようになります。具体的にはFLACの再生ができるようになりました。(1.8インチHDDのコネクタにコンパクトフラッシュを接続できる変換基盤はROCKBOX がないと認識しないようです)これらの改造で、15年前の音楽プレイヤーが最新型に見劣りしない性能と機能を持つ事になりました。で、DAC内蔵ヘッドホンアンプと光デジタル接続。ゼンハイザーもガンガン鳴りますよ。( ^ω^ )ニコニコいやぁ、iHP-120 良い機種っす。