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カテゴリ:子育て日記
昨日の日曜日は地元のボランティア団体の主催するイベントに行ってきました。
八幡浜サクラプロジェクトと言って 市民に桜の木のオーナーになってもらって植樹して サクラの名所をつくって地元を活性化しようというプランのようです。 以前からこういう企画に興味があったので、この話を聞いたときにさっそく申し込みしました。 で、昨日はその植樹式だったのです。 簡単な式典のあと、いよいよ植樹がはじまりました。 あたりまでですが、自分でサクラの苗を植えます。 ところがね。植える場所は山の急な斜面。しかも一面自生の菜の花だらけです。 私、菜の花は大好きなのですが、今回に限っては邪魔。 なんせ、地面が見えないので、ヘタすると斜面に転落してしまいます。 恐る恐る足元を確かめながら指定された植樹場所の菜の花を撤去。 シャベルで穴掘りにかかります。 えっほ、えっほ。と黙々と穴を掘っていきます。 正直、けっこうな重労働ですな。 だんだん暑くなってきて、最後にはランニングシャツ1枚に・・・・ まぁ、山の中だし、見栄もなにもあったもんじゃありません。 なんとか、植樹成功。 とりあえず、記念写真を・・・・ 一面菜の花ということで、実は蜂の皆様もたくさんお仕事をしていらっしゃいます。 何もしなければ刺されることはあんまりないのですが 娘はビビりまくっておりました。 今回の植樹は桜のオーナーになるという企画で 桜の木にはオーナーのネームプレートがつけられます。 そこで、桜2本の権利を購入。 それぞれ子供達の名前でオーナーとして登録しました。 やがてこの木が大きくなって桜の花が咲いたら この木の下でお花見したいと思います。 また、私がこの世にいなくなった時でも 子供達がこの桜の木を見て親の事を思い出してもらえるといいなぁ。 今の世の中、先の事なんてまったくわからない。 デジタルデータなんて一瞬で消えるし 紙に残した物も意外と残らない。お金や土地もしかり・・・・ でも、木なら・・・桜の木ならずっと残ってくれるような気がするのだ。 なんか、証を残したいのかもしれんね。 とにかく、こんな機会を下さった 八幡浜元気プロジェクトの皆様、本当にありがとうございました。 m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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