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カテゴリ:修理ネタ
昨年買ったスマホが故障した。
Zenfont GO 新品で端末価格780円だかの超破格で買ったものだ。 画面が大きくて薄くて軽く、普段使いにはまったくもって問題なく 重宝していたのだが突然充電できなくなったのだ。 ・・・・・ 購入して1年は保証期間なのだが微妙に過ぎている。 修理に出しても1万ほどかかりそうだし、このメーカーは修理の為に 端末を台湾に送るとか聞いた事もある。 780円の端末を1万かけて直す気はないし 何週間も待つ気もない。 なので、自分で修理することにした。 まずは裏蓋を外す。最近のスマホは電池交換すらできないのが多いが このスマホは電池が簡単に交換できる。 このような良心的なスマホが最近少ないよねぇ。 内部の殻を開ける。 シムとSDカード基盤はメイン基盤の上に2階建てになっているのだが これ、なんと両面テープでくっついているのである。 メイン基盤を外したところ。 ここが目的の修理箇所。USB端子だ。 この端子のハンダ付けが金属疲労で外れているのだと思われる。 んが・・・・・ 小さい! 小さすぎる!!! ( ̄□ ̄;)!! 端子の間隔がシャープペンシルの先よりも小さい。 しかし、やらねばならんのだよ。 (^。^;) 実は事前に「実装基板用の極細ハンダゴテ」を調達しておいた。 最近、老眼気味の私にはとても見えないので 老眼鏡にルーペをセット。これでなんとかなるハズだ。 ・・・・・・ で、手こずりましたが、なんとか修理完了。 無事充電できるようになりました。 それにしても・・・・・・ 前から常々思っていのだが USB端子で充電するっておかしくない? USB端子は元々通信の為の端子であって、電源コネクタじゃない。 こんな小さな端子にコネクタを毎日差し込んでいたら そりゃ、端子の根元が金属疲労してもおかしくない。 っていうか、するでしょう! ガラケーの時代は充電端子というのが別にあって 充電台に乗せるだけで充電できたのに スマホになってからコストダウンのためか、充電台なんて物はなくなった。 同時に充電端子もなくなってUSBから充電するようになった。 これって絶対に退化しているよね。 とか、思ってネットを徘徊していたら面白いものを見つけた。 マグネットコネクタ。 USB端子に挿して、磁石で接続するという物。 充電はもちろん、普通に通信もできる。 表裏の区別もなく磁石なので近寄せるだけで簡単に接続できる。 もちろん、端子に力がかからないので金属疲労する事もない。 いーものあるじゃん。 USB端子でスマホを充電している方は多いと思いますが 超おすすめですよん。 (;´∀`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.06 18:22:30
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