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カテゴリ:映画感想
いやぁ、ついに見ました。オデッセイ。
映画公開時に観たくてしかたなかったのですが多忙の為映画館に行けず。 DVDのレンタルが開始されても我が家では妖怪ウォッチしか見せてもらえず 先日TV放映されていたのをこっそり録画して ついに・・・・・見る事ができました。 ヽ(´ー`)ノバンザーイ 今更あらすじを書いてもしょうがないので割愛しますが 火星に取り残された主人公が芋を育てながら生き延びるお話ですね。 この手の映画といえば、不朽の名作「アポロ13」ですが この作品のオマージュとも感じられます。 アポロ13は事実の映画化なのですがオデッセイはフィクション。 近未来とはいえSFとして描く以上は「嘘を描かなくてはいけません」 このさじ加減をちょっとでもミスると途端に白けてしまいます。 ところが、この映画はなかなかよく描けています。 リドリー・スコット監督はやっぱりSFの描き方をよく心得ていますね。 宇宙船の内装が真っ白なのも分かる人にはニヤけてしまうポイントですね。(笑) 熾烈な内容なのに暗くならず 嘘を描いているのに嘘っぽくならず 各キャラを立てながらも群像劇にならずに主人公が立ってる。 まぁ、あえて難点を言うと 原作がスゴすぎてそれを2時間に詰め込んでしまったので 説明不足でわかりにくいポイントが多々あるってとこでしょうか? これはある意味しょうがないですけどね。 いやぁ、こういう映画が作れるんだったら ハリウッドはまだまだ安泰なのかも? とか思ってしまいます。 ・・・・・・ ただ、映画の本筋とは関係ありませんが 最近のハリウッド映画は中国が美味しいところを持っていくようなシーンが増えてませんか? たぶん、スポンサー等に中国系が入ってきているんでしょうねぇ。 これがどうのとは言いませんが、 映画の中のように米国と中国は仲良くしてもらいたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.17 11:09:54
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