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2018.09.20
カテゴリ：カテゴリ未分類
前回とあるYouTuberについての雑感を書きましたが、
今回はそれと関係がないようで関係あるお話です。 前回の話に出たとあるYouTuber。 何が問題かというと、動画撮影の為（広告収入の為に） 子供たちを学校に行かせてないのではという疑惑です。 動画では観光地や有名施設（遊園地等）に遊びに行った事を動画にしていますが 動画の中の各施設は異様に人が少ないのです。つまり平日の昼間に撮影しているのは明らかです。 また、冬季に撮影された動画でも暗いという事がありません。 冬季に学校を終えて急いでロケに行っても日が暮れて暗くなりそうなものですが そういう事はほとんどありません。ここでも平日の昼間に撮影しているのは明らかです。 そういう動画を週に4本も5本も撮っているとなると、移動時間を考えても 土日曜日に取り溜めしたという事はあり得ないのです。 これが動画の為に子供たちを学校に行かせてない疑惑の理由です。 子供たちを動画収入の為に学校を休ませて働かせているという事で これが事実だとしたら完全にアウトでしょう。 でも、ここで疑問が沸きます。 そんな親がいるのか？ 実はいるんです。 ワタシの個人的な見解では。このYouTuberの母親は 自己愛性人格障害（自己愛性パーソナリティ障害）ではないかと思っています。 自己愛性人格障害・・・・最近は縮めて自己愛と呼ばれています。 似たような言葉に「自己中心・自己中」というのがありますがあれの100倍スゴイと言うと わかりやすいかもしれません。 自己中は性格の問題ですが、自己愛になると脳の発達障害になります。 脳の特定の部分が発達していないので数々の問題を起こすのです。 実は、私事になりますが、結構長い間自己愛の人間に関わってしまい苦しんだ経験があります。 その当時は自己愛という言葉すら知りませんでしたが、随分経ってからその事を知り 妙に納得した覚えがあります。 こう書くと、自己愛は特別な事にように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが 人口の1％ または25人に1人が自己愛だというデーターもある位で ほぼどこでも居て普通に生活しているのです。 自己愛に関わるとほとんどの場合、自分の人生を破壊されます。 なので自己愛について知る事によって自分の人生を棒に振らずに済むかもしれません。」 自己愛という人たちは結局のところどんな人なのかと言うと 「自分が大事、自分しか愛せない人なのです。」 実親とか実子でも関係ありません。世界の中心は自分なのです。 別な言い方をすると、自分しか認識できないのです。 自分以外の人間を認識する脳の機能が欠落しているのです。 自己愛から見ると世界の中心は自分で それ以外の人間は自分から生えている手足のようなものです。 なのでどんなに他人に親切にされても感謝するという感情がありません。 自分の手足に感謝する必要が無いのと同じです。 他人を自分の為に使い捨てる事が当然なのです。 自分が世界の中心なので、チヤホヤもてはやされるのを当然と考えます。 そして、自己愛の行動原理はすべてここに繋がります。 自己愛のすべての行動はチヤホヤもてはやされる為のものです。 逆に自分が否定されるのを極度に恐れます。 自分に従わない者はすべて敵認定してどんな汚い手を使っても排除しようとします。 その結果、他人が精神的に破壊されて廃人になっても何も気にしません。 自己愛の脳にはそもそも「良心」という機能がないのです。 自己愛は世界の中心は自分で世界でもっとも優れていると思い込んでいますが 現実はそうではありません。そのギャップを埋めるのが嘘です。 自己愛は嘘に嘘を塗り固めて自分を大きく見せようとします。 なので、自己愛は基本的に大嘘つきです。 普通の人が嘘をつく時は話の脈略や前後関係を考えて嘘をつくので多少タイムラグがあります。 また、良心が咎めるので目が泳いだり普段と違う仕草をして見破られる事が多いのですが 自己愛の嘘はなかなか見破る事が難しいのが特徴です。 そもそも良心がないし脈絡や前後関係を考えずに まるで「息を吐くように嘘を吐きます」 それが嘘か本当か検証するには時間や手間がかかるし、後日それが嘘とわかって追求しても さらなる嘘を塗り固めてくるので反論するにはさらなる検証が必要となります。 また良心がないので表情や仕草にも不自然さがまったくありません。 多くの人が自己愛に騙されるのです。 自己愛に関わってしまい、場合によると気に入られる（使い道がある）と認定されたら 付きまとわれてとことん利用されます。 なので、もし自己愛に関わってしまったら、全力で逃げる事をおすすめします。 自己愛と闘う方法がないわけではありませんが、非常に危険でリスクも高いのでとにかく逃げて下さい。 自己愛を見抜く事ができないと捕まってずるずると利用されてしまいます。 なので、私の体得した自己愛の見抜き方を書いておきます。 ●初対面は非常に好印象で輝いて才能溢れる人に見える。 ●関わり始めると時々「あれ？」という事が起き始める。言ってる事の辻褄が合わない。要するに嘘をついている。 「あれ？」が3回続くとほぼ自己愛確定と思って良い。 ●自己愛以外の他者を褒めると機嫌が悪くなる。自己愛は他人を絶対に褒めない。 ●自己愛を褒めると際限なく喜ぶ。普通の人なら怒り出すような見え見えのお世辞でも本気で喜ぶ。 ●自己愛を注意（もしくは耳の痛いツッコミ等）をすると敵認定されて、手のひらを返したように攻撃してくる。 ●嘘がバレたり収拾がつかなくなると逃げるか、ブチ切れして泣き喚き散らして周囲を唖然とさせウヤムヤにする。 ●周りに必ず自分の手下的な人を多く持つが昔からの親友的な友達は1人もいない。 ●大勢で話をしても必ず自分の話にすり替える。他人の話に合わせる協調性はそもそもない。 ●やたら立派な事を言うが自分はまったくできてない。 ●他者からの評価を異様に気にする。 ●自己愛のブログには自分の事しか書いてない。 まぁ、他にもありますがこの辺にしておきましょう。 話をYoutuberに戻しますと 実の子を学校を休ませてまで動画撮影して収入を得ようとするのは 普通の人にはできません。 でも、自己愛はそれができるのです。 自己愛にとって他者が自分の為に犠牲になるのは当たり前なのです。 私がとあるYoutuberの母親が自己愛ではないかと思うのはそういう理由です。 それ以外にも、この母親の発言の数々からは自己愛の特徴がよく出ています。 九分九厘間違いないです。 先ほど、自己愛と関わってしまったらすぐ逃げるようにと書きましたが この動画の子供たちは逃げる事ができません。 この母親は毒親となって子供たちの人生を潰します。 私には祈る事しかできませんが、こういう人間が実はたくさん居るという事を知っていてもらいたいものです。 最後に自己愛には意味が無いのかというと、実はそうではありません。 ほとんどの自己愛は凡人で他人に害を与えることしかしませんが 極稀に才能に恵まれた天才的な自己愛の方もいらっしゃいます。 天才的な自己愛も自分の目的の為に他人を利用して使い捨てますが それまでになかったアイディアや発明をして世界を変える事があります。 アップルを創設しi-Phoneを発明したスティーブジョブズも自己愛だと言われています。 彼の功績は世界中で褒め称えられていますが、その影で利用されて人生を破壊された大勢の方がいらっしゃると思います。 また、芸能人は大半が自己愛だと言われています。 自分が1番、自分が素晴らしい、他者を蹴落としてでも自分が目立つ 嘘を嘘で塗り固めて自分を大きく素晴らしく見せる。 自己愛がその能力をいかんなく発揮できるのが芸能界なのです。 自己愛はどこにでも居るもの しかし、関わると自分の人生を壊されるので遠くから眺めているのが良いのです。 この記事が誰かの何かの役に立てば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
母親が自己愛性パーソナリティー障害です。
彼女が何故理解できない言動ばかりしてきたのか、実の子どもであった私を思い通りに支配しようとすることしかしなかったのか、自分を納得させたかったのですが、こちらの記事はとても分かりやすい説明で、理解、納得できました。 彼女にとって私は、彼女の手足に過ぎなかったんですね。 悲しいですが、とてもとても気持ちがラクになりました。 書いて下さってありがとうございました。 (2019.06.06 09:06:13)
Tamami さんはじめまして。
お母様との事、お察しします。 自己愛に関しては記事に書いた通りですが 大切な事はお母様には何の罪もないという事です。 自己愛は脳の発達障害で、そうなったのは「神様の思し召し」としか 言いようがありません。 ですので、お母様の事を責めないで下さい。 お母様が自己愛だという事実を受け入れるというのが大事です。 しかし、このままでは100% Tamamiさんの人生を破壊されます。 間違いありません。 なので、自分の身は自分で守って下さい。 具体的には距離をとる事をおすすめします。 同居されてるなら、別居する。 しかも、なるべく離れた場所に。 住所も、電話番号も教えず連絡手段を断つ。 これが両者が不幸にならずに済む最善の方法です。 ただ、私の経験ではそう簡単に行きません。 自己愛は自分の使える手足（Tamamiさんの事です。）が 勝手に離れていくのを黙って見送ったりしません。 ありとあらゆる手を使って全力で阻止します。 ひょっとしたら、自殺騒ぎを起こして お前が出ていくなら私はシぬくらいの事は起こるかもしれません。 なので心を鬼にして離れる心構えが必要です。 自己愛は自分が一番大切なので、本当に自殺する事はありません。 すべて演技です。 Tamamiさんが離れたらお母様がどうなるかという心配も不要です。 自己愛は代わりの使える手足をすぐに探し出します。 この能力は本当に素晴らしく、自己愛は経営者が多いというのも 納得です。 最後に お母様との生活で人生を無駄にしたと感じていたならそれは間違いです。 お母様と離れても実社会には多くの自己愛の方が居る事に敏感に 気がつくようになっているからです。 普通の方はそれとは気づかずに自己愛に心を病まされています。 しかし、Tamamiさんはそうはならないでしょう。 自己愛の存在をすぐに感じ取り距離を置く事ができるスキルを 手に入れているからです。 以上、長々と書いてしまいましたが これは私の経験談であって正解でもありません。 なので、参考程度にお考え下さい。 (2019.06.06 10:32:21)
被害に遭われたそうで大変でしたね。私も被害者でしたので、辛さはよくわかります。
本題ですが、自己愛性パーソナリティ障害のことを、「自己愛」と省略するのはやめてください。なぜなら、自己愛そのものは悪いものではないからです。この記事の書き方だと、自己愛が悪いものであるかのような誤解を招く可能性が大きいのです。 自己愛性パーソナリティ障害を省略する場合にはＮＰＤという語を用いてくださるよう、お願いします。 できればこの記事の該当箇所を訂正してくださるようお願いします。もし、関連記事があるのでしたら、そちらも訂正してくださるようお願いします。 (2019.07.23 19:38:50)
私も被害者でしたさんへ
こんにちは。 自己愛そのものは悪いものではない。 確かにおっしゃる通りですね。 ワタシもこれからはＮＰＤという用語を使うようにします。 ただ世の中の大半の方はNPDという言葉に馴染みがないと思われるのが 難しいところですね。 (2019.07.25 10:34:56)
彼氏が自己愛です
2年付き合っていますが、もう仕事にも行かせてもらえなくなりました 結婚すると言っていたので、このままあたしは家庭に入るんだななんて思っていました 最初の頃からあれ？と思うことはありましたが、仕事の業績は良く、賢いはずの人がここまでの嘘をつくわけないよななんて思って自分の考えすぎだと思ってきました わたしの貯金も僅かになった頃、やっぱりなんかほんとに理解できないと思い色々調べていたら自己愛に辿り着きました もーほんとそのものです 彼も人間なので、わたしが読み取れないだけで何かちゃんと考えがあるんだろうとか甘い考えをしてきましたが、自己愛を知って真っ暗になりました 早くなんとかしてお金を使って逃げたいです (2019.10.01 00:58:27)
kiiiさんへ
ご心情察しします。 もはやご理解されていらっしゃるようですので アドバイス的な事も必要ないかと思います。 自己愛（NPD）に関わって人生を壊される方は多いのですが お金を失う事よりも、時間を失う事の方辛いと思います。 一刻も早く逃げ出す事に賛成です。 ただ、kiiiさんの場合は彼氏という元々他人が相手ですので まだマシに思えます。 世の中には肉親が自己愛（NPD）で身も心もボロボロにされながらも 逃げる事ができない方が大勢いらっしゃいます。 自己愛（NPD）に関わってしまったのは不幸ですが 長い目で見ると「人を見る目」が肥えているので 今後の人生は良くなる事間違いなしです。 (2019.10.01 09:56:35)
母が自己愛性人格障害だと大人になって気づきました。
私は長女で母の奴隷でした。 お姉ちゃんなんだから妹たちの世話をするのが当たり前、勉強する暇があるのなら家事をやれ、遊びにいくのは禁止。 高校も母が行かなかったので当たり前のように高校は行かせませんと言われ、奨学金借りて行ったのですが勉強して家事やらないからと勝手に退学届も出されてしまいました。いくら本人が通いたくても親が反対すると通らないとのこと。 幼稚園のときから母の言うことを聞かなければ親子の縁を切る、お前は私の娘じゃないとも言われ、修学旅行代は親子の手切れ金とか先生に言って投げつけたそうです。 私が離れ結婚したら孫を養子によこせと始まり、断ったところ今度は離婚させようと義両親を脅したりまでしてとにかく壊そうとする始末。 自己愛性人格障害なのだと気が付き距離を置こうとしたところ親戚へ私がいかに悪い娘なのかと言いふらし、挙げ句勝手に職場調べて職場にまで親を虐げるひどい娘なのだと連絡までしてきました。 離れようと思う気持ちと、私さえ我慢すれば周りを巻き込まなくて済むのにと思ったりして心もボロボロです。 逃げること離れることに罪悪感が出てきたりして自分がちゃんとしてればと思うこともありました。 逃げることしか自分を守れないのでこの罪悪感を跳ねのけられるようにしたいと思います。 (2023.01.12 03:46:46)
ゆきだるまさんへ
ご苦労なさったんですね。 でも、その苦労は絶対に無駄になりませんので これだけは覚えておいて下さい。 今更アドバイスでもありませんが 母親とは離れて下さい。それしかありません。 私事になりますが、ワタシの場合は当時「自己愛」なんて言葉も知らず 当時関わっていた自己愛から逃れる術も知らず 結局最悪の事をしでかしてしまいました。 30年以上経った今でも後悔しています。 お仕事とか家族の問題で母親の手の届かない距離に逃げるのは 現実的に難しいかもしれません。 ですのでやれる事と言えば 親戚・知人・職場等考えられる全ての場所に根回しする事です。 「ワタシの母は精神に異常をきたしているので相手にしないで下さい」 と、はっきり言って下さい。 それによって母親の社会的地位が駄目になるかもしれませんが そんな事にかまっていられません。 罪悪感なんて屁みたいなものです。 自分と家族の為に戦って下さい。 母親の方が先に寿命が尽きますのでこの戦いが永遠に続く事はありません。 ちなみに、自己愛と戦う方法がないではありませんがおすすめしません。 上記以上の非人道的な手法になりますし それをやった事によってあなたが致命的なダメージを受ける恐れがあります。 こんな事を書いて慰めにもなりませんが 自己愛って人口の1％ または25人に1人が自己愛だと言われています。 ゆきだるまさんだけが辛い目に遭ってるのではありません。 なので「なんで私だけがこんな目に遭うの？」なんて考えずに とにかくご自分とご家族を守って下さい。 (2023.01.12 09:18:28) |
