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カテゴリ:修理ネタ
まだまだ昼間は暑いのですが朝晩はめっきり寒くなってきました。
そろそろ冬支度を始めた方がいいかもしれません。 さて、冬支度というと、ワタシが最初に出すのはコレ ガスピア PGH-1000 いわゆる、カセットガスを使ったヒーター(暖房器具)である。 見ての通りカセットガスが少々飛び出しているのだが、それくらいコンパクトなのである。 さらに、こいつには秘密の機能がある。 なんと、背面のスタンドを使うと90度傾けて、燃焼面を上にして使うことができるのだ。 つまり、この燃焼面の上で調理もできる。 なかなかのアイディア商品なのである。 ただ、この背面スタンド。 現行品には付いてないっぽい。 どうもガス検絡みで取り外されたっぽい気もする(笑) ってな感じで、コンパクトで暖かくとっても便利なガスピアなのであるが 突然の問題が発生した。 久しぶりに使おうとガスボンベを取り付けると シュー!!! というガス漏れの音が止まらない。 ガス臭くってたまらない。 (*_*) 参った!!! このまま点火したらガス爆発間違いなし。 アブネ━━━━Σ(゚д゚;)━━━━!! なので、修理する事にした。 漏れてるのはガスの取り付け部分のようだ。 なのでここを分解してみる。 Oリングを発見した。 おそらくこのOリングが劣化してガスが漏れたのだろう。 ところが、よく調べてみたらこのOリングの付いている真鍮パーツが取り外せる事に気づいた。 なんと、大小3個のOリングが使われているようだ。 まぁ、正直言ってどのOリングがヘタっているのかわからない。 なので、全部交換することにした。 修理完了。 心なしか、ボンベの取り付けがしっかりしたような気がしないでもない。 ガス漏れの音もしないし、もちろんガスの臭いもしない。 おそらく大丈夫だろう。 点火テストも上々。 まだ5年以上は使えそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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