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カテゴリ:日記
流行り病のおかげでキャンプ熱が復活しているワタシです。
とはいえ、本格的にキャンプをする暇もないので もっぱら近くの河川敷に行ったり庭でご飯を炊いたりしているだけなのですが・・・・・(笑) さて、先日ネットを徘徊中に面白そうな物を見つけてポチってしまいました。 で、届いたのがこれです。 ゴスホーク Goshawk アルコールバーナー オーストラリアの新鋭のキャンプメーカーのようで なかなか胸熱い商品を展開してくれています。 今回ポチったのはアルコールバーナー(アルスト)。 アルストと言えばトランギアが鉄板ですが、ゴスホークアルスト独特の特徴があります。 それがこれ コイルサイホンチューブ トランギアを始めとする多くのアルストはバスタブ型と言って いわゆる容器に入れたアルコールを直接燃やす方法です。 サイホンチューブ方式は珈琲サイフォンのアルコールランプに使われている方式で 細い管でアルコールを吸い上げて管の穴から出るアルコールを燃やします。 ただ、珈琲サイフォンのアルコールランプはコイルの巻きが1~2回で穴も1~2個 それに比べてゴスホーク は8つのチューブに穴が8個 おまけにバスタブ型燃焼も併用していてるのです。 さっそく、テスト点火してみました。 コイルの穴が真上じゃなくて少しずれて開けられているので 炎が真上ではなく斜め上に上がり、結果的に渦を描くような燃え方をします。 燃焼効率がかなり良いようで、トランギア等のバスタブ燃焼方式だと 多少赤い火が出るのですが、ゴスホークはガス器具のような青い炎です。 メスティンに200ccの水を入れて沸騰させてみましたが 中華トランギアは約6分のところゴスホークは4分半で沸騰 明らかに火力が上です。おまけに燃料消費も少ない感じ。 いやぁ、これ凄いわ。 トランギア(中華コピーですが大して変わらない)を凌駕しています。 今回は真鍮製とアルミ製の2種類をゲット。 真鍮製はまんまトランギアのアルストサイズです。 (と、いうか、底のデザインが中華アルストと同じなので中華アルストを改造して サイホンチューブ方式を取り付けた気がします。) アルミ製はトランギアのアルストよりもほんの少し小さく(外径で3mmほど) 火力調整蓋が付属しません。五徳はチタン製です。 五徳は、真鍮製・アルミ製共に奇抜なデザインですが実用性はあまりありません。 飾りですね。(笑) 真鍮製はトランギアのアルストとほとんど同じ感覚で使え トランギアのオプション装備もそのまま使えそうです。 アルミ製は本体25gしかなく、火力が強いので1gでも軽量化したい登山等に ピッタリだと思います。 いやぁ、ゴスホークってなかなか魅力的な商品がたくさんあります。 これなんてめちゃカッコいい。 昔欲しかった、シグ・ファイヤージェットを彷彿するデザインです。 ただ、こいつは風防の性能が未知数なのと、トランギアのオプション品が軒並み使えないという 事もあり今回は見送りました。 酒飲んだらポチるかも(笑) 【追記】 ゴスホークのアルスト 真鍮製の方はチューブと上面の縁がほぼツライチで問題ありませんが アルミの方が縁よりもチューブがほんの少し飛び出しています。 案の定、キャップを締めてもアルコールが漏れます。 なので、チューブを叩いて縁とツライチにしてみました。 チューブもアルミ製なので簡単に凹みます。 結果、アルコールは漏れなくなりました。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.09 16:12:29
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