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カテゴリ:日記
土曜日は久しぶりに一人でキャンプに行ってきました。
(^_^) 世間的にはソロキャンプとか言うらしいのですが ワタシのキャンプスタイルはなるべく荷物を減らして軽量化するのが前提なので 車で大量の荷物を運んでキャンプ場に応接間をつくるような 今どきのスタイルとはちょっと違いますね。 まぁ、キャンプスタイルはひとそれぞれなので、楽しいようにやれば良いのです。 ちなみに今回はオートバイ移動で装備品総重量は10.25Kg(水を含まず) 水を含めると13Kg程度となり、徒歩で登山にはちょっと重い装備です。 (^◇^;) ・・・・・・・・で、 本当は山の上にあるキャンプ地に行こうとしたのですが 到着寸前に道がアイスバーン。 慎重に走れば行けない事はなかったのですが 帰れなくなる恐れがあり涙を飲んでUターンしました。 日もくれ始めたのでとある河原でキャンプする事にしました。 ![]() 今回は昨年末にゲットした超軽量中華テントの実践投入も兼ねています。 火器燃料はアルコール。 最近ハマっているシェラカップ炊飯です。 ![]() ![]() 鶏肉も焼いちゃいます。 ゴスホーク Goshawk アルコールバーナー はトランギアタイプに比べて明らかに火力が上で この日の気温(多分3度くらい)でも非常に頼りになります。 五徳は百均セリアの三角五徳。 これは焚き火台として売られてますがアルコールストーブ用の風防兼五徳として 非常に優れています。この日はけっこう風があったのですが バーナーの火があまり流れることもありませんでした。 ・・・・・・・・ ところが、ここで問題発生。 なんと燃料用アルコールがなくなりました。 ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! あまり深く考えずに燃料アルコールを持ってきたのですが 気温が低いせいかアルコールの使用量が想定を大幅に上まり、ついにガス欠 もはや為す術もありません。 しかもメインディッシュのラーメンの湯沸かし中という最悪のタイミング。 (;´д`)トホホ… ・・・・・・・・ しかし、ここで諦めるワタシではない 薪を拾い集め、保険として持ってきていたチタン製小型焚き火台で ラーメンを成功させました。 ![]() やっぱ、最後の最後で頼りになるのは焚き火ですね。 ちなみにチタン製小型焚き火台は重量200g程度 持ってきていて助かりました。 (^。^;)フウ そのあと、酔いつぶれていつの間にか眠ってしまっていたのですが 夜中に目を覚ましてみたらテント幕に結露がびっしり。 ![]() 今回使用したのは、ネイチャーハイク Naturehike tagar 中華テントですが、シングルウォールで重量1Kg程度という超軽量です。 やはりシングルウォールは結露から逃れられないようで ベンチレーションは多くあるのですが結露しちゃいますね。 まぁ、ゴアテックス製シュラフカバーを持ってきていたので 寝袋を濡らす事もなく特に問題はありませんでした。 ただ、このシュラフカバーは30年も前のもの シームシールが加水分解でベロベロに剥がれていました。 今度修理しないといけません。 (;´д`)トホホ… ってな具合に 久しぶりのソロキャンプは無事成功。 しかし、多くの課題が見つかりました。 今回は全装備重量が水を含めると約13kg オートバイでは問題ありませんが、登山するとしたらちょっと重い。 ワタシの装備品の多くは30年前のもの 最近はUL(ウルトラライト)志向の軽量グッズも多く開発されているので さらなる軽量化が目標ですね。 とりあえず、ザックと寝袋を最新型にするだけで2kgは軽くできます。 ただ、軽量グッズって値段が高いんだよね。 (^◇^;)
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久しぶりに伺いました。
キャンプも達人なんですね! ワタシは昨年10月に初めて体験いたしました。 季節はギリギリセーフという感じでしたが、真冬でも「楽しめる」とはサスガです。 あれから時計は100個位買って(ハマったw)今はホトボリがさめました。 バイクもアウトドアグッズも大好きなので、更なる発信を楽しみに(応援)しております。 (2022.01.17 23:51:43)
カシ夫さん、ご無沙汰しております。
お元気そうでなりよりです。 時計100個ですか・・・・・ ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! さすがですね。 (^◇^;) まぁ、ほとぼりが冷めたら気に入ったのを残して メルカリ等でお嫁に出しても良いかも。 意外と高値で売れるので資金回収してまた別な時計を・・・・(笑) ちなみに、キャンプもアウトドアも、あとバイクも 単に長くやってるだけです。 (;・∀・) キャンプも時計同様にグッズがどんどん増えていって 気がつくと物に溢れて疲れるばかりになります。 なので最近はいかに物を減らすかに注力しています。 登山は全ての装備を背負わなければならず 贅沢をしようと思ったら自分にはね返ってきます。 なので、必要最低限でしかも、楽しむ事を諦めないという ギリギリの選択を迫られるところがチプカシと同じ「禅の精神」を 感じています。 (2022.01.18 09:22:35) |