大型施設「ららぽーと新三郷」17日開業 来客目標、年間1200万人
「大型施設「ららぽーと新三郷」17日開業 来客目標、年間1200万人」日経新聞http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090915c3b1504415.html 三井不動産が中心となって埼玉県三郷市で進めてきた都市開発「新三郷ららシティ」が17日開業の大型商業施設「ららぽーと新三郷」で節目を迎える。日本最大級の「イオンレイクタウン」に加え年間の来客目標1200万人の施設の登場でJR武蔵野線沿線に一大商業エリアが誕生する。三郷市では都市の生き残りをかけた街の顔として期待が高まっている。施設はJR武蔵野線の新三郷駅前に構える。「激化する都市間競争に勝ち残っていくための街づくりをしなくてはいけない」。三郷市の木津市長は力が入る。市の人口は現在約13万人だが国の社会保障・人口問題研究所の推計では2035年には9万4千人に減少する。県内の市では幸手、秩父に続き3番目に減少率が大きい。交流人口の増加が課題だけに「新三郷ららシティは街の顔になる」と木津市長は期待を込める。