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カテゴリ:親子建築士受験物語
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「お母さん、いよいよ今月だね。」 「そうなのよ、何だか緊張してきたわ。もう決まっているなら早く教えてほしいわね。」 「受かったら給料上がるんでしょ。僕の小遣いもあげてね。」 「それは受かってから考えることにするわ。」 「あー、小遣いあがんねーかな」 「あなた、どっちを願ってるの?」 「も、もちろん、合格する事を願ってるよ。 「一次試験が受かったらでしょ、けっこう難しいのよ。」 「大丈夫だって、まだ半年以上もあるし、学校で習ったばっかりだもんねー。」 「そうね、せっかく学校出たんだから、一発で合格してもらわないとね。」 「ひぇ~ 社会は厳しいな~。」
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最終更新日
2014/12/01 06:18:54 PM
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