最端製図(二級建築士試験通信講座)kannaのブログ

2015/05/19(火)19:13

包絡するとかしないとか。。

ニ級建築士 製図試験(1980)

木造課題ではほとんど意識しない包絡処理RC課題では頻繁に出てきます。 包絡処理した表現同じコンクリート壁同士が合わさる場合、もしくは、帳壁同士が合わさる場合に行います。  包絡処理してない表現コンクリート壁と帳壁など、違う作りの壁が合わさる場合は、包絡処理しません。  包絡処理してない表現断面の壁と見え掛かりの手すりなどこの場合も、包絡処理は行いません。また、見え掛かりの線と断面線は強弱を付けます。  包絡処理を行っているかどうか、線の強弱ができているかどうかで、図面に対する理解度がわかるのです。 きちんと理解して、きちんと表現できるようになって下さい。   kanna 

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