2015/08/29(土)10:22
製図板のまくら
普段、製図の練習を家などで行なう時は、平行定規の脚を立てて行なっていると思いますが、平行定規に付いているこの足は、大学の講義机の場合、奥行が狭いため、乗らない可能性があります。 そこで多くの受験生が使っているのがこれダンボールで作ったまくらです。 まくらの大きさや位置によって、製図板の角度を調整します。まくらは、自作する場合は、ちょっと丈夫に作らないと、重みでつぶれるので注意 そして、上の方に体重をかけると、手前が浮いてきますので手前部分をテープでとめて机と固定します。 適当なテープが無かった~このテープは、試験後、跡が残らないように、養生テープなどにして下さい。ガムテープだときれいに取れません。ごく一部ですが、テープの使用が禁止されている会場があります。
テープの跡を残すと、ますます禁止される会場が増えると思いますので、
必ず、きれいにしてから退室して頂きますよう、ご協力をお願いします。 試験会場の机が狭いことが予想される場合、必ず家で同じ状況で作図を行なっておいて下さい。ちなみに、講義机の奥行は、32センチ~35センチくらいです。 kanna