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カテゴリ:ニ級建築士 製図試験
浴室
1820mm×2275mmのちょっと長くなった浴室に対して 長手方向に浴槽を描く人がいます。(左図) これだけ長いと、湯船につかっても向こう側に足が届かず、 体の安定を保つことが難しくなります。 また、洗い場は、幅の割に後ろのスペースを持て余してしまう感じです。 この場合、浴槽は短辺方向に設置して下さい。(右図) 採点が変わるか と言われると、変わらないかもしれませんが、 印象は違うと思います。 玄関ポーチの段差処理 ポーチに階段を設けたくなる気持ちはわかるのですが、 段差の寸法を確認してください。 この図の場合、1段の蹴上が小さすぎて、かえって歩きにくい階段になっています。 蹴上が小さい階段は、設けてもいいのですが、 その場合は、踏面を大きくするといいでしょう。 ポーチとの段差が200mm以下の場合は、 階段は必要ないですけどね。 kanna お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/04/25 11:50:03 AM
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