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カテゴリ:ニ級建築士 製図試験
木造の時は全く気にしなかったのですが、
RC造の場合は、壁について少し考える必要があります。 RC造のマンションに住んでいる人はわかるかもしれませんが、 隣の住戸との間はコンクリートの壁になっています。 もちろん外壁もコンクリートです。 でも、内部の間仕切り壁は、10センチに満たない薄い壁になっていると思います。 この壁は、木造か軽量鉄骨の下地にプラスターボードを張ってます。 つまりコンクリートではありません。 考え方としては、コンクリートで作る必要があるところはコンクリート それ以外の壁は木造か軽量鉄骨、となります。 全ての壁をコンクリートにしてしまうのは、 一般的ではなく、解答としても好ましくありません。 表現の方法ですが、 コンクリート壁と同じで、厚みが違うだけです。 線の強さも同じです。 一つだけ、 コンクリートの壁とは包絡処理しないでください。 別の材料なので、合わさっているところには間に線が入ります。 kanna お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/02/19 01:38:01 PM
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