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カテゴリ:ニ級建築士 製図試験
補助線、または、ヘアラインとも言います。
本来図面に必要ない線ですが、 作図をしやすくするため、精度を高めるために引きます。 この下書き線を後で消すかどうか、という質問をよく受けますが、 基本的には消しません。 そのため、できるだけ薄く、そして、必要な部分だけ引くようにしてください。 立面図は 高さを取る位置に下書き線を引いて、横幅は印を付けてそれに合わせて縦線を引けば 基本的に縦に下書き線を引く必要はないはずです。 縦と横、それぞれに下書き線があると、少し見栄えの悪い図面になってしまいます。 断面図は、壁の位置に多少必要かも。 時間に余裕がある場合は、 建物からはみ出した部分の下書き線は消してもいいでしょう。 ちなみにヘアラインと言えば、 ステンレスの仕上げでもこの言葉が使われます。 ステンレス ヘアライン仕上げ このヘアラインに対して、 鏡のように顔が映るくらいきれい仕上げる方法を 鏡面仕上げと言いますよ。 kanna お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/02/19 06:14:59 PM
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