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カテゴリ:二級建築士 学科試験
鉄筋と結束線、それとサイコロを買ってきました。
鉄筋と結束線はわかるけど、サイコロって??? 鉄筋を組む時に下に敷く四角い形状のコンクリート。 これがサイコロです。 何のために敷くか そうですね、かぶり厚さを確保するためです。 総称してスペーサーと言います。 かぶり厚さとは、コンクリートの表面から鉄筋までの距離を言います。 コンクリートとの付着力を確保したり、 火災などに対して、熱から鉄筋を守るためにかぶり厚さを取ります。 付着と言えば、 上の写真は異形鉄筋と言って、表面にふしが付いています。 それに対して、丸鋼と呼ばれるものは表面はつるつるです。 異形鉄筋の方が、見るからに抜けにくい感じがしますよね。 コンクリートとの付着力を高めるために、あえて、でこぼこさせているのです。 この写真は、結束線とハッカーです。 この2つを使って、鉄筋を組み立てます。 はじめの写真は、結束線で鉄筋同士を止めた状態です。 どのように使うかは、 「二級建築士はじめの一歩」183ページに書かれてまーす。 kanna お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/10/26 11:03:29 AM
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