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カテゴリ:プチ建築話
LGSとは、軽量鉄骨のことで、
Lはライト(軽量)、Gはゲージ(規格)、Sはスティール(鉄骨)となりますが、 建物全体の構造(軽量鉄骨造)のことよりも どちらかと言うと、下地材として呼ばれることが多いかもしれません。 天井の下地や壁の下地です。 (ライトゲージスタッドと解釈される場合もあります。) 木造の場合は、構造が木なので、下地も木で作られますが、 RC造やS造の場合は、このLGSがよく使われます。 今日、事務所の天井裏を点検口から覗いてみました。 LGSで下地が組まれています。 吊りボルトで吊っているのが野縁受けで、 その野縁受けに野縁を取り付け、 その野縁に天井のボードをとめています 図面で見てわからなくても 実物を見ると、よくわかりますね。 kanna お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/11/18 05:25:56 PM
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