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カテゴリ:プチ建築話
もしくは、湿式工法と乾式工法。
何が違うのか。 まずは、単純にその材料に湿気があるのか、もしくは乾いているのか その違いと考えてください。 湿気がある材料とは、水を混ぜて作る材料です。 コンクリートやモルタル、漆喰などがあります。 水を混ぜて作り、時間が経つと固まります。 乾式工法の材料は、主にサイディングなど。 工場で作られたものを現場で貼り付けます。 一番の違いは工期でしょうか。 湿式の場合は、固まるのに時間がかかりますが、 乾式の場合は、取り付ければそれで終了です。 あと、費用に関しては、一般的に乾式の方が安価です。 職人の技術を必要としないのも乾式の方です。 それと、サイディングに関しては、デザインが豊富にありますね。 ただ、何年長持ちするかと言われると、 湿式に関しては、100年以上も経っている建物がたくさん存在します。 それぞれ、 一長一短があるのです。 kanna お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/03/17 12:41:14 PM
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