小人

2005/02/13(日)13:40

ジュピター趣味の問題

他所に書いたんだが、なぜか削除されたので(笑)ここに書いとくとしよう。 元々は平原あやかのジュピターに関して誉めまくる相手に私がこう言ったのが発端だったことよなー・・・ 「平原あやかのジュピターはサスガにいい曲だが、それもそのはず、あれはホルストの管弦楽組曲「惑星」の木星のメロディーの完全パクリで、それに詩を乗せただけ。しかも1910年代の曲なのでロイヤリティーを払う必要さえない。だからオレなんかドッチラケで、テレビとかで歌ってるのを見かけると舌打ちしてすぐチャンネル変えるね(笑)」 で、クラシック音楽を聴くにはそれなりの耳の訓練を要するというOSHOの言に対して、最近クラシックしか聴かなくなったとのたまうその相手に書いたあれこれが以下ね(決して彼本人のことじゃなく一般論だけどね、個人的に取ったみたいね・笑) ---------------------------------------------------------------------------- クラシックも騒音に変わりない。クラシックが好きと言うヤツは、実はクラシックが好きな自分が好きだったりするんだな。つまり高尚な趣味ですよ、というワケ。ま、趣味だから勝手にやればいいんだけど、何か胡散臭いよな(笑)同じことはジャズ好きにも言える。コーヒー飲みながらビニールレコードに針を落とすとか(笑)体はコーヒー拒絶してるというのに。ご苦労なこった。 で、流行歌とか、ましてや演歌なんかバイ菌みたいに蔑むんだな。オマエが一曲でも作ってから蔑めっつーの。若気のツッパリとはいえ、棒でも飲んだみたいに柔軟性がないんだな(笑)ところが、そんな野郎でも無防備なとき演歌なんか流れてくると、クラシックでは流さない正直な涙を流したりしてんだぜ(笑)ツッパらずに流す涙の方が尊いと思うけどなー。例えばこんな歌。理屈の前に涙が溢れ出すね。 八代あき 「舟歌」 お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌い出すのさ 舟唄を ♪沖の鴎に 深酒させてヨ いとしあの娘とヨ 朝寝する ダンチョネ~♪ ------------------------------------------------------------------ (バギューン) ある朝、ナンシー・レーガンが洗濯物を仕分けしていると、ふとロナルドのワイシャツを見 つける。ロニーのポールペンが壊れたとみえ、シャツのポケットに黒い中心のあるヒド イ赤い染みが広がっている。ナンシーが洗濯屋のワンにシャツを渡すと、ワンはシャツを持ち上 げ、しばしじっと染みに見入る。そして恐れ入ったとばかりに頭を振ってナンシーに曰く、 「お見事命中ネ!」

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