グラハムよ永遠に。
前回ご紹介した1/144ブレイヴですが、とあるヤマダ電機で33%OFFのため購入してきました。デザイナーの福地仁先生曰く、スサノオのデザインにうまくフラッグを取り入れられたとのこと。実際、設定上も世間体悪化により生産継続が困難となったアヘッドに代わり制式機として取り入れられたスサノオをベースにしています。スサノオの前段階であるマスラオも、実はオーバーフラッグス隊所属のダリル機がベースとなっています。そのため、グラハムとカタギリの執念が垣間見える一品といえます。武装は、GNビームライフル・ドレイクハウリング、サイドバインダーのGNキャノン、GNビームサーベル、胸部機銃(実弾)、GNグレネード、GNミサイル(脚部コンテナに収納)クルーズオプションに変形が可能で、ライフル・キャノンの同時攻撃「トライパニッシャー]が使用可能。ソルブレイブス隊では、指揮官機、一般機6機で編成しており、未だ機能検証が行われている。隊長機はサイドバインダーにGNドライブ2機を搭載しているが、一般機は背部に1機搭載。ドライブ2機の使用は扱いが困難という理由が大きいが、今後の制式部隊編成時に熟練パイロットと一般兵用の機体とを分けるべきかすらもソルブレイブスでの検証対象とされている。とまあ、こんな具合ですが、劇中では序盤からCBの窮地を救うなど見せ場が多かったです。サイドバインダーのキャノンが連射できるせいか、個体数が多いELSには有効だったようですね。ダブルオークアンタのELS本体への突入時は、ELSに侵食を受けながらもドライブを臨界状態にし、自爆することで突破口を開きました。しかしながら、刹那君のそっけない一言「あの男・・・・」で全国1万人のフラッグファイターが涙したでしょう!初登場から最後まで見せ場の多い方でした。彼にも伝えたかったですね「あえて言おう、死ぬな!」と。