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2008年12月25日
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カテゴリ:
■気になる本 - 崩壊前夜日本の危機 -
---------------------------------------------------------

 いま私達は、何に期待をしているのでしょうか?

 今年の年末年始は、実家にいき、長老である方々に
日本が戦争を起こしたこと、そしてその戦の前後の話を
聞くいいチャンスであります。

 私の両親は、戦前生まれ(アパン世代ですね)ですから
少年少女時代に、あの太平洋戦争を体験しているわけで、
貴重な歴史の生き証人であります。

 私は、アプレゲールことアプレの戦後時代ですから、
地元での戦争状況をよく聞いたものです。

 では、なぜ戦争を話題にしなければならないのでしょうか。
それは、世界が、戦争に動きつつあるからです。

 このような状況ですと、直近の統計データとかが
信用できません。何故かというと、データの範囲外の
ことが起きているからです。


 ところで、いままで進んできた道が、間違いだったとしたら、
あなたはどうしますか?

 私は、間違っていた交差点に戻り、別な道を歩きます。
いいえ、戻らずに、ここを右折すれば近道よ と考える
人もいるでしょう。それはそれでいいのです。

 でも、まず、間違いを認識し、その上で進路や方針を
変えなくてはなりません。それは、誰でも取り得る行動の
原理ではないでしょうか。

 しかも多くの人に影響を与えるというものは、
ならさらです。事業も起業するときは労力を必要としますが、
廃業するときにも、それ以上に労力を必要とします。
ま、経験からですが。

 ところが、そういう原理を一切とらない世界があります。
政治や行政の世界です。

 どうして、「間違った」と言わないのでしょうか。
それで、私達の税金の数億円や数百億円が仮に無駄になった
としても正しい(と皆が思うような政策や行動)ことを
したのなら、お安いものです。

 しかし、それらに目隠しし、マスコミも知らんぷりをし、
誰もいわないから承諾をうけたと同じと思っている政治家や
行政担当がいるのが残念です。


 2008年がサヨナラし、2009年がコンニチハ と
なるのですが、2008年が底で、少しは2009年は
よくなると思います。(私の個人的感想です、念のため)


 いま、
「崩壊前夜日本の危機 アメリカ発世界恐慌で岐路に立つ日本」
(著者 森田実、出版社 株式会社日本文芸社、
発行年月 2008年10月)を読み終えました。


 それを何故(なにゆえ)クリスマスの日にUPしたのかと
いうことです。

 そもそも、クリスマスにしても、バレンタインデーにしても
宗教であるキリスト教が基であります。でも、日本には、
いかなる宗教も受け入れるおおらかな宗教がありました。
(仏教や神道ですね)

 だから、宗教的色彩を取り除き、単なる経営上の一環として
こういうイベントを広めたのではないかと推察します。

 そうそう、過去に宗教についていい本を紹介しました。

(参考)梅原猛の授業 仏教

 そこで著者の梅原猛氏は、こう学友(生徒)に語っているのです。

「西洋のほうは、どこか怒りの思想がありますね。
聖者を殺した人間に復讐しようとする怒りの思想がある。東洋の
ほうはもっと安らかです。ある意味であきらめの思想、哀しみの
思想があります。」

 梅原猛氏は、キリスト教やイスラム教は露骨な人間支配、
人間中心主義だというのです。
 人間は理性という神の似姿を持っている。神さまは理性の塊だ
といっております。だから、人間以外の動植物には、神は
存在しない というのです。

 ところで、ここは大事なことです。
■世界の紛争は、「一神教」で行われている
と梅原猛氏はいうのです。

 2009年1月20日には、オバマ米大統領が誕生します。
でも、彼は、アフガニスタンにおける戦争は止める気はない
ようです。いいえ、かえって3万人の増員するそうです。

とすると、これはキリスト教とイスラム教の宗教戦争になって
しまいます。著者もそれを危惧しています。
 その背景は複雑ですが、アメリカの軍産複合体がものすごく影響を
もってきていると思うのです。

 今日のラジオのニュースでは、アメリカは、アフガニスタンの
民間人に銃器を渡し、アルカイダとの戦いに参加させる考えで
あるが、アメリカ国民にも反対の声がある と伝えています。

 そもそも、アルカイダというテログループは、アメリカの
想像の産物だという意見もあります。

 私は、民主党の主張は好感をもちますが、著者も指摘している
ように、小沢一郎代表のISAFへの参加は反対です。
 国連という組織も、ある意味恣意的に動きますし、
日本国憲法第9条は、仏教や神道の国、日本のために残して
おきたい条文です。ですから、いかなる軍隊も海外への派遣には
著者と同じく反対です。


 さて、本題です。
 著者は、今年9月中旬のアメリカのリーマンショックは、
人災と断言しています。私もそう思います。

 そして著者は、マスコミを痛烈に批判しています。別にマスコミに
でたいということではなく、マスコミ本来の仕事をしてこないこと
に対してです。

 私も、この意見には賛同します。過去にも書きましたが、
アルジャジーラのような報道や放送を行ってくれるのなら、
国内のマスメディアは無用のものではありませんが。

(参考)アルジャジーラ

 それより、一般の方々がブログで力作をUPしてくれている
ので、ありがたいのです。

 麻生一族が経営していた旧麻生鉱業(現名は麻生セメント)で
第二次世界大戦の連合軍捕虜を強制的に労働させていた と
いう記事は、朝日新聞しかWEB掲載されていないし、放送もされて
おりません。どうしてでしょう。

(参考)麻生鉱業についてニューヨーク・タイムズに抗議して赤っ恥をかいた外務省


 さて、また元にもどります。著者は、今回の世界同時不況については
原因となる理論があるというのです。

 「新自由主義革命」を唱えたシカゴ学派のリーダー的存在の
ミルトン・フリードマン(1912-2006)だというのです。

 その理論を最初に採用したのは、1981年に登場したレーガン
大統領だというのです。そして、その考えは脈々と受け継がれ、
日本では、「中曽根内閣」から「小泉・竹中革命」に
受け継がれたというのです。このままですと、新自由主義と
いわれている資本主義が終焉します。逆に資本主義でも、
昔の日本のシステムは、欧米からみると異質でしょうが、
雇用も社会保障も教育も、きちんとしたシステムだったのです。

 郵政民営化にしても、その影響が悪い方向にでているのを
皆さんは、肌で感じてわかっていると思います。

 先月、ある人に、「EXPACK500」で資料を送りました。
過去には、追跡システムもあるし、近所のポストに投函できるし、
契約書関係の書類送付によく利用していました。

 近所の郵便ポストの集配時間は、5回/日が
2回/日になり、郵便の配達も16時迄には配達してくれたものが、
19時過ぎても配達しています。
 先月、ふっと「この会社は、長くないのでは?」と思いました、
いまの自民党、公明党の与党体制のままでは。

 著者の本で、ある郵便局長の手紙の内容が掲載されております。
結構、長文です。そして、内部崩壊のような話に、唖然としました。
とすると日本の郵便は、歴史館だけでみることになってしまいます。
散々たる状況を一部、著者の本から紹介します。

■郵便事業
□ 効率化の名のもとに全国4700局あった集配局を再編して、
 そのうち1048局が無集配局となり、約2500局が配送センター
□ 一人あたりの配達するエリアが拡大
□ 正社員を減らしアルバイトでまかなおうとしたため、遅配、
 誤配達、誤転送、誤返還が大幅に増加
□ 不在時に配達された郵便物を受け取りにいくにも、休日・夜間の
 窓口サービスがなくなったり、遠方の郵便局まで
□ 4300局あった簡易局は、個人受託者の病気、高齢化、
 農協・漁協の統廃合、人員削減等により、経営難から420局以上が
 契約を解除し、一時閉鎖
□ 年賀はがきの販売は郵便局会社と郵便事業会社とのパイの奪い合い

■貯金事業
□ 手数料の大幅な値上げ
 定額小為替は10円から100円に、
 普通為替は1万円までが100円、
  10万円までが200円だったのが、3万円までが420円に、
    3万円以上が630円
 窓口の通常払込み手数料がいままで10万円までは150円だったのが、
 同じ10万円の場合330円に
□ 各手続きが非常に複雑
 通帳新規をつくる場合の(従来の)5分が、いまは20分
 国債販売が以前の15分からいまは40分
□ 商品の廃止や撤去
 電信為替、マネーレタックス積立貯金、介護定期貯金の廃止
 利用者が少ないという理由で、ATM(現金自動預払機)の撤去
□ 貯金残高は毎月1兆円近く減少

■保険事業
□ 複雑な事務処理
 新規の契約に以前は30分だったのが、いまは1時間
□ サービスの低下
 簡易保険の売りのひとつであった保険金の受取の即時払い
(窓口でその場で現金で受取人にお渡しすること)もほとんどできなくなり
□ はるかな目標
 保険新規契約は目標の6割にも達しておりません

 そして、話は内部の現場の話となっていくのです。
これがまたすごいことになっているのです。
是非、購入して読んでみてくださいませ。

 日本の進路が間違っている としか思えません。このまま進むと
あのタイタニックのように氷山に激突して消滅してしまいます。

 小泉政権は間違っていたし、その間に実施した制度を
緊急避難的に、とりあえず元にもどしてほしいものです。

 後期高齢者医療制度、障害者自立支援法、郵政民営化等、
元に戻すべきです。

(12月25日)











最終更新日  2008年12月25日 11時21分16秒
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