1.すなおな心 La candeur ♯2
13小節目~14小節目を見てみましょう。(全音楽譜出版社引用) この曲の今までとは少し違う雰囲気のハーモニーが出てきます。響きをよく聞くために、和音での練習をしてみましょう。 13小節目を2つの和音に分けます。1 ラドミ♭ソ【Am7-5】2 ラドミ♭ファ♯【Adim7】 2つの音(和音)には緊張感があります。楽譜どおりに分散させずに、和音として弾いてみましょう。 そして14小節目は、開放された、安定感のある和音の響きを感じられたら良いと思います。(ソ)ドミソ【C】 さらにここでは、緊張感のある和音の時には息を吸い、開放感のある和音で息を吐くと、より自然なフレージングになると思います。同時に14小節目のAの音に向かう気持ちで演奏できるとよいでしょう。それではレッスンでご一緒しましょう!