Sakakeyのバイクと車＆趣味と現実！！

今日は昨日のショックもあるのか、どうも風邪をひいてしまい熱が出て節々が痛くて、仕事も休ませてもらいました。。

起きてから薬を飲んだので、熱は少しは下がったようです。

さて、２月１４日の日記でリボルバーのガスガンをご紹介した際に、もう１丁衝動買いしてしまったことをご報告しましたが、昨晩そのガスガンが宅急便で届いたのでご紹介します。
今回衝動買いしてしまったのは、以前から気になっていながら購入しなかったＫＳＣ社製造のＣＺ７５ファーストバージョンです。

冷戦時代の１９７５年代～１９８０年まで、東側の旧チェコスロバキアで開発製造されたモデルで、西側各国でも「優秀」と折り紙をつけられた名銃のファーストバージョンです。



当時、人件費が安かった社会主義国家のチェコスロバキアで鍛造ブロックの鉄をすべて削り出しで製造されたもので、非常に精度が良く、西側各国からも垂涎の的だったようですが、冷戦時代であったため、西側各国にはほとんどで廻らなかったようです。

ＣＺ７５の特徴は制度が良かったことのほかにも、細く握りやすいグリップにもかかわらずダブルカアラムマガジン（２列で銃弾を装填できるでマガジン）で、１５発マガジンに装填できることが挙げられます。

そして、ファーストバージョンの特徴は、西側各国にはほとんど出回らなかったことと、フレイム（スライドが乗っている下の部分からグリップにかけて）の先端が削られて窪んでいることです。






１９８０年以降西側各国にも輸出できるようになったセカンドバージョンモデル(左写真）はフレイムの先端が削られておらず、容易に見分けることができます。