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コーヒーはフルーツだ!さかもとこーひー

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2022.05.15
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プロのつぶやき1159「70代の10年どんな仕事をしたいのか」

カード払い用ネットショップ ​http://sakamotocoffee.shop/​ おかげさまで毎日常連のお客さまにご利用頂いています、PayPay払い、Amazon pay払いも使えるようになりました。卸先のお店からも喜ばれています、ありがとうございます。

まるで梅雨のような毎日になっている千葉です・・・くれぐれもご自愛ください。

コーヒー相場の高騰で・・・昨年秋から大手から個人店まで値上げが続いているコーヒー業界ですが・・・今年の6月以降に入港する豆のサンプルと価格が届き、カッピングしました。(さかもとこーひーでも毎日のようにご常連から「値上げは?」と問合せがあります)

坂本は50年近く喫茶業界にいますので、コーヒーは毎年どこかの産地で天候不順や病災害のリスクがあることが身に染みていて・・・リスク分散できるように在庫をしっかりと持って備えています。その在庫を使ったり、産地情報から新たに手当したり、色々なノウハウを使って出来るだけ値上げをしないで済むようにしてきました。

しかし、相場の高騰と生産から物流までの人手不足、コンテナ不足等の影響が大きく・・・さらに最近の円安が重なって、過去最高の仕入れ価格高騰になっています。(一瞬で気絶して、腰抜かしました(笑))

新しい豆を使い出す夏ころから順番に値上げになります(在庫を上手に使って、値上げを出来るだけ遅くします、一斉値上げのようなことは避けます。)・・・勿論、お客様のご負担を抑えて、さらに使用豆の見直しを進めて、より魅力的なこーひーになるよう精進します。よろしく、ご理解お願いします。

まずは、お問合せが増えているさかもとこーひーの値上げについての報告でした。

そんなこんなで・・・山下達郎の11年ぶりのニュー・アルバム「SOFTLY」が6/22に発売になりますが・・・今作のジャケットが本人の肖像画で「テルマエ・ロマエ」でも知られる漫画家・文筆家のヤマザキマリさんが描かれたそうです。ヤマザキさんはイタリアで美術史・肖像画を学んでいて、肖像画描いてもらうのが夢だったということです。

ちなみに、「プリニウス」をヤマザキさんと合作したとり・みきさんはファンクラブ会報の4コマ漫画「タツローくん」でお馴染みです。

ファンの間では達郎は美術好きなのは知られていますが・・・それでも本人の肖像画をアルバムジャケットにするとは予想もしていなくて、ファンの間で色々と話題になっています。

僕は達郎の覚悟の表れかなと感じました、コロナ禍で2年ツアーを休み、11年ぶりのアルバム、そして古希を迎えますから・・・アルバムもツアーもこれからどうするのか、今までとは違うでしょう。

僕自身でも60才になった時と、65才からと(もうすぐ67才)自ずとこれからに対する姿勢とか覚悟とかが違っています。

65過ぎると・・・まぁ、おかげさまで疲れやすさはあっても健康でコンデションも維持していますし・・・まだ今までにない美味しさ作りへのモチベーションはありますし・・・70代の10年でどんな仕事をしたいのか、色々と考えています。

1年1年息子二人に任せる仕事を増やしてきて・・・もう6割くらい、特に現場仕事はだいぶ任せていますし・・・70までにはあと2割は任せるでしょう。

すると残り2割・・・それだけでは申し訳ないので、新しくもう2割くらい今していない仕事を作れば・・・健康にも良さそうだし、楽しみもあるかなぁーとなんとなく感じています。

働いている時間は少しづつ減らして・・・独立したころは年中無休や12時間14時間労働もしてきましたが・・・最近は週休2日で9時間労働と人並みにできています。まぁ、定休日も何時間かは仕事してますが(笑)それは自営だし、好きでやっている仕事なんで当たり前です。

まぁ、この先どうなるかは誰にも分かりませんが・・・わからないことは横に置いて、80代まで元気で好きなことしている前提でいます(笑)・・・と言っても、断捨離は少しずつ進めています。身の回りはシンプルにしておきたいです。

本やCDは読んだり聴いたりできなくても目に入るところにあるだけで安心感がありましたが・・・60くらいから心変わりしてきて、まぁなくても困らないと思うようになって、だいぶ処分して身軽になってきました。まだまだ断捨離できそうです。

CDは繰り返し聴くものは決まっているし・・・昔読んだ本は少しずつ読み返して、手が伸びなかった本はもういらないかなと思っています。本読むと目が疲れるので・・・AmazonprimeやNetflixで映画観るのが快適です。

さて、 「70代の10年どんな仕事をしたいのか」・・・まだ3年ありますので、ゆっくりと考えていきたいと思っています、とりあえず、1日6時間労働くらいだと長続きしそうです。いくらでも働けた不死身の頃が遠くなってきました。

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。







Last updated  2022.05.15 08:44:39
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2022.05.08



プロのつぶやき1158「当たり前の美味しさ」

カード払い用ネットショップ ​http://sakamotocoffee.shop/​ おかげさまで毎日常連のお客さまにご利用頂いています、PayPay払い、Amazon pay払いも使えるようになりました。卸先のお店からも喜ばれています、ありがとうございます。

過ごしやすい陽気の千葉ですが、曇り空が多くイマイチ五月晴れになっていないです。

コロナが少し落ち着いて・・・こーひーレッスンを公民館で3回、保育園で1回行いました、今月もう1回公民館があります。参加者の皆さん、こーひーの話しを聞きながら3種類のこーひー飲んで、リラックスしていただいたようです。

少しずつ日常・・・コロナ前とは少し違った日常になってきたようです。

先日シンガーソングライターの小坂忠さんが73才で亡くなりました。昨年はサックスの土岐英史さんが71才で亡くなって・・・小坂忠さんは僕より6才年上、土岐さんは7才上で、お二人ともに憧れのかっこいいミュージシャンでした。

クルマでも自宅でも二人のCDをヘビロテで聴いています。

自分自身は70代の10年をどう生きるのか、最近考えるようになっていますが、元気に仕事も趣味も楽しみます。

そんなこんなで・・・GWの月火定休日に浅草での立川談春師「談春五夜」に行ってきました。月曜は「妲己(だっき)のお百」という珍しいネタで、笑いの無い噺なんですがぐーっとお客を惹きつけて堪能しました。

火曜は「居残り左平次」で談志師の居残りで馴染んでいますが・・・談春師らしい切り口で、左平次の軽やかさや明るさが出ていて楽しめました、また談春師の居残り聴いて見たいです。

月曜の浅草はそれほど人手が多くなかったのですが、火曜は随分と混雑していて・・・どこのお店も行列で、さて困ったなと脇道の並ばなくてよさそうな店を見つけてランチ・・・その前にやげん堀へ寄って七味と、今使っているのが缶入りなんで欅の竹筒型の容器も買いました。

  

月曜は鰹と春の天ぷらをつまみに一杯やって、天丼でお腹いっぱい・・・火曜は焼き鳥で一杯やって、釜飯をいただきました。

釜飯って今まであまり美味しいと思わなくて、釜飯好きな人いますが、なんだかなぁーと思ってましたが・・・その釜飯が美味しくて、なるほどと・・・さらに赤だしやお新香も美味しくてご機嫌でした。

なんて言うか・・・昭和の当たり前の美味しさって感じですか・・・今でも高級なお店ならなんでもしっかりとしているのでしょうが・・・観光客が来るような気軽なお店でのちゃんとした美味しさで、さすが浅草の古い店は昔ながらのクオリティが当たり前なんだと嬉しくなりました・・・天丼屋さんもお茶がとっても上品でいいお茶でした。

なんか最近は差別化したり、妙にとんがったりのメニューやお店が気になるので・・・あまり主張しないで当たり前の美味しさが当たり前にある落ち着きとか豊さを懐かしんだ浅草2Daysでした。

さかもとこーひーはベーシックなこーひーのバージョンアップを準備しているんですが・・・まずは「カフェ ボッサ」と「特上フレンチ&特上アイス」をよりまろやかに当たり前の美味しさになるようリニューアルします。

日常、コロナ前とは少し違ってくる日常に気負わずくつろげるような魅力をイメージしています。

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。







Last updated  2022.05.08 09:06:49
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2022.05.01


プロのつぶやき1157 「コーヒースタンドの可能性」

カード払い用ネットショップ ​http://sakamotocoffee.shop/​ おかげさまで毎日常連のお客さまにご利用頂いています、PayPay払い、Amazon pay払いも使えるようになりました。卸先のお店からも喜ばれています、ありがとうございます。

GWに入りました・・・昨日土曜日と今日日曜日千葉市小中台公民館でのこーひーレッスンです。先週は山王公民館で・・・来週は保育園の先生方むけのレッスン・・・5月はもう1回公民館であります。

コロナ禍の2年、年に数回あった公民館が全てキャンセルになっていましたが・・・復活してきました。まぁ、以前よりは人数を減らしているのと・・・クッキーやチョコを用意していただいて、こーひーと一緒に楽しんでいただいていたんですが、まだこーひーだけということになっています。

少しずつ社会活動が戻りそうです・・・それにしても、2年のブランクのためか、加齢のためか、2時間のレッスン終わるとぐったり疲れました。おかげさまで、ご好評いただいて、館長さんから来年も行って欲しいとのことで、2023年のスケジュールを入れました、まだ5月なので鬼も笑えない(笑)

そんなこんなで・・・プロのつぶやき1152 「ぬれ煎餅とこーひー」で紹介した銚子駅前の「SOLE Bar」さんがグランドオープンしたので、ひとっ飛びしてきました。

お昼頃に着いたら・・・まず「チキンカレー」を食べてくださいと、まだ試食していなかったチキンカレーとオリジナルブレンドのコーヒーで厨房奥でランチにしました。結構スパイシーでインド寄りなんですが、それでも少し欧風な親しみやすさもあって、なかなかのバランス感覚です。(お煎餅やスイーツに合わせたSOLE Barブレンドがカレーにもピッタリあっていました。)

毎回、次から次へと味見させられて(笑)・・・一つ一つ感想やアドバイスをします。ホテルでのキャリアが10年くらいあるので全てしっかりとしたものですが・・・ボリュームや価格などお客目線での話しになります、そして美味しさのアクセントで印象や余韻が変わってくるような話しですね。

そして、ポイントは地域の常連さんが増えるかどうか、リピートしたくなるかどうかになりますね。観光地ですが、観光客にフォーカスするとカフェはなかなか上手くいかないと思います。

ラザニアやチキンカレー、ハーブサラダ・・・プリンやチーズのパウンドケーキ、オレンジショコラ・・・ジェラート、そしてSOLE Barブレンドのドリップコーヒーやエスプレッソ系にコールドブリュー、コーヒーバッグと揃っていますが・・・テーブルや席はないコーヒースタンドです。

1ヶ月のプレオープンの時もなかなかの繁盛でしたが、グランドオープンになったら予想以上の繁盛で・・・驚いています。なので、どうなっているのか気になったのもあって、飛んで行ったのです。

20年くらい前に毎年アメリカに行っていた時、アメリカのカフェビジネスをかなり注意して見てきました。というのも、昔自分が喫茶店を10年していて喫茶店の利益性の低さを実感していたからです。

まず、テイクアウトの多さに注目しました・・・ちょうどエスプレッソが流行ってきた時だったので・・・日本の暮らしにカフェでのコーヒーテイクアウトが馴染んだら可能性広がるなぁーと思ったのです。

しかし、日本ではいつの間にかハンドドリップが流行って・・・コンビニコーヒーのテイクアウトが日本中に広まりました。

カフェの皆さんと話しをするときは、必ずテイクアウトコーヒーのことを話していますし、さかもとこーひーの卸さきのカフェではテイクアウトが当たり前になっているお店もあります。

エスプレッソ系はテイクアウトに良いのですが・・・ハンドドリップでは時間がかかってしまいますので、コーヒーメーカーで淹れておいてすぐテイクアウトできた方が良いと思っていますが、なかなか理解してもらえません。

で、SOLE Barさんはエスプレッソもありますし、コーヒーメーカーでドリップしているので試飲のコーヒーすぐ出せるし、テイクアウトコーヒーもお待たせしていません。

テーブルも席もないのに(店先にベンチがあります)ランチボックスもスイーツもコーヒーもあって、地域のお客さんに喜ばれている様子を見ていて・・・コーヒースタンドの可能性を実感してきました。

そうそう、昨日夜TV東京の旅番組でSOLE Barさん映ったそうで、お煎餅とSOLE Barブレンドのペアリングしていたそうです。お煎餅とコーヒーの相性の良さっていいネタになりそうです。

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。







Last updated  2022.05.01 08:58:22
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2022.04.24
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プロのつぶやき1156「コーヒー相場高騰と円安とさかもとこーひー」


カード払い用ネットショップ ​http://sakamotocoffee.shop/​ おかげさまで毎日常連のお客さまにご利用頂いています、PayPay払い、Amazon pay払いも使えるようになりました。卸先のお店からも喜ばれています、ありがとうございます。

肌寒い日が続きましたが、ようやく「夏への扉」にぴったりな陽気になってきた千葉です。

コロナ禍で2年間延期になっていた市内公民館でのこーひーレッスンが再開されて・・・昨日1回、来週の土日で2回、5月にもう1回・・・さらに保育園の先生方むけに1回と・・・どっとスケジュール詰まっています。

少しずつアフターコロナの日常になっていって欲しいと思いますね。

昨晩はワイン仲間に誘われて「筍尽くしコース」をサンクオピエさんで楽しんできました。鰹出汁での料理やフレンチに仕立てての料理、そして筍ごはん・・・日本酒にワイン・・・コーヒーはソリチュードを持っていって楽しみました、季節は進んでいきますね。

そんなこんなで・・・去年夏からコーヒー相場高騰で大手から自営まで値上げされているコーヒー業界ですが・・・最近の円安でさらに買付が高騰すると騒然としています。

このところ、常連のお客様からもコーヒーの値上げについて質問を受けることが目立って増えてきました・・・ニューズ等でみなさんにも伝わってきたようです、カフェで値上げに触れることもあるようです。

自家焙煎店はその都度問屋さんから仕入れる店が多いので、すでに値上げしているお店が目立っています。

さかもとこーひーは・・・常に1年分の在庫を持っていますが、この春の買付けの豆を使い始めたり・・・今の円安のまま夏の買付けになって、その豆を使い始めると・・・順番に値上げをしないと持たなくなりそうです。

そうは言っても・・・仕入れが上がったから単純に値上げするという考え方はしていませんので・・・去年の秋の相場高騰の時から色々と手を尽くして、素材の確保に努めていますので、できるだけ抑えられるようにしています。

まず、ヘビーユーザーの常連さんに人気のこーひーを今の価格のままか、少しの値上げ、あるいは500gパックを用意することで価格維持か少しの値下げをできないかと思っています。

日常のこーひーとしてのお値頃と・・・酸っぱくなくて、苦くなくて、まろやかで美味しい・・・そのような味わいや魅力をブレンドに使う素材の工夫でさらに親しみやすくて美味しく感じてもらえるようにできそうだと思っています。

(この辺は・・・48年のキャリア・ノウハウ・腕の見せ所です(笑))

そして、さかもとこーひーが使っているスペシャルティコーヒーのトップクオリティの豆は大きく高騰していますので・・・新しい豆に切り替わったら順番に値上げさせていただくようになります、勿論最小限のアップにいたします。

これは・・・この20年間スペシャルティコーヒーの際立つ魅力を広めることに努めてきましたし・・・その魅力を味わい楽しんでいただいている常連さんもたくさんいらっしゃいますので・・・そのクオリティに妥協したり、落としたりすることは考えられません。

まぁ、クリーンでまろやかで親しみやすい暮らしに寄り添うような味わいと・・・スペシャルティコーヒーのトップクオリティの際立つ鮮やかな味わい・魅力と・・・大きく2つの方向性でご常連の皆さんのこーひーのある暮らしに応えていきたいと思っています。(カフェやレストラン向けの卸も同じようになります。)

「ベーシックなこーひー」と「トップクオリティのこーひー」と今までもお届けしてきたのですが・・・それをさらに進化させようということになります・・・そういうことので、よろしくご理解をお願いします。

「ホームこーひー」「ホームタウンこーひー」としてさらに精進していきます。

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。











Last updated  2022.04.24 08:55:50
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2022.04.22


【マンデリン・タノバタック】

-2022年4月20日(月)発送・販売分から、1620円/225gパック(税込)でよろしくお願いします。

2014年頃からマンデリンの仕入高騰がありまして・・・2019年5月に200gパックにしました。「マンデリン・タノバタック」しか注文しないヘビーユーザーの方が多く、できるだけ価格を据え置いてきましたが・・・去年今年でさらに高騰しまして・・・本当に心苦しいのですが・・・1620円/225gパック(税込)でよろしくお願いします。

まろやかでコーヒー感豊かで酸味を感じないコーヒーといったお好みのお客様におすすめしています。

クリーンでクリーミー、まろやかさが素晴らしいです・・・風味は、マンデリン特有のハーブ系の風味に加え、チョコレート、バターのような質感、更にアーシーな風味をお楽しみいただけます。

マンデリン特有のオーソドックスなダークの味わいです…勿論、クリーンな味わいで…まずクリーミーな円やかさと心地よい甘さが印象的です…少し冷めるとマンデリン特有のスパイシーさやアーシーさがエキゾチックで余韻の柔らかな口当たりとハーブやシガーのキャラクターがこの「マンデリン・タノバタック」をより味わい深く魅力的にしています。

さかもとこーひーがマンデリンに求める…当然汚れた味わいでは無いことが大前提ですが…マンデリン特有のクリーミーで円やかな口当たりです、この口当たりがダークな味わいと重なってより魅力的に感じられると思います。そしてアーシーやスパイシーといったエキゾチックなキャラクターが他の豆に無い個性です。

深煎りで、苦いというよりはダークな味わいの印象です。

長年マンデリンしか注文しない熱烈な常連さんが何人もいます…深煎り好きの常連さんにもお勧めです、お楽しみください。

スマトラ島のアラビカコーヒーは、マンデリンとも呼ばれ、深い緑色の生豆、コクのある風味で日本人のコーヒー通に親しまれてきました。

スマトラ島のトバ湖南部のリントンニフタ村があります。リントン周辺にはキリスト教を信仰するバタック族が居住し、コーヒーを中心とした農業を営んでいます。バタック族は、言語の違いによる6つ民族(トバ族、カロ族、シマルングン族、パッパク族、マンデリン族、ニアス族)から成り立っています。名称である「タノバタック」は「民族の大地」を意味します。

様々な民族からなるバタック族にとって、コーヒーは共通の重要な農産物です。伝統的なスマトラ式での精選方法を代々受け継いでいます。火山灰土壌、有機物に富んだ肥沃な土壌とマメ科植物をシェードツリーとし(窒素固定)、肥沃度や土壌水分の安定の為のマルチング、手作業による除草、牛豚の排泄物+コーヒーパルプ+雑草を原料としたコンポストに化学肥料を年間1、2回施肥し、理想的な環境下で栽培しています。

コーヒーの樹から収穫された、熟したチェリーを、各農家が木製のパルパーで皮むきし、パーチメントを10-12時間プラスチック桶で発酵処理します。その後、浮く未熟な豆と夾雑物を除去、粘液質をきれいな水で洗い流し、天日乾燥します。輸出業者で再度乾燥された後、パーチメントは脱穀され、比重、大きさ、ハンドピックで選別され、良い風味を出すよう最良の状態に仕上げます。

エチオピア同様、他に替えの無い魅力のマンデリンですが…高品質の豆が少なく…品質は安定しないこともあって…なかなか難しい産地です…小農家から集める仕組みで高品質な豆が少ないです。

しかし…タノバッタクは、生産者、仲買人、輸出業者が連携し、安定的、継続的な取引により、高品質を維持しております。 

以下は、2011/09/18にアップしたものです。
「10年ちょっと前にはじめてアメリカに行き、色々と回ったスペシャルティコーヒーの店で驚いたのが…マンデリンのきれいな味わいとスパイシーなキャラクターでした。日本のマンデリンは、マンデリンくささといわれるようなタイプばかりだったので、こんなマンデリン使いたいなぁーと思ったものです。その後、日本には入っていないタイプのマンデリンを使えるようになり、ずーっと使っていました。

その後、そのルートのマンデリンに飽き足らなくなり…さらに魅力的なマンデリンを探して来たのですが…知り合いのバイヤーの方が紹介してくれたのが、この「マンデリン・ボナンドロク」です、そして新しいクロップになりました。ボナンドロクという小さな村に選別の指導に入って…徹底した選別による素晴らしいマンデリンだと思います。

クオリティの基本となる…味わいのきれいさや、スパイシーさ、円やかなマウスフィールは勿論のこと…そこに繊細さが際立っていると思います。クリーミーでシルキーなマウスフィールがご機嫌です。そこに、ハーブなキャラクターやスパイシーさが際立って…ほのかなフローラルやチョコレートな感じもあって、華やかさに繋がっていると思います。冷めてからの心地よく円やかな苦味は他に無い魅力でしょう。」

スマトラ リントン スペシャル タノバタック

栽培地:スマトラ島リントン地区

標高:1,400~1,600m(斜面の多い山岳地帯)

土壌:火山灰土壌、豊富なミネラルを含む肥沃な大地

生産処理:伝統的なスマトラ式

インドネシアはブラジル、ベトナム、コロンビアに次ぐ第4位の生産国です。更にスマトラ、ジャワ、スラウェシ、バリ島等、島々で個性のあるコーヒーを産出する国です。コーヒー生産量はロブスター90%に対しアラビカ種が10%のみとなっています。それは20世紀初頭にかけて葉さび病によりアラビカコーヒーの大部分が壊滅し、生き残った標高1,000m以上の地域のみでしかアラビカ種が栽培されていない為です。スマトラ島のアラビカコーヒーは、マンデリンとも呼ばれ、深い緑色の生豆、コクのある風味で日本人のコーヒー通に親しまれてきました。近年のスペシャルティコーヒー産業の発展から、アメリカ市場でもそのコクのある風味から、大変人気のあるコーヒーです。スマトラ島のトバ湖南部のリントンニフタ村があります。リントン周辺にはキリスト教を信仰するバタック族が居住し、コーヒーを中心とした農業を営んでいます。バタック族は、言語の違いによる6つ民族(トバ族、カロ族、シマルングン族、パッパク族、マンデリン族、ニアス族)から成り立っています。名称である「タノバタック」は「民族の大地」を意味します。様々な民族からなるバタック族にとって、コーヒーは共通の重要な農産物です。伝統的なスマトラ式での精選方法を代々受け継いでいます。火山灰土壌、有機物に富んだ肥沃な土壌とマメ科植物をシェードツリーとし(窒素固定)、肥沃度や土壌水分の安定の為のマルチング、手作業による除草、牛豚の排泄物+コーヒーパルプ+雑草を原料としたコンポストに化学肥料を年間1、2回施肥し、理想的な環境下で栽培しています。コーヒーの樹から収穫された、熟したチェリーを、各農家が木製のパルパーで皮むきし、パーチメントを10-12時間プラスチック桶で発酵処理します。その後、浮く未熟な豆と夾雑物を除去、粘液質をきれいな水で洗い流し、天日乾燥します。輸出業者で再度乾燥された後、パーチメントは脱穀され、比重、大きさ、ハンドピックで選別され、良い風味を出すよう最良の状態に仕上げます。タノバッタクは、生産者、仲買人、輸出業者が連携し、安定的、継続的な取引により、高品質を維持しております。 風味は、マンデリン特有のハーブ系の風味に加え、チョコレート、バターのような触感、更に雑味が少なく、クリーンな風味をお楽しみいただけます。







Last updated  2022.04.22 08:28:52
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2022.04.21


【スプラッシュカフェ】

夏むけの後味のキレの良い深煎りブレンドです・・・ダークな印象からやわらかな口当たりになって、キレの良い後味で爽やかな余韻です。

余韻のフルーツ感とキレの良さが爽やかさを押し上げています・・・ホットでも、アイスでも、乳脂肪にも合うのでミルクを加えても、スイーツとの相性の良さも格別です。

デビュー21年目の夏向けのお馴染み、深煎りベラ・ノッテ系の「スプラッシュカフェ」です…基本的なイメージは…「水しぶきの爽やかさ」で決まっています。ホットでも、アイスでも、ストレートでもミルクを加えても…涼しげなコーヒーの魅力をお届けします。ポイントは柔らかな甘さと切れの良さ、爽やかな余韻です。

「深煎りグアテマラ」「深煎りコロンビア」「タンザニア・ムベヤ」のブレンドです。深煎りコロンビアのコクで円やかな口当たりにすることで、しっかりとした深煎りの感覚に仕上がったと思います。深煎りの華やかさと円やかなコク…そして苦味がニガニガ残らず、キレ良く爽やかな後味がポイントです、お楽しみください。タンザニア・ムベヤをブレンドして、より爽やかな印象になったと思います。

乳脂肪の味わいとバランス取って・・・後味のキレを良くして、爽やかな深煎りをイメージしています。半袖が心地よい季節にホットでもアイスにしても・・・そのままでも、たっぷりのミルクを加えても・・・爽やかな余韻が魅力だと思います。

ベラ・ノッテ…ミモザカフェ…スプラッシュカフェと基本のバランスを大切にしながら…季節にあった魅力になるようブレンドしています。ベラ・ノッテの夏バージョンです。お気に入りのアイスクリームと一緒に「スプラッシュカフェ」をホットでもアイスでも一緒に味わうのが好きです。







Last updated  2022.04.21 07:57:59
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2022.04.20


【夏への扉】

軽めで爽やかで飲みやすく・・・モカ・イルガチェフェ(ハマ)のフローラル系の香りが印象的で・・・余韻まで心地よく香っています。

もう20年目になった、春から夏に向かう季節のブレンド「夏への扉」です。日に日に陽射しが輝きを増して、花が咲き、葉があおくなり、爽やかな風が吹き抜ける季節の人気ブレンドです。

初夏向けの、爽やかさや円やかさは勿論…より華やかな魅力をイメージして…ブラジル・クラシクスをメインにして…モカ・イルガチェフェ(ハマ)とコロンビアを贅沢に使いました。

まず…爽やかと円やかさがベースになっていて、どなたにも親しみやすい味わいになっていますし…初夏のケーキや和菓子にもドンピシャで相性が良いですから…「桜ぼんぼりカフェ」の後として、安心してご自宅用にも、気軽なプレゼント用にもお勧めできます。

さらに…華やかさを…フローラル系や柑橘系で際立った魅力にしようとイメージして…モカ・イルガチェフェ(ハマ)とコロンビアで、香りの素晴らしさや味わいの繊細さ、円やかさをブレンドしました。

ゆっくりと味わっていくと…優しい甘味から、爽やかに切れの良い後味…さらに冷めると、余韻の香りと味わいが長く華やかに続くと思います。キラキラ感が持続するのは…初夏の心地よい風と優しい日射しをイメージしました。春の「桜ぼんぼりカフェ」から、薫風香る初夏の「夏への扉」に上手くバトンタッチできたと思います、お楽しみください。

名前は山下達郎の曲にもあって、SFファンの方にはお馴染みの、「ロバート・ハインライン」の名作《The Door into Summer》から借りました。扉を開けるたびに夏に近づいていく気分です。(達郎ファン仲間で常連のOさんに、初夏のブレンドの名前が決まらないと言うと…それなら「夏への扉」でしょうと、即決まりました。Oさん、ネーミングして頂いて、もう20年になりました!!)







Last updated  2022.04.20 08:25:03
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2022.04.19

【ソリチュード】

「ゲシャヴィレッジ・ボルドーレッド」をカッピングしていて浮かんだ新作ブレンドです。

穏やかなひと口目から、すーっと豊かなワイニーな風味に包まれて・・・ふた口目はぐーっとベリー系やフローラル系の風味に満たされて、柑橘系の余韻に移っていきます。

冷めると、やさしい滑らかなフルーツ感と甘さが重なって、そのまま長く心地よい余韻にひたってしまいました・・・さかもとこーひーの今までになかった新しい魅力・味わいのブレンドになったと思います。

ひとり静かに落ち着いてゆっくりと味わい・・・そこから静かなエネルギーに満たされるようなイメージでブレンドしました。使った豆は「ゲシャヴィレッジ・ボルドーレッド」「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」「エチオピア・モカナチュラル」です。

ナベサダ渡辺貞夫さんの70周年記念コンサートをWOWOWで観ていて、ビックバンドのフォーンセクションの響きがご機嫌で結構のりのりに進行していたんですが・・・終盤に入って、内省的で気高くうつくしいソロに聴き入りました・・・「ソリチュード」という曲でした。

コロナ禍で疲弊している今・・・静かなエネルギーが伝わってきて、そうだ「ソリチュード」というブレンドを作ろうと思ってできました。

意味をネットで調べると・・・「孤独の時間を好み、あえて一人になることがソリチュードなのです。一人の時間を積極的に楽しめる人こそ、ソリチュードだといえるでしょう。一人で好きな音楽を聞きながら好きな本を読み、その時間の豊かさに満足します。ソリチュードは孤独でありながら深い喜びと安らぎを感じ、安定感を得られます。」と、ありました。

まだまだコロナ前のような暮らしになっていませんが、孤独にならずに、一人の時間を豊かに過ごしたいなぁーという思いです。







Last updated  2022.04.19 08:26:12
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2022.04.18


【ゲシャヴィレッジ・ボルドーレッド】

新登場・「ボルドーレッド」と言われるようにボルドーの赤ワインのような芳醇な味わいとフローラル感に包まれて・・・少しするとアプリコット系のフルーツ感と甘さがまろやかで・・・アールグレイのような感じもあって複雑で豊かな味わいから、この「ゲシャヴィレッジ・ボルドーレッド」の素晴らしさが伝わってきます・・・この赤ワインのニュアンスはさかもとこーひーの新しい魅力だと思います。

冷め切ると、余韻に柑橘系の爽やかさが漂ってやさしいキレが次のひと口を誘います、勿論素晴らしいクオリティの素材ですので、クリーンで甘さ、マウスフィール、余韻、バランスと心地良いです。

余韻は・・・ワイニー、フローラル、アプリコット、アールグレイ、シトリック、スパイシーとまろやかに長く続いて楽しいです。ワイニーなキャラのコーヒーは軽やかさや繊細さに欠けることがありますが・・・この「ゲシャヴィレッジ・ボルドーレッド」はエレガントで繊細な魅力でワイニーさをより魅力的にしているところにクオリティの高さを感じてご機嫌です。

「ゲイシャ種」の源流ということで有名になった「ゲシャヴィレッジ」の「ゲイシャ種」ですが・・・その同じ「ゲシャヴィレッジ産」でも「ゲイシャ種」とは違った「イルバボール種」の際立った個性ある魅力が伝わってきます。

ベリー系のスイーツや生チョコにぴったりでしょう、勿論クリーム系にも合いますね。

鮮烈なシトリック&フローラルな香りと繊細な味わい、豊かで長い余韻で際立った魅力の「ゲイシャ種」をさかもとこーひーでは「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」や「グアテマラ・エルインヘルト・ゲイシャ」に「ゲイシャ・ヴィレッジ」・・・そしての今年のお正月には「コロンビア・ブエナビスタ・ゲイシャ」と様々な農園の「ゲイシャ」をお届けしてきましたが・・・「ゲイシャ・ヴィレッジ」の「イルバボール種」でコーヒーの新しい魅力に出会えました。

・農園名 : GESHA VILLAGE 農園(ゲシャ・ビレッジ)

・総面積 :471ha/コーヒー栽培:320ha

・地 域 : エチオピア最西部スーダン国境沿いのベンチ・マジ地区

・区 画 : Gaylee 地区(ガイリー) 区画面積:34.7ha 上記オレンジ部分

・標 高 : 1916~1982m

・土 壌 : 赤茶ローム層

・品 種 : イルバボール種 Illubabor Forest1974種 

エチオピアのリサーチセンターで採択された耐病性品種。1974 年にイルバボアの森で発見される。

・開 花 : 3~4 月 / 雨量 : 2000 mm

・精 製 :

【ナチュラル】フローター除去⇒アフリカンベッドでの乾燥 29 日(1 月中旬~2 月中旬)

※ビニールシートで覆い乾燥時間が早過ぎない様、最適な日数で乾燥を仕上げる

1.ゴリゲイシャの森 ~ゲシャビレッジの始まり~

ゲシャビレッジはエチオピア南西部のベンチマジゾーンに位置しております。 農園から約 20 kmに位置する Gesha 種の原生林ゴリゲイシャの森(Gori Gesha Forest)は、森というよりジャングルそのもので、猛獣対策の警備員付きでの正に探検そのものでした。 遥か高く聳えるジャングルを歩き続け、遭難の危機にも瀕し、辿りついたのはジャスミンの香りが広がる Gesha種の現生地でした。様々な Gesha 種が実を付けていました。 ゴリゲイシャの森から持ち帰った様々な品種をまずはカッピングを行い9種類の風味特性に優れる品種を選抜しました。そこから樹形などから 6 種を選抜、試験的に栽培し、試行錯誤の後、風味に優れる 3 品種に絞りました。ゴリゲイシャの森の遺伝子を反映している「ゴリゲイシャ2011」、木の形態、果実サイズ、外観、カップ品質がパナマのゲイシャに酷似している「ゲイシャ1931」、そして風味特性が際立つ印象度の「イルバボール・フォレスト1974」がそれら三つでした。中でも、農園関係者にとっても未知で、思い入れ(興味)が強かったのが、「イルバボール・フォレスト1974」でした。

2.ゲシャビレッジ ボルドーレッド25 ナチュラル ~独自の変化を遂げたイルバボール種~

エチオピアではラテンアメリカのような単一品種は殆どなく、ゲイシャと並び特定農園の特定品種は貴重なコーヒーと言えます。イルバボール種は1974年、エチオピアのリサーチセンターで選抜された耐病性品種でした。これがゴリゲイシャの森にも存在し、周辺のゲイシャ種の影響を受けながら(異化受粉)果実味溢れる風味特性を持つゲシャビレッジのイルバボール種となっていったものと推察されます。ゲシャビレッジの選抜過程において、その風味特性は際立っていたと言います。

イルバボール種の糖度は25度と極めて高く、ゲイシャ種(ゲイシャ1931は20度前後/ゴリゲイシャ2011は15度)のチェリー糖度と、比較しても驚異的な甘さです。また通常チェリーは成熟の過程で徐々に赤さを増していくのに対し、イルバボールは一気にボルドーワインを連想させるような赤紫となっていきますが、そこから熟度が上がっていきます。面白いことに、チェリーはボルドーレッドながら熟度が上がってこないと果実は枝から離れない特性のため、収穫は均一な完熟のチェリーのみが収穫できる利点もあります。

樹高は比較的低く、成長が早い品種でもあり、収穫時期が比較的集中する傾向があり、同農園の事務所近くで収穫のしやすいGaylee 地区(ガイリー)で同種の栽培をすることにしたそうです。非常に特殊でやっかいな品種と言えそうです。Gaylee 地区は農園南東部に位置し、正式名称は『Gaylee-Gesha』と呼ばれています。特筆すべきは農園全体の水源となる Yetgordon 川を有する区画であることです。この河川の恩恵を受けた土壌の水分値は高く、その結果、気温も他の区画に比べ穏やかに変化しています。

結果的に、酸が円やかになり、甘味をより濃厚に感じることのできるエリアです。Gaylee 地区では当初、Gori Gehsa種や Gesha1931 種も試験的に植えていましたが、収穫した 3 品種の内、Illubabor Forest1974 種が最も特徴のある味わいになったため、今では Illubabor Forest1974 種のみを育てています。

また、このエリアはシェードツリーの割合が高く、急傾斜の好環境によりチェリーはゆっくりと成熟することで、収穫熟度は向上し、その味わいは非常に強い印象の熟したアプリコット、ピーチの濃厚な甘さがナチュラル製法のクリーミーな質感と共によく出ております。加えて、ゲイシャ種との異花受粉によるものと思われるフローラルで甘味が長く続く後味もゲシャビレッジのイルバボールならではの味わいです。ゲイシャ種の選抜過程で発見された貴重なコーヒーをぜひお楽しみ下さい。







Last updated  2022.04.18 08:23:06
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2022.04.17




プロのつぶやき1155「ゲシャヴィレッジ・ボルドーレッド、ソリチュード、夏への扉、スプラッシュカフェ、マンデリン・タノバタック」

カード払い用ネットショップ ​http://sakamotocoffee.shop/​ おかげさまで毎日常連のお客さまにご利用頂いています、PayPay払い、Amazon pay払いも使えるようになりました。卸先のお店からも喜ばれています、ありがとうございます。

今週は初夏の陽気でご機嫌になったら、急に冷え込んで今朝は10℃切ってヒーターつけてます、寒暖の差についていくのが大変です、くれぐれもご自愛ください。

カード払いのネットショップでのお支払いが「PayPay払い」に引き続き「Amazon pay払い」も使えるようになりました。「PayPay払い」でのご利用は時々でしたが・・・「Amazon pay払い」は毎日ご利用いただいて、その広がりを実感しています。もっとも坂本自身もネットショッピングで「Amazon pay」使えると利用することが多いので、当たり前といえば当たり前ですね。少しずつ便利にしていきます。

そんなこんなで、春から初夏に移っていく季節のこーひーのご紹介です。

新登場・ワイニー&フローラルな香りとまろやかな甘さの「ゲシャヴィレッジ・ボルドーレッド」・・・・ボルドーレッドを使った新作・ブレンド「ソリチュード」・・・20年目・爽やか系初夏の人気ブレンド「夏への扉」・・・キレ良く爽やかな深煎り「スプラッシュカフェ」・・・深煎り・アーシーでクリーミーさで人気の「マンデリン・タノバタック」・・・以上、5種類ご紹介いたします、お楽しみください。

-「マンデリン・タノバタック」2022年4月20日(水)発送・販売分から、1620円/225gパック(税込)でよろしくお願いします。

【ゲシャヴィレッジ・ボルドーレッド】

新登場・「ボルドーレッド」と言われるようにボルドーの赤ワインのような芳醇な味わいとフローラル感に包まれて・・・少しするとアプリコット系のフルーツ感と甘さがまろやかで・・・アールグレイのような感じもあって複雑で豊かな味わいから、この「ゲシャヴィレッジ・ボルドーレッド」の素晴らしさが伝わってきます・・・この赤ワインのニュアンスはさかもとこーひーの新しい魅力だと思います。

冷め切ると、余韻に柑橘系の爽やかさが漂ってやさしいキレが次のひと口を誘います、勿論素晴らしいクオリティの素材ですので、クリーンで甘さ、マウスフィール、余韻、バランスと心地良いです。

余韻は・・・ワイニー、フローラル、アプリコット、アールグレイ、シトリック、スパイシーとまろやかに長く続いて楽しいです。ワイニーなキャラのコーヒーは軽やかさや繊細さに欠けることがありますが・・・この「ゲシャヴィレッジ・ボルドーレッド」はエレガントで繊細な魅力でワイニーさをより魅力的にしているところにクオリティの高さを感じてご機嫌です。

「ゲイシャ種」の源流ということで有名になった「ゲシャヴィレッジ」の「ゲイシャ種」ですが・・・その同じ「ゲシャヴィレッジ産」でも「ゲイシャ種」とは違った「イルバボール種」の際立った個性ある魅力が伝わってきます。

ベリー系のスイーツや生チョコにぴったりでしょう、勿論クリーム系にも合いますね。

鮮烈なシトリック&フローラルな香りと繊細な味わい、豊かで長い余韻で際立った魅力の「ゲイシャ種」をさかもとこーひーでは「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」や「グアテマラ・エルインヘルト・ゲイシャ」に「ゲイシャ・ヴィレッジ」・・・そしての今年のお正月には「コロンビア・ブエナビスタ・ゲイシャ」と様々な農園の「ゲイシャ」をお届けしてきましたが・・・「ゲイシャ・ヴィレッジ」の「イルバボール種」でコーヒーの新しい魅力に出会えました。

・農園名 : GESHA VILLAGE 農園(ゲシャ・ビレッジ)

・総面積 :471ha/コーヒー栽培:320ha

・地 域 : エチオピア最西部スーダン国境沿いのベンチ・マジ地区

・区 画 : Gaylee 地区(ガイリー) 区画面積:34.7ha 上記オレンジ部分

・標 高 : 1916~1982m

・土 壌 : 赤茶ローム層

・品 種 : イルバボール種 Illubabor Forest1974種 

エチオピアのリサーチセンターで採択された耐病性品種。1974 年にイルバボアの森で発見される。

・開 花 : 3~4 月 / 雨量 : 2000 mm

・精 製 :

【ナチュラル】フローター除去⇒アフリカンベッドでの乾燥 29 日(1 月中旬~2 月中旬)

※ビニールシートで覆い乾燥時間が早過ぎない様、最適な日数で乾燥を仕上げる

1.ゴリゲイシャの森 ~ゲシャビレッジの始まり~

ゲシャビレッジはエチオピア南西部のベンチマジゾーンに位置しております。 農園から約 20 kmに位置する Gesha 種の原生林ゴリゲイシャの森(Gori Gesha Forest)は、森というよりジャングルそのもので、猛獣対策の警備員付きでの正に探検そのものでした。 遥か高く聳えるジャングルを歩き続け、遭難の危機にも瀕し、辿りついたのはジャスミンの香りが広がる Gesha種の現生地でした。様々な Gesha 種が実を付けていました。 ゴリゲイシャの森から持ち帰った様々な品種をまずはカッピングを行い9種類の風味特性に優れる品種を選抜しました。そこから樹形などから 6 種を選抜、試験的に栽培し、試行錯誤の後、風味に優れる 3 品種に絞りました。ゴリゲイシャの森の遺伝子を反映している「ゴリゲイシャ2011」、木の形態、果実サイズ、外観、カップ品質がパナマのゲイシャに酷似している「ゲイシャ1931」、そして風味特性が際立つ印象度の「イルバボール・フォレスト1974」がそれら三つでした。中でも、農園関係者にとっても未知で、思い入れ(興味)が強かったのが、「イルバボール・フォレスト1974」でした。

2.ゲシャビレッジ ボルドーレッド25 ナチュラル ~独自の変化を遂げたイルバボール種~

エチオピアではラテンアメリカのような単一品種は殆どなく、ゲイシャと並び特定農園の特定品種は貴重なコーヒーと言えます。イルバボール種は1974年、エチオピアのリサーチセンターで選抜された耐病性品種でした。これがゴリゲイシャの森にも存在し、周辺のゲイシャ種の影響を受けながら(異化受粉)果実味溢れる風味特性を持つゲシャビレッジのイルバボール種となっていったものと推察されます。ゲシャビレッジの選抜過程において、その風味特性は際立っていたと言います。

イルバボール種の糖度は25度と極めて高く、ゲイシャ種(ゲイシャ1931は20度前後/ゴリゲイシャ2011は15度)のチェリー糖度と、比較しても驚異的な甘さです。また通常チェリーは成熟の過程で徐々に赤さを増していくのに対し、イルバボールは一気にボルドーワインを連想させるような赤紫となっていきますが、そこから熟度が上がっていきます。面白いことに、チェリーはボルドーレッドながら熟度が上がってこないと果実は枝から離れない特性のため、収穫は均一な完熟のチェリーのみが収穫できる利点もあります。

樹高は比較的低く、成長が早い品種でもあり、収穫時期が比較的集中する傾向があり、同農園の事務所近くで収穫のしやすいGaylee 地区(ガイリー)で同種の栽培をすることにしたそうです。非常に特殊でやっかいな品種と言えそうです。Gaylee 地区は農園南東部に位置し、正式名称は『Gaylee-Gesha』と呼ばれています。特筆すべきは農園全体の水源となる Yetgordon 川を有する区画であることです。この河川の恩恵を受けた土壌の水分値は高く、その結果、気温も他の区画に比べ穏やかに変化しています。

結果的に、酸が円やかになり、甘味をより濃厚に感じることのできるエリアです。Gaylee 地区では当初、Gori Gehsa種や Gesha1931 種も試験的に植えていましたが、収穫した 3 品種の内、Illubabor Forest1974 種が最も特徴のある味わいになったため、今では Illubabor Forest1974 種のみを育てています。

また、このエリアはシェードツリーの割合が高く、急傾斜の好環境によりチェリーはゆっくりと成熟することで、収穫熟度は向上し、その味わいは非常に強い印象の熟したアプリコット、ピーチの濃厚な甘さがナチュラル製法のクリーミーな質感と共によく出ております。加えて、ゲイシャ種との異花受粉によるものと思われるフローラルで甘味が長く続く後味もゲシャビレッジのイルバボールならではの味わいです。ゲイシャ種の選抜過程で発見された貴重なコーヒーをぜひお楽しみ下さい。

1620円/100gパック(税込)

【ソリチュード】

「ゲシャヴィレッジ・ボルドーレッド」をカッピングしていて浮かんだ新作ブレンドです。

穏やかなひと口目から、すーっと豊かなワイニーな風味に包まれて・・・ふた口目はぐーっとベリー系やフローラル系の風味に満たされて、柑橘系の余韻に移っていきます。

冷めると、やさしい滑らかなフルーツ感と甘さが重なって、そのまま長く心地よい余韻にひたってしまいました・・・さかもとこーひーの今までになかった新しい魅力・味わいのブレンドになったと思います。

ひとり静かに落ち着いてゆっくりと味わい・・・そこから静かなエネルギーに満たされるようなイメージでブレンドしました。使った豆は「ゲシャヴィレッジ・ボルドーレッド」「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」「エチオピア・モカナチュラル」です。

ナベサダ渡辺貞夫さんの70周年記念コンサートをWOWOWで観ていて、ビックバンドのフォーンセクションの響きがご機嫌で結構のりのりに進行していたんですが・・・終盤に入って、内省的で気高くうつくしいソロに聴き入りました・・・「ソリチュード」という曲でした。

コロナ禍で疲弊している今・・・静かなエネルギーが伝わってきて、そうだ「ソリチュード」というブレンドを作ろうと思ってできました。

意味をネットで調べると・・・「孤独の時間を好み、あえて一人になることがソリチュードなのです。一人の時間を積極的に楽しめる人こそ、ソリチュードだといえるでしょう。一人で好きな音楽を聞きながら好きな本を読み、その時間の豊かさに満足します。ソリチュードは孤独でありながら深い喜びと安らぎを感じ、安定感を得られます。」と、ありました。

まだまだコロナ前のような暮らしになっていませんが、孤独にならずに、一人の時間を豊かに過ごしたいなぁーという思いです。

1620円/200gパック(税込)

【夏への扉】

軽めで爽やかで飲みやすく・・・モカ・イルガチェフェ(ハマ)のフローラル系の香りが印象的で・・・余韻まで心地よく香っています。

もう20年目になった、春から夏に向かう季節のブレンド「夏への扉」です。日に日に陽射しが輝きを増して、花が咲き、葉があおくなり、爽やかな風が吹き抜ける季節の人気ブレンドです。

初夏向けの、爽やかさや円やかさは勿論…より華やかな魅力をイメージして…ブラジル・クラシクスをメインにして…モカ・イルガチェフェ(ハマ)とコロンビアを贅沢に使いました。

まず…爽やかと円やかさがベースになっていて、どなたにも親しみやすい味わいになっていますし…初夏のケーキや和菓子にもドンピシャで相性が良いですから…「桜ぼんぼりカフェ」の後として、安心してご自宅用にも、気軽なプレゼント用にもお勧めできます。

さらに…華やかさを…フローラル系や柑橘系で際立った魅力にしようとイメージして…モカ・イルガチェフェ(ハマ)とコロンビアで、香りの素晴らしさや味わいの繊細さ、円やかさをブレンドしました。

ゆっくりと味わっていくと…優しい甘味から、爽やかに切れの良い後味…さらに冷めると、余韻の香りと味わいが長く華やかに続くと思います。キラキラ感が持続するのは…初夏の心地よい風と優しい日射しをイメージしました。春の「桜ぼんぼりカフェ」から、薫風香る初夏の「夏への扉」に上手くバトンタッチできたと思います、お楽しみください。

名前は山下達郎の曲にもあって、SFファンの方にはお馴染みの、「ロバート・ハインライン」の名作《The Door into Summer》から借りました。扉を開けるたびに夏に近づいていく気分です。(達郎ファン仲間で常連のOさんに、初夏のブレンドの名前が決まらないと言うと…それなら「夏への扉」でしょうと、即決まりました。Oさん、ネーミングして頂いて、もう20年になりました!!)

1080円/225gパック(税込)

【スプラッシュカフェ】

夏むけの後味のキレの良い深煎りブレンドです・・・ダークな印象からやわらかな口当たりになって、キレの良い後味で爽やかな余韻です。

余韻のフルーツ感とキレの良さが爽やかさを押し上げています・・・ホットでも、アイスでも、乳脂肪にも合うのでミルクを加えても、スイーツとの相性の良さも格別です。

デビュー21年目の夏向けのお馴染み、深煎りベラ・ノッテ系の「スプラッシュカフェ」です…基本的なイメージは…「水しぶきの爽やかさ」で決まっています。ホットでも、アイスでも、ストレートでもミルクを加えても…涼しげなコーヒーの魅力をお届けします。ポイントは柔らかな甘さと切れの良さ、爽やかな余韻です。

「深煎りグアテマラ」「深煎りコロンビア」「タンザニア・ムベヤ」のブレンドです。深煎りコロンビアのコクで円やかな口当たりにすることで、しっかりとした深煎りの感覚に仕上がったと思います。深煎りの華やかさと円やかなコク…そして苦味がニガニガ残らず、キレ良く爽やかな後味がポイントです、お楽しみください。タンザニア・ムベヤをブレンドして、より爽やかな印象になったと思います。

乳脂肪の味わいとバランス取って・・・後味のキレを良くして、爽やかな深煎りをイメージしています。半袖が心地よい季節にホットでもアイスにしても・・・そのままでも、たっぷりのミルクを加えても・・・爽やかな余韻が魅力だと思います。

ベラ・ノッテ…ミモザカフェ…スプラッシュカフェと基本のバランスを大切にしながら…季節にあった魅力になるようブレンドしています。ベラ・ノッテの夏バージョンです。お気に入りのアイスクリームと一緒に「スプラッシュカフェ」をホットでもアイスでも一緒に味わうのが好きです。

1080円/225gパック(税込)

【マンデリン・タノバタック】

-2022年4月20日(月)発送・販売分から、1620円/225gパック(税込)でよろしくお願いします。

2014年頃からマンデリンの仕入高騰がありまして・・・2019年5月に200gパックにしました。「マンデリン・タノバタック」しか注文しないヘビーユーザーの方が多く、できるだけ価格を据え置いてきましたが・・・去年今年でさらに高騰しまして・・・本当に心苦しいのですが・・・1620円/225gパック(税込)でよろしくお願いします。

まろやかでコーヒー感豊かで酸味を感じないコーヒーといったお好みのお客様におすすめしています。

クリーンでクリーミー、まろやかさが素晴らしいです・・・風味は、マンデリン特有のハーブ系の風味に加え、チョコレート、バターのような質感、更にアーシーな風味をお楽しみいただけます。

マンデリン特有のオーソドックスなダークの味わいです…勿論、クリーンな味わいで…まずクリーミーな円やかさと心地よい甘さが印象的です…少し冷めるとマンデリン特有のスパイシーさやアーシーさがエキゾチックで余韻の柔らかな口当たりとハーブやシガーのキャラクターがこの「マンデリン・タノバタック」をより味わい深く魅力的にしています。

さかもとこーひーがマンデリンに求める…当然汚れた味わいでは無いことが大前提ですが…マンデリン特有のクリーミーで円やかな口当たりです、この口当たりがダークな味わいと重なってより魅力的に感じられると思います。そしてアーシーやスパイシーといったエキゾチックなキャラクターが他の豆に無い個性です。

深煎りで、苦いというよりはダークな味わいの印象です。

長年マンデリンしか注文しない熱烈な常連さんが何人もいます…深煎り好きの常連さんにもお勧めです、お楽しみください。

スマトラ島のアラビカコーヒーは、マンデリンとも呼ばれ、深い緑色の生豆、コクのある風味で日本人のコーヒー通に親しまれてきました。

スマトラ島のトバ湖南部のリントンニフタ村があります。リントン周辺にはキリスト教を信仰するバタック族が居住し、コーヒーを中心とした農業を営んでいます。バタック族は、言語の違いによる6つ民族(トバ族、カロ族、シマルングン族、パッパク族、マンデリン族、ニアス族)から成り立っています。名称である「タノバタック」は「民族の大地」を意味します。

様々な民族からなるバタック族にとって、コーヒーは共通の重要な農産物です。伝統的なスマトラ式での精選方法を代々受け継いでいます。火山灰土壌、有機物に富んだ肥沃な土壌とマメ科植物をシェードツリーとし(窒素固定)、肥沃度や土壌水分の安定の為のマルチング、手作業による除草、牛豚の排泄物+コーヒーパルプ+雑草を原料としたコンポストに化学肥料を年間1、2回施肥し、理想的な環境下で栽培しています。

コーヒーの樹から収穫された、熟したチェリーを、各農家が木製のパルパーで皮むきし、パーチメントを10-12時間プラスチック桶で発酵処理します。その後、浮く未熟な豆と夾雑物を除去、粘液質をきれいな水で洗い流し、天日乾燥します。輸出業者で再度乾燥された後、パーチメントは脱穀され、比重、大きさ、ハンドピックで選別され、良い風味を出すよう最良の状態に仕上げます。

エチオピア同様、他に替えの無い魅力のマンデリンですが…高品質の豆が少なく…品質は安定しないこともあって…なかなか難しい産地です…小農家から集める仕組みで高品質な豆が少ないです。

しかし…タノバッタクは、生産者、仲買人、輸出業者が連携し、安定的、継続的な取引により、高品質を維持しております。 

以下は、2011/09/18にアップしたものです。
「10年ちょっと前にはじめてアメリカに行き、色々と回ったスペシャルティコーヒーの店で驚いたのが…マンデリンのきれいな味わいとスパイシーなキャラクターでした。日本のマンデリンは、マンデリンくささといわれるようなタイプばかりだったので、こんなマンデリン使いたいなぁーと思ったものです。その後、日本には入っていないタイプのマンデリンを使えるようになり、ずーっと使っていました。

その後、そのルートのマンデリンに飽き足らなくなり…さらに魅力的なマンデリンを探して来たのですが…知り合いのバイヤーの方が紹介してくれたのが、この「マンデリン・ボナンドロク」です、そして新しいクロップになりました。ボナンドロクという小さな村に選別の指導に入って…徹底した選別による素晴らしいマンデリンだと思います。

クオリティの基本となる…味わいのきれいさや、スパイシーさ、円やかなマウスフィールは勿論のこと…そこに繊細さが際立っていると思います。クリーミーでシルキーなマウスフィールがご機嫌です。そこに、ハーブなキャラクターやスパイシーさが際立って…ほのかなフローラルやチョコレートな感じもあって、華やかさに繋がっていると思います。冷めてからの心地よく円やかな苦味は他に無い魅力でしょう。」

スマトラ リントン スペシャル タノバタック

栽培地:スマトラ島リントン地区

標高:1,400~1,600m(斜面の多い山岳地帯)

土壌:火山灰土壌、豊富なミネラルを含む肥沃な大地

生産処理:伝統的なスマトラ式

インドネシアはブラジル、ベトナム、コロンビアに次ぐ第4位の生産国です。更にスマトラ、ジャワ、スラウェシ、バリ島等、島々で個性のあるコーヒーを産出する国です。コーヒー生産量はロブスター90%に対しアラビカ種が10%のみとなっています。それは20世紀初頭にかけて葉さび病によりアラビカコーヒーの大部分が壊滅し、生き残った標高1,000m以上の地域のみでしかアラビカ種が栽培されていない為です。スマトラ島のアラビカコーヒーは、マンデリンとも呼ばれ、深い緑色の生豆、コクのある風味で日本人のコーヒー通に親しまれてきました。近年のスペシャルティコーヒー産業の発展から、アメリカ市場でもそのコクのある風味から、大変人気のあるコーヒーです。スマトラ島のトバ湖南部のリントンニフタ村があります。リントン周辺にはキリスト教を信仰するバタック族が居住し、コーヒーを中心とした農業を営んでいます。バタック族は、言語の違いによる6つ民族(トバ族、カロ族、シマルングン族、パッパク族、マンデリン族、ニアス族)から成り立っています。名称である「タノバタック」は「民族の大地」を意味します。様々な民族からなるバタック族にとって、コーヒーは共通の重要な農産物です。伝統的なスマトラ式での精選方法を代々受け継いでいます。火山灰土壌、有機物に富んだ肥沃な土壌とマメ科植物をシェードツリーとし(窒素固定)、肥沃度や土壌水分の安定の為のマルチング、手作業による除草、牛豚の排泄物+コーヒーパルプ+雑草を原料としたコンポストに化学肥料を年間1、2回施肥し、理想的な環境下で栽培しています。コーヒーの樹から収穫された、熟したチェリーを、各農家が木製のパルパーで皮むきし、パーチメントを10-12時間プラスチック桶で発酵処理します。その後、浮く未熟な豆と夾雑物を除去、粘液質をきれいな水で洗い流し、天日乾燥します。輸出業者で再度乾燥された後、パーチメントは脱穀され、比重、大きさ、ハンドピックで選別され、良い風味を出すよう最良の状態に仕上げます。タノバッタクは、生産者、仲買人、輸出業者が連携し、安定的、継続的な取引により、高品質を維持しております。 風味は、マンデリン特有のハーブ系の風味に加え、チョコレート、バターのような触感、更に雑味が少なく、クリーンな風味をお楽しみいただけます。

1620円/225gパック(税込)

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。








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