カテゴリ:コーヒーの焙煎を考える
焙煎見学にいらして、
その後、さかもとこーひーの焙煎表を使い、 データと豆10gをメール便で送ってもらい、 電話でアドバイス…そんな焙煎通信講座をして ひと月と少しの方から嬉しいメールが届きました。 独立して6年、 フジローヤルを使っています。 「坂本さんに教えていただき、焙煎の迷いがなくなり ました(6年もかかりましたが・・)。 もっと自分のスキルが上がれば更に疑問も出てくる とは思いますが、とにかく自信を持って販売できます。」 最初は、まず水分抜き工程と焙煎工程の時間を アドバイス通りに進行してもらいました。 その結果をカッピングして、 再度、基準にする温度を調整。 カッピングして、 水分抜きのダンパーを開いて検証。 ロースティング工程のダンパーを開いて検証。 そんな繰り返しです。 ひとつひとつの仮説検証の結果が カッピングで見えてくると、 迷いが無くなってきますね。 今、70-80%くらいの仕上がりでしょうか。 基本的にはこれでいけますね。 ここからは、 微調整になっていきます。 素材のポテンシャルも関係してきますから、 より微妙な仮説検証になりますし、 ご本人は一回のカッピングでは 分かりづらいこともあります。 実際にお店に伺うこともなく、 データとカッピングでここまできたので ひと安心しました。 これからは、 お客さんをひとりひとり増やして行く アドバイスになっていきます。 自信を持って販売できるコーヒーになったら、 お客さんを増やし、 売り上げも増やす事ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.06 11:09:08
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