テーマ:今日のコーヒー(5071)
カテゴリ:スペシャルティコーヒー
【メキシコ・チェリン】 今年の夏にお届けした「メキシコ・チェリン」ですが・・・リピートが多く、終わった後もまた発売してほしいとリクエストが目立ちました・・・その柔らかで優しい香りの良さや甘さの余韻が良かったようです。 そこで・・・リクエストにお応えして豆を用意しました・・・前回より少ないのはご容赦ください。 「メキシコ・チェリン」のきれいでキレの良い味わい・・・フローラルやりんごやピーチ・・・冷めるとアールグレイや柑橘系の爽やかな甘さ・・・柑橘系の余韻が長い魅力をお届けします。 親しみやすい穏やかな口当たり・・・余韻に漂うアールグレイや柑橘系の魅力が印象的です・・・柔らかな甘さと共にお楽しみください。 メキシコは赤道から離れていますので…穏やかな魅力がいいですね。ただ飲みやすいだけなら使わないのですが…そこに香りや爽やかな甘さの味わいが際立って、華やかな気品まで感じられると素晴らしいです。マイルドとかジェントルといった言葉がぴったりなお勧めこーひーです。 農園名:チェリン 生産者:エンリケ エドゥアルド ロペス アギラール エ リ ア:オアハカ州 プ ロ セ ス:フリィウォッシュド 品 種:ティピカ50%、パカス50% 標 高:1550~1720m 当農園は1896年にオアハカ州、カンデラリア・ロキスチャ地区の小規模生産者としてコーヒー栽培をスタートしました。その後代々コーヒー生産の系譜は現オーナーまで途切れることなくつながり、1913年にはオアハクエーニャ農園から現オーナーの母君が農園に嫁いできました。当地区の伝統にのっとり、農園には女性の名が冠されてきましたが、フィンカ・チェリンはこの母君の幼いころのニックネーム、“チェリン”、通称“小さいチェラ”と名付けられました。現在のチェリンは2012年にオーナーが新しく購入した農園でしたが、およそ8年間打ち捨てられた農園をリノベーションし、新たに母君の冠した農園です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.22 07:20:16
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