コーヒーはフルーツだ!さかもとこーひー

2022/05/24(火)08:53

「ブラジル・ペドラレドンダ」

スペシャルティコーヒー(1416)

【ブラジル・ペドラレドンダ】 お湯を注いだ瞬間から立ち昇る華やかな香り・・・華やかさとブラジルらしい甘い感じとが一体となった「ブラジル・ペドラレドンダ」の魅力です・・・心地よさにうっとりとして、日頃の疲れが抜けていくような、ご機嫌な余韻ですね。このような繊細さやエレガントさを感じるブラジルコーヒーはあまりありません・・・華やかで円やかな味わいにはクリーミーさやシルキーさを感じて・・・フローラル、フルーティからピーチ、メロン、シトリック、アーモンド・・・そして冷めると上質なミルクチョコレート感が甘さとともに余韻を魅力的にしてくれると思います。お気に入りの「ブラジル・ペドラレドンダ」です・・・クリーンな味わい、明るく華やかな香りと余韻、円やか滑らかな口当たりとブラジルのスペシャルティコーヒーの際立だった魅力を堪能できると思います。苦味とか酸味といったコーヒーにはお馴染みの言葉が必要ありません。華やか、爽やかな香りと味わい、余韻のフローラル感、フルーツ感で初夏へ向かう季節を爽やかにお楽しみください。・品 種: カツアイ種・栽培地: 南ミナス・ジェライス州 マタデミナス、アラポンガ地区・標 高: 約1050~1320m・農園規模: 108ha (農園全体159ha)・農園主: ホセ・ベルナルデス・サンターナ氏・生産処理: パルプド&ナチュラルミナス・ジェライス州は、ブラジルの南東部に位置します。近年までは、肥沃な土壌とコーヒー生産に適した気候を兼ね備えた、南東部3州(南よりパラナ州、サンパウロ州、ミナス・ジェライス州)を中心にコーヒー生産が行われていました。現在は、南部の霜害対策として生産地域が徐々に北上し、このミナス・ジェライス州がコーヒー生産の中心地となっています。 その中のマタデミナスは高品質コーヒーを産出する地域として知られています。マタデミナスのアラポンガ地区は、およそ80%の農園が標高1000m以上に位置し、高品質なスペシャルティコーヒー生産の可能性を秘めております。 生産者は農薬を使用せず、中小規模農園が多く、家族ないしは仲間と協力し、コーヒー生産に励んでおります。 同地区では、農業ビジネスの約80%がコーヒーです。ペドラレドンダ農園はホセ氏によって経営され、その歴史は30年以上になります。同氏は兄弟のジェラルド氏と ドニゼテ氏と共に働き、ジェラルド氏は生産処理と品質管理を、農園の管理を行っております。 コーヒーは山岳地域の為、手摘みで行われ、コーヒーの乾燥はパティオないしはアフリカンベッドで行われます。(天日乾燥) 収穫期には80-100名の労働者とともに収穫作業を行います。 労働者にやさしい農園として、労働者のいかなるニーズにもこたえるべく、努力しております。 何年にもわたり、農園の問題点の抽出を行い、継続的に品質改善に取り組んでおります。自然な甘さ、クリーンさ、滑らかさのあるペドラレドンダをお楽しみ下さい。

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