プロのつぶやき1305「グアテマラ・イエローナンス、コロンビア・ロスイドロス、やまぶき、ブラジルクラシクス、カフェボッサ」
プロのつぶやき1305「グアテマラ・イエローナンス、コロンビア・ロスイドロス、やまぶき、ブラジルクラシクス、カフェボッサ」ネットショップを一本化しました。 http://sakamotocoffee.shop/ お支払いは・・・【クレジット決済】【PayPay決済】【amazonPay決済】【代金引換】【コンビニ支払い・銀行振込】になります。(卸のお客様は「卸のご案内」ページから登録をお願いします。)お手数おかけしますが、よろしくお願いします。だいぶ昼間は暖かくなって春を感じるようになりましたが・・・3/11は東北大震災の日で、ニッホン放送うえちゃんの「あさぼらけ」をradikoで聴いていたら、達郎の「希望という名の光」がかかりました。3/10は東京大空襲、千葉でも大空襲がありました・・・あちらこちらで震災があり、先日の山火事、5年前には千葉直撃の台風で60mの大風でした。自然の脅威を色々と思い出します、平穏な暮らしが何よりですね。今週はおゆみ池本店に袖看板が付きました、これで初めての方が店を見つけやすくなったと思います。そして、おゆみ池本店店頭でのお支払が今までは現金かPayPayでしたが・・・各種決済サービス(QR、クレジット、電子マネー)が一通りご利用できるようになりました、ご不便おかけしました、よろしくお願いします。そんなこんなで・・・春に向けて3種類のこーひーと2種類のこーひーの値上のお知らせです。毎年春にお届けする華やかさが人気の「グアテマラ・イエローナンス」・・・まろやかなコクが素晴らしい「コロンビア・ロスイドロス」・・・春向けのイエローナンスとロスイドロスのブレンド「やまぶき」、です、お楽しみください。「ブラジルクラシクス」と「カフェボッサ」は歴史的なコーヒー相場急騰により・・・1296円/200gパック(税込)、2592円/500gパックとなります。2つともにさかもとこーひーのベーシックなこーひーになりますので、ヘビーユーザーの方はお得な500gパックをご利用ください。【グアテマラ・イエローナンス】(200gパック)一口目から感じる華やかさと心地よい甘さから「グアテマラ・イエローナンス」の抜きん出たクオリティと魅力が伝わってきます。毎年焙煎したらすぐに飲みますが、やっぱり素晴らしい。円やかなコーヒー感と豊かな味わい・・・口いっぱいに広がるフローラル、フルーツ感・・・際立つ魅力です。さかもとこーひーがグアテマラの最高峰農園だと思っている「グアテマラ・エルインヘルト農園」・・・その「イエローナンス」という黄色く熟す品種です。さかもとこーひーでも根強い人気でリピートがとっても多いこーひーですが・・・その世界的な人気の高さと限られた生産量から入手困難な豆で、値上がりし続けて・・・さらにコーヒー相場高騰と円安で仕入れ価格が上がってしまいましたが、なんとか値上げしないでお届けします。エレガントでシルキー上品な口当たり・・・華やかな余韻の魅力・・・冷めると次々と感じられるフローラル、シトリック、チェリー等々・・・お問合せやリピートが多い・・・黄色く熟す品種特有の華やかさにまろやかな甘さが重なって、際立つ魅力になっている「グアテマラ・イエローナンス」です。冷めると円やかさがより心地よく、華やかな長い余韻が嬉しいです。余韻の甘さは和三盆にフルーツ感が重なったような上質で魅力的なものに感じます。最初から、黄色いキャラが印象的で・・・クリーミー&シルキーな口当たり・・・エレガントという言葉が自然に浮かぶ魅力・・・フローラル、シトリック、チェリー、フランボワーズ、アプリコットと次々と押し寄せる魅力・・・ブライトと呼ばれる明るく華やかな印象・・・冷めてからの円やかさと甘さとフローラル感・・・リピートがとても多いのが納得です・・・他のこーひーとの違いが際立っているからでしょう。次男が3回訪問して・・・さかもとこーひーが世界で一番だと勝手に思っている「グアテマラ・エルインヘルト農園」ですが・・・その中でも一番のリピートがあるのがこの「グアテマラ・イエローナンス」なんです。次男をコロナ前に3年連続でグアテマラの「エルインヘルト農園」に訪問させましたが、農園主のアギーレさんに農園の奥深いエリアまで案内して頂いたようです。その時に…このイエローナンスのネーミングの説明を聴いたそうで…それは、メキシコ原産のナンスという黄色の果物があって、農園には古くからある黄色く熟すコーヒーの品種があり、それが何という品種か分からないために「イエローナンス」とインヘルト農園で呼ぶようになったそうです。インポーターからの説明では…イエローカトゥーラ、イエローカトゥアイということですが…それだけでは無いようです。冷めてからの明るい印象やまろやかでシルキーな口当たりは「エルインヘルト農園」の土壌栽培収穫精選といった全ての工程のレベルの高さが伝わってきます。しかし、この「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」は黄色く熟す品種なので、赤く熟す品種よりも熟度を見分けづらいんです。その黄色く熟す品種で…見事に揃った熟度が伝わってくるブレの無い味わい、甘さ…素晴らしい農園だと感じます。農園名:エル・インヘルト・ウノ農園農園主:アルトゥロ アギーレエリア:ウエウエテナンゴプロセス:フリィウォッシュド品種:イエローカトゥーラ、イエローカトゥアイ標高:1,500-2,000m認証:レインフォレスト・アライアンス認証エルインヘルト農園は、グアテマラ北西部ウエウエテナンゴ県の谷沿いに深く入ったラ・リベルタ(La Libertad)村に位置し、敷地面積750ヘクタール(コーヒー栽培エリア250ヘクタール)の広大な敷地の中で営まれています。この地区は平均気温が16-28℃と冷涼で、年間降水量1,800-2,000mmと適度な湿度があり、有機物質に富んだ火山性の土壌を有します。明確な乾季が均等な開花熟成を生み、結果として最上級の酸味、ボディ、味わい、ほのかなワインのようなアロマをもったコーヒーを生み出します。農園は大変良く手入れされており、樹の形、枝の勢い、葉の色・実の付き方が素晴らしく、一目で判ります。堆肥には、ミミズを使って作り出した有機を使用するなど環境にも細心の注意を払っています。敷地内の470ヘクタールの天然雨林は、動植物の自生を維持するとともに、この農園に最適な気候をもたらします。収穫では完熟赤実のみが手摘みされ、伝統的な水洗処理工程を守って精製処理されます。果肉除去された後60-72時間をかけて醗酵槽に浸けられて熟成し、山から流れてくる豊富な湧き水を利用し洗浄します。こうして充分に甘味を持ったパーチメントがパティオ(天日乾燥場)で丁寧に乾燥されます。また、農園独自にドライ・ミル(選別工場)を所有しており、すべての工程を一貫して行っております。良いコーヒーを生産する為に、オーナー自身の徹底した研究・管理のもとで、伝統的なグアテマラのコーヒー生産技術に守られたコーヒーは素晴らしい味わいを有しています。このエル・インヘルト・ウノ農園のコーヒーはグァテマラのスペシャルティコーヒーコンペティションにおいて、毎年上位に入賞しており、まさにグァテマラの頂点に位置するスペシャルティコーヒーといえるでしょう。イエローナンスはこのうち、イエローカトゥーラとイエローカトゥアイの二品種(どちらも黄色の実がなります)をブレンドしたコーヒーです。2160円/200gパック(税込)【コロンビア・ロスイドロス】(200gパック)柔らかでまろやかな口当たりと豊かなコク・・・心地よく華やかな余韻・・・昔から「コロンビア・マイルド」という業界用語があるんですが…そうやって他の産地とは区別されるような素晴らしい魅力がコロンビアにはあるんですね。マイルドな心地よい口当たり、エレガントさを感じるような質感からの余韻に感じる甘さと華やかさが際立っていると思います。土壌や生育のクオリティの高さに、収穫の完熟度合いが揃った味わいが歪みのないまろやかなコクから伝わってきます。「コロンビア・ロスイドロス」はまろやかさとコクの豊かさが印象的になるようバランス取りました。すっかりお馴染みになった「コロンビア・ロスイドロス」は…毎年毎年素晴らしい円やかさとシルキーマウスフィールでまさに伝説の「コロンビア・マイルド」はこういったことか!と思いつつ…ふた口で飲み干してしまいました。コーヒー好きのみなさんに味わって欲しいコロンビアの伝統的な円やかな美味しさです。ウイラ地区サンアウグスティン ロスカウチョス生産者協会で64の小規模農家の生産になっています。まず、クリーミーマウスフィール、ラウンドマウスフィールと言われる滑らかで円やかな口当たり…さらに透明感が魅力をより際立たせていると思います。そして、ベリーやチェリー、カシス等のフルーツ感から…チョコレートっぽさも感じられ…冷めると、オレンジやトロピカルフルーツ、グレープフルーツのような感じも顔を出して来て、爽やかな余韻を印象的にしていると思います。さらに冷めると、甘く長い余韻が漂って、円やかな口当たりがより魅力的になってくると思います。ゆっくりと寛ぎたい時、お友達とのお茶のひとときに、お気に入りのクッキーやお菓子とともに、こーひーの円やかさが普段の疲れを癒してくれると思います、お楽しみください。コロンビア ウイラ ロスイドロスが正式名称です。(Colombia Huila Los Idolos)生産者: サンアウグスティン ロスカウチョス生産者協会*64の小規模農家からなります。標高:1600-1900m 品種:カツーラ、ティピカ 生産処理:水洗式 乾燥:天日乾燥シェードツリー:シェードツリーを多用した農園 収穫:メインクロップ 10-12月農園面積:平均2ha/軒品種: カツーラ種主体、ティピカ種栽培地: ウイラ サンアウグスチン地区 標高: 1,600-1,900m収穫時期: 10月から12月 (メインクロップ) 5月から7月(フライクロップ)生産処理: 水洗方式(FW)、天日乾燥(ハウス内のパティオ乾燥)シェードツリー: シェードツリーを多用、 14の生産者がRA認証を受けている。生産者: サンアウグスチン ロス・カウチョス生産者組合加盟の64の小規模生産者農園面積: 約2ha (農家一軒あたり)コロンビアは、FNC主導の世界第三位の生産国ですが、スペシャルティコーヒーに関しては、近年COEのコロンビアが登場してはおりますが、それ以外には、安定し、かつ素晴らしい品質のコーヒーは非常に少ないのが現状です。高品質コーヒーを産出することで知られるウイラの生産地域は、サンアウグスチン遺跡に近く、この遺跡は現在墓地のみが残るだけになってしまいましたが歴史的なトピックです。「ロス・イドロス」は、弊社のパートナーであるカラべラ社(コロンビアの高品質コーヒーに特化した輸出業者)が日本向けに選抜したオリジナルロットです。カラベラ社は、ウイラ、トリマ、カウカ、ナリーニョなどで活動しておりますが、品質志向の農家と長期的視点で関係を構築し、買付を行っております。彼らとパートナーシップを結ぶ農家は、品質志向、ビジネス志向が高く、中には他の農家への技術的指導を行う者もおります。しかしながらコーヒーの売買(乾燥パーチメント)においては、歩留り、生豆外観、欠点、水分値、水分活性の基準、カッピングによる格付けを満たさねば、彼らの商品として売買できない仕組みを徹底しております。ロス・イドロスはウイラに位置し、2001年に発足した64の小規模生産者から成る生産者組合です。加盟の生産者は高品質コーヒー生産に熱心に取り組み、またグループで高品質コーヒー生産の為の、生産処理工程の標準化にも取り組んでいます。10年前のコーヒー価格が最安値となった「コーヒー危機」の際、コカ等の不法な作物を栽培し、収入を得ていた生産者がおりましたが、同組合では、2002年以来全ての不法な作物を除去し、高品質コーヒー生産の取り組みを始めました。徐々にその成果が出、国内市場価格の35-50%のプレミアムを得るまでになり、生産者の生活向上に繋がりました。2006年に同組合はフェアートレード認証を得ました。オレンジ等柑橘系風味、豊富な甘みとクリーンさが心地よいコロンビアコーヒーです。1620円/200gパック(税込)【やまぶき】(200gパック)2年目の春から初夏にかけてのブレンド「やまぶき」・・・まろやかなコーヒー感、明るく華やかな余韻が、ぽかぽかしてきた春にぴったりだと思います。「コロンビア・ロスイドロス」を使ったブレンドを考えて、ちょうど「グアテマラ・イエローナンス」もあるので・・・淡い黄色のイメージの味わいにしようと思いました、なかなかのお気に入りに仕上がりました。まろやかな口当たりから、きれいで華やかなときめくような味わい・・・フローラルや柑橘系の余韻が軽やかです、やさしい甘さが長く残って柔らかな印象になって・・・春から初夏にぴったりでしょう。きれいでやさしい味わいでありながら・・・深煎りグアテマラが酸味を包み込んで、まろやかな親しみやすい味わいになっていると思います。フルーツ系やムース系のスイーツにぴったりだと思います、シャルロットオポワールやオレンジと一緒に楽しみたくなりました・・・春の和菓子にもいいでしょう。「深煎りグアテマラ」をベースにして「コロンビア・ロスイドロス」と「グアテマラ・イエローナンス」をブレンドしました。スペシャルティコーヒー25年の積み重ねで、まだまだ新しい魅力の可能性を感じています・・・酸味や苦味を意識させないまろやかな口当たりの魅力、余韻の華やかさ・・・お楽しみください。この季節の定番ブレンドこーひーになってくれるととっても嬉しいです。1620円/200gパック(税込)【ブラジルクラシクス】(200gパック、500パック)「とびっきり普通に美味しいブラジル」…8年前に発売して、すっかり定番のこーひーになりました。シングルオリジンでブレンドで大活躍しています。柔らかな口当たりと甘さ、ミルクチョコレートやアーモンドの余韻、酸味や苦味は感じないと思います。10年くらい前ご近所のはじめてのお客様から時々言われていた・・・「特別なコーヒーいらないから、普通のコーヒーはどれ?」・・・さかもとこーひーは特別な際立つ魅力のコーヒーにフォーカスしているのになんなんだと最初思いました。しかし、何人もの方から言われると・・・なるほど、特別な香りや味わいでなくて・・・普段普通に飲んで美味しいコーヒーのことかと・・・そこで、プロの技術や感性の出番です。日本のスペシャルティコーヒーを扱うインポーターも特別な豆、珍しい豆を探しています。そこで、クリーンで甘さがあって、余計な個性や香りは抑えた豆を欲しいと伝えました。最初はインポーターも何を言っているのか伝わりずらかったのですが・・・何年かかかって・・・ブラジルの鑑定士に伝えて・・・候補のサンプルから選んだのがこの「ブラジルクラシクス」なんです。国内にはとびっきりで無いブラジルがたくさんあるんですが・・・レスクリーンといって味わいがクリーンでなかったり、甘さが不足していたりするんです。そこで、クリーンで甘さのある豆を選ぶ出すカッピングスキルがプロの仕事なんです。フレーバーを言葉にするだけがカッピングでは無いんです。(Classicus(クラシクス)は、ラテン語で「最初の」、「第一級の」という意味を表し、転じて「古典」や「第一級の作品」を表す言葉となりました。…と、さかもとこーひーの常連さんのお話しを伺い、ネーミングしました。)ブラジル伝統的な口当たりの柔らかさや甘さの余韻を大切にしました…勿論きれいな味わいで、雑味えぐみ等クリアーしています…キャラクターはミルクチョコレートの心地よさをイメージしています。苦く無く、酸味も感じず、口当たりが良くて、コーヒーらしい香り、心地よい余韻…普通に美味しく飲めますが…ありそうで無いクオリティだと思います。さかもとこーひーの常連さんの日常の暮らしをこーひーで少し心地よいものにしたいと思うと…とびっきりの際立った魅力だけでなく…「とびっきり普通の美味しさ」も大切だと思ってます。こういった素材、ほんと無いんです…たまにあっても年間安定して使えない…ここにたどり着く迄3年5年かかりましたね。コーヒー仕入価格が高騰していますが、さかもとこーひーの常連のみなさんはヘビーユーザーで、日常の暮らしの中でこーひーを楽しんでいらっしゃいますので・・・500gパックで少しでも割安にお楽しみください。1296円/200gパック(税込)、2592円/500gパック(税込)【カフェボッサ】(200gパック、500パック)「酸っぱくなくて、円やかで甘さがあって、柔らかな口当たりのこーひー」です・・・「真ん中のこーひー」と説明すると伝わりやすくなっていて、発売して7年になります。はじめてのお客さんに勧めるのもこの「カフェボッサ」です。まろやかで嫌な酸っぱさやエグ味雑味が無く・・・口当たりが柔らかい・・・冷めてさらに心地よさが感じやすくなります。はじめてのお客様から・・・酸っぱくなくて、苦くなくて、美味しいコーヒー・・・と聞かれたら「ブラジルクラシクス」と「カフェボッサ」を説明します。ブラジルクラシクスの方が少し軽やかな味わいで、カフェボッサの方がまろやかで甘さを感じやすい味わいです。フローラルやフルーティでは無くて…円やかなコーヒー感があって…酸味の無い…そして、苦く無い…円やかなコクのあるこーひー…甘さを感じるこーひー…飲みやすいコーヒー感のある…「カフェボッサ」です。まず、ブレンドをする時に候補の豆を選んでカッピンググラスを並べるんですが…まぁ、実はこの時にほとんど決まってしまいます。どの豆を使うかの選び方でブレンドの可能性が決まってしまいます。そして…今回は何を使うかでは無くて…何を使わないかを優先しました。さかもとこーひーのブレンドでいつも活躍しているグアテマラを使わないことにしました。これで、グアテマラの華やかさ、余韻、甘さ、コクを使えません。毎年毎年高騰している生豆価格ですが2024年12月から2025年2月にかけて歴史的な高騰をしました。今までのブレンドですと高くなりすぎますので・・・コンセプトを活かしながら、ブレンドをアップデートして最低限の価格に抑えました。円やかなコクと甘さが魅力で…酸っぱくなくて…そして、苦く無い…飲みやすいコーヒー感…使った豆は…「深煎りコロンビア」「深煎りブラジル」「深煎りエルサルバドル」「ウガンダ」です。お楽しみください。1296円/200gパック(税込)、2592円/500gパック(税込)さかもとこーひーは「まろやかな美味しさと、ゆたかな香り」を大切にしています。