春ちゃんの阪本便り

2010/10/24(日)17:30

祝いだ~

本年4月23日、ブログ開設10ケ月ほどで1万件アクセスに達し、本日、この日記の公開をもって2万件アクセスになりそうです。1万から2万までは6ケ月でたどり着いたことになり、当面の目標は開設満2歳で3万件ということになります。これだけになりますと、意外なところから、このブログで故郷阪本を懐かしく眺めているとかの声を聞いたりします。住民のお姿や情報なども載せれば、更に懐かしく思われるかもしれませんが、個人情報ということもありますので、出来るだけ避けるようにしております。阪本の住民の方でも、このブログを見れる人は限られており、案外、住民の方よりも読者の方が、このブログを通じて阪本情報を知っている場合があります。その原因となるのは、色々な会合の決定事項といいますか、議事録が配布されないので、会合に参加されてない限り、噂でしか知ることが出来ない為です。議事録などを残しなさいといえば、そんなこと出来ないと、役を引き受けなくなり、ここにも高齢化社会の悩みが出てきます。小さな集落でも、全員への周知は困難なようで~!今後、このブログをどのように持っていくのか、考えておりませんが、この数年で大きく変わる予感が~!いづれにせよ、今後ともよろしくお願い致します。  冬布団を出してから、結構暖かい日が続き、少し風邪っぽいので、昨日からあまり動かないようにしてます。でも、久し振りに「ふるさとの森」公園を散策してみたくなり、昼食後、ブラッと~!東屋の下側にある碑、じっくりと眺めました。「鉾とりて 夕越え来れば 秋山の 紅葉の間より 月ぞきらめく」天誅組記録方「伴林光平」の句が書かれてました。調べたところ、十津川郷長殿山を夕方に越える時、詠んだ句のようです。碑の最後には「天辻山人 梅山 書」と書かれており、梅山晃先生が書かれたんですね!上の合成写真の背景の紅葉は、公園の上の方で見かけたもの。公園の紅葉はまだまだで、この一角だけ色付いてました。 公園から下りて来る時、泉谷さんの畑の柚子の実がいっぱいつけてました。昨年確認したところ、数個しかなく、不作だったのか、猿か人間に採られてしまったのか、いまだに謎。昨年不作だった松茸や柚子、今年は豊作のようで、逆に柿は昨年豊作で今年は不作。このように豊作と不作を繰り返すのを「隔年結果」というそうで、実が成り過ぎて、栄養分を使い果たすと、翌年は不作(不成り年)。逆に不作で栄養分が溜まると翌年は豊作(成り年)ということです。今年の柿は十年に一度の不作といわれ、昨年の2~3割減とのこと。昨日の新聞によると、春先の霜と暑さによる「日焼け果」という現象。猛暑で柿の表面が焼けて茶色に変色する現象らしいです。それと柿によく付いているカメムシの大量発生。柿採りのアルバイトをしていた時、この虫がヘタに付いており、苦労した覚えがあります。上の写真に写っているのは弘一長老のお宅。 今は陽がさしてますが、もう少しすると日陰の集落に~! でも、それは1ケ月強の辛抱!最後の写真は水の減ったダム湖。水が減ると現れるのが昔の橋。昔、この橋の先の左側に神社がありました。現在は左上の方にありますが、昨日、神社の役員会が開かれたようです。神社へ車で行けるように道をつくろうという話が持ち上がり、村を二分する議論に~!祭りの準備をしたり、お参りするのに車で行ける方が便利というのが発端だったんですが、工事見積もりの結果は1500万円。お祭といっても、年一回だけ、それに盆踊り、その為にこれだけの巨額のお金をかけるのは負担が大きいということで否決されたようです。でも、測量費用70万円の支払いをどうするかの結論は1月の区会へ持ち越し。一昨日、新猿谷トンネルの工事関係者が挨拶に来られました。これに関しても、色々ありまして~!どうやら、熱が出てきたようなので、今日はこの辺で~!

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