春ちゃんの阪本便り

2010/11/09(火)21:11

秋模様

いきいき文化祭に関して、書き加えたいことが~!色々な噂や梅山実行委員会委員長さんの挨拶から感じ取られる事なんですが、来年の文化祭が開かれるかどうかは、予算を確保出来るかどうかにかかっているようです。吉野市長さんの挨拶でも、「いきいき」というのはいい言葉だ。 五條市文化祭にも、この言葉を使ったらいい」とか~。暗に、合体を匂わすような感じ!国交省がダム水源地の活性化事業の一環として行なっていた「サマーレイクフェスティバル」、これもコッソリと中止してしまい、この文化祭も無くなると、大塔の人達が憩う場が無くなり、一段と寂しくなる感じ!五條の予算も大変だし、支所の人員も減り、準備等も大変だとは思いますが、人々が集まるのは集団検診の時だけというのも悲しいかな~! 土曜日、水道の水源地掃除に向かった時、旧阪本小学校の銀杏がまぶしく輝いてました。この辺で銀杏が美しいのはお寺ですが、その銀杏の色付きはまだまだといったところ。少し上にあるだけで、こんなにも違うのかと思うほど、紅葉の盛りを迎えてました。昨年、ブログで紹介して好評だったフウの木の紅葉はまだまだといったところで、見頃になったら色々なアングルで撮影しようかと思ってます。山に入ると、猪に掘り返されたと思われる場所が多数散見されます。 今年は異常に多い感じ!先日、マ~シ~こと泉谷正志君が、「ちょっと来てくれ~」と駆け込んできました。どうやら、ダムの対岸の小簾という場所に熊らしきものが2頭ウロウロしているらしく、双眼鏡を持って来て確認してくれとのこと!駆けつけると、泉谷さん裏のデッキに、トッサンこと泉谷芳男さんが「あそこ、あそこ」と指すのですが、一向に分からず。あれが見えないのかという苛立ちのご様子、分からないものは分からない!それどころか、なんとパジャマ姿、93歳にもなるというのに寒くないのか? 着込んでいる私の方が寒い!猿や猪では、襲われない限りニュースになりませんが、熊だとトップニュースになるので、指さす方を必死に探す。二人で「あそこ、あそこ」といい続けるうち、そういえば、何か黒い物が動いているのが分かり、さっそく、双眼鏡で覗くと、どうやら猪らしい、頭の先が尖っている。その旨伝えると、お二人は納得しないご様子!何度か説明した後、望遠で撮影し、残念そうな二人を残し、興奮も冷めた私は、さっさと帰宅。 写真は遠く過ぎて、うまく撮れず。 この泉谷さんの畑だったところにある1本の柚子の木。2年前だったか、この柚子の収穫を依頼され、柿の収穫アルバイトで自信をつけた腕をもってしたら軽いものと引き受けたのですが、柚子の木は棘だらけとは知らず、大変な思いをしました。今年も依頼され、畑に張り巡らされていたネットが撤去され、採りやすくなっているとはいえ急坂の途中にある為、四苦八苦!それでもブログのネタにと作業風景をタイマー撮影で~!10秒のタイムの間に走って行き、そして三脚に駆け上り、収穫している振りを~!もう少しで足を滑らし、転げ落ちるかと思うのを堪えての撮影。 こんな事で怪我をしたら、笑うにも笑えない!遠隔でシャッターを押す道具を持っているのですが、あいにくと電池切れ~!ブログも大変です。1本の木からだけでもこんなに大量の収穫。 写真に写っているのは、ご依頼者や近所の方々にお配りした後ですが、こんなにもあります。あとは、嫁さんがジャムにしたり、汁を絞って保存。 お隣さんは、この一籠を使い「ゆべし」づくり!この「ゆべし」、今では、つくっている地域は少ないそうで、十津川や龍神などが有名だとのこと!  この十津川や五條の名産を集めた物産展が、土曜日、道の駅で開かれてました。五條と十津川の商工会が組んで「五條・十津川168号広域協議会」なるものが主催したようです。その一角に、左の写真のようにカレンダーも売られてました。このカレンダー、十津川の商工会青年部が毎年作製されているもので、私のおじさんで、詩人だった野長瀬正夫と写真家 早津忠保さんの作品を組み合わせたもの。こういう所で、お目にかかれて嬉しい限り。この物産展、五條や十津川の名産が一同に並ぶ、非常にいい企画で、訪れた人達も楽しそうに覗きこんでました。横では、辻堂郵便局の出張切手販売もあり、活気に満ちた道の駅になりました。でもね、世間一般常識では、利益の一部が場所代として支払われるものなんですが、どうやら、そういうものは無さそうな感じ! しかも、電気も使ったりして~!道の駅では2軒のお店が苦労しながら維持しているのですが、大事な週末の売り上げがこれで激減したことでしょう~、商売人の集まりである商工会議所の常識のない使用に、折角のいい企画も台無しといった感!最後は、道の駅の前にある郷土館の真っ赤に染まった紅葉。道の駅からも、この紅葉が見え、藁葺きの郷土館とバックの山々との素晴らしい景色に感嘆の声を上げられます!何度も掲載しておりますが、しつこく~~! 忘れてました、どうでもいい作品を~! 我が家の冬の光景!冬になると、時々椎茸が出てくるのですが、この時期だと、ナメクジなどにかじられたり、寒さでなかなか大きくならなかったりするので、少しでも被害が少なく大きくしようと浴室で育てることが多くなります。お風呂に浸かりながら、椎茸ちゃんの成長を見るのもいいもの!鍋をする時、この木一本、鍋の横に立て、ちぎりながら鍋に入れたりしている光景を撮影してブログに載せようかと考えたりして~!「 ちょっとでも 大きくなれよと 欲槽で 」この句は、EDの悩みを詠んだものでは無く、ちょっとでも、椎茸を大きくしようとする浅ましい根性を詠んだもので、浴槽が欲の槽に変わってしまったことをあらわしてます。いつもなら、入浴の後はお湯を流し、窓を開けカビ対策をするのですが、この時は、カビを気にせず翌朝まで湯気を~!

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