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カテゴリ:一般
梅雨空が続いておりますが、この辺は、九州と違い、そんなに多く降っておりません。
この辺は、どちらかといいますと、梅雨末期の方が要注意! 集中豪雨的になれば、どこに居ても怖いのですが、急傾斜地の横に居ると、何か不気味になります。 その急傾斜地の下にあった土木の宿舎、撤去作業はほぼ終了。
この広い空地を眺めながら、色々あった阪本の盆踊りの会場に最適ではないかとか、ここに新トンネルが抜けるようにすれば、新しい橋をつくり、現在の老朽化した大塔橋は撤去出来、橋の管理コストも安くなるのではないかと考えたりしております。 行政は、あまり、将来の事も考えていないようで! この空地、半分ほどはNTTの所有地なので、この後、フェンスで囲われてしまいます。 このフェンス工事と、左端に埋もれている浄化槽の撤去で、この宿舎撤去工事もやっと終わります。
先回は、一畳ほどの私の居場所づくりを紹介しましたが、更なる癒しスペースに取り組んでおります。
左側の方が先回ご報告した分、右の方のデスクが今回追加した分。 借景といいますか、ダムや山々などを眺めながら瞑想出来る至福の場所づくり。 どうですか、なかなかのものでしょう! 緑に癒されて~ 大塔に来て、いつも疑問に思うのですが、色々なお宅を訪ねても、中心になる居住スペースは日向ぼっこが出来たり、景色を眺めたり出来る場所では無く、奥の方の暗い部屋が多いということ。 山に囲まれているのだから、別に山景色を眺めなくてもいいのかもしれませんが、何かもったいない感じ! その点、我が家は小さいお蔭で、景色を堪能できます。 このスペース、西陽がさすので、単管パイプとネットを使い日除けづくりも進行中。 今日はその単管パイプのペンキ塗りの予定でしたが、午後、寒気の影響で荒れるとの予報なので、中止し、このブログを書いているわけ!
この単管パイプ、非常に便利なものですが、軽の乗用車には2メートルの長さまでしか積めず、今まで接合ジョイントの部品でつなぎ合わせたりして苦労してました。 今回、コメリのネット販売をみていたら、1200円の配送料で送ってくれることが分り、こりゃ便利だと思い、色々な部品を含め注文。 5日ほどかかりますと連絡ありましたが、なんと、二日で到着。 色々な手間や、接合ジョイントの不要などを考えると、送料を上回るメリットがあります。 3万円以上なら、送料も無料になるし、これから、トイなどの長尺物など諦めていたものも気軽に手配出来、非常に便利。
上の写真の左の方に写っている木、フラミンゴカエデといいます。
大阪から来るときに持ってきたものです。 この秋で、移り住んで十年になりますが、持って来た時は背丈ほどだったものが、今では6メートル弱ほどの大きなものになりました。 月日を感じるとともに、鉢植えではなく地植えだと、こんなに大きくなるもんだと、地植えの凄さも感じております。 大きくなると20メートルにも達するとか! 十年、早いものですね! 色々あって、がむしゃらに過ごしてきましたが、今後、どうするのか、どうなっていくのか、至福のスペースで考え込んでしまいます。
今朝のNHK「週間ニュース深読み」という番組で放送していたのが~ 先般、日本創生会議なるものが、東京都などの介護難民を解決する為に、高齢者の地方移住提言をし、色々な波紋を呼びました。 番組は、この問題を取り上げたもの! このニュースを聞いた時、大塔に来て10年の歩みを考えてしまいました。 10年前、転居手続きをしに支所に行った時、あまり転入が無いのと、五條市との合併直後でシステムの変更などもあったせいか、手続きに時間がかかりました。 人口減少が進む中、積極的に移住をすすめる体制などは勿論なく、年金が出るまでの間、どうして暮していこうかと悩む日々。 数少ない魅力的な仕事は、役人さん達の退職後の仕事として用意されていたり、気心しれた住民の方々に回るだけで、とてもじゃないが新参者には回ってきません。 話があるのは、トイレ掃除や民生委員など、嫌がられるもやお金にならないものだけ。 こういう現状の中では、そう簡単に高齢者の移住など出来るものでは無いと思います。
過疎集落を当面維持するには、元気のある若手高齢者の移住は大事だと思います。 でも、私のようないい人?が来ればいいのですが、長い人生を送り、クセのある人も多いので、うまく地元とやっていけるとは限りません。 問題のある人でも、地元出身者であれば、諦めも出来ますが~~
高齢者の地方移住は、余裕のある地方の介護施設の有効利用と、それに伴う若者の雇用確保がメリットだそうですが、噂によれば、五條市の介護施設は今でも300人待ちの状態らしく余裕は無さそう。 移住する人も、受け入れる方も、何か魅力ある施策を、今後、考えていかないと! 難しい問題ですが! CCRCという施策もあるようです。 簡単に言いますと、新たな高齢者村を移住した人達でつくろうというものらしいです。 共助という考えなんでしょうが、元気がある間はいいとしても、住民が更なる高齢になった時、どうするのですかね~? 共助、言葉は美しいですが、実態は、そう簡単ではありません。
まあ~、いづれにせよ、この地に住み続けなければならないような気がしますので、快適な生活が出来るよう、細々と我が家の環境改善に取り組んでいきます。 番組の終わりに、高齢化に伴う最大のストレス要因は何かと話されておりました。 堂々一位に輝いたのが「夫」だそうです。 一畳の隠れ書斎で目立たないように心掛けよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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