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まだ続いております(笑)、こんなの読んで頂き、ありがとうございます。 ・・・そして、私は車椅子でナース様に運ばれて行きました。 NS:「ごめんなさいね、ここしか空いてなくて・・」 どこでもいい、とにかく横になれるなら。 しかし。 ここでも、若干の予想外が。 そこは、「小児科 処置室」でした。 NS:「ちょっとベッドが高いから、気を付けて下さいね」 あら・・・ホント、結構高さがある・・よっっっこいしょ! よじ登るように、自力で!上がりました。 この後、よく覚えてないんですが。。。 NS:「落ち着いた頃、血圧などはかりましょう」 確かに、そうおっしゃったわよ? はい~、その後、ほとんどノータッチでした。 (布団を、体にかけてもらったくらいさ) 私は、眠っていたのか、気絶していたのか。 どっちかな? とにかく気が付いたとき、1時間ほど経っていたようです。 「のど渇いた・・・」 水が欲しかった。 ナース様に声をかけたくて・・でも、すっごく忙しそう。 なにしろ、ここは「小児科 処置室」。 ひっきりなしに、子供達が来る。 当然ですが。 そしてその度・・・まさに「阿鼻叫喚」。 血液検査や、注射などの処置をしてるようです。 (カーテンで、見えなかった。 もちろん見たくはない) 子供達の叫び声が、すさまじくひびく。 「い=や=だ=!!! もうやめて、やめてってばーーー!」 「ここ来るの嫌、だめー、痛い、いやあああっぁぁぁー」 「もう、もうおーしーまい! それ、おしまいー!」 ・・・げっそり、してきました。 泣けてくるし。(なんか気の毒で・・) 早く、ここを出たいよ。 でも、立ち上がると、まためまい。 でも、子供の泣き声聞くのも結構ツライんです。 30分位、座っていたら、ようやく立てるように。 その時、やっと気付いたのが、枕の横の「ナースコール」と・・黒いポリ袋。 とっても虚しい気持ちで、靴を履く。 私:「あの、歩けそうなので、帰ります。 ありがとうございました。」 NS:「え??? まだ顔色悪いですよ、大丈夫なんですか?」 ・・・はい、と頭を下げて、退室。 「あ~・・・ポカリスエットとか飲みたい・・」 よろよろ自販機に向かうと、「売り切れ」。 今日はどうも、厄日らしい。 タクシーで帰ろうか? いや、また車を取りに来るのは、ちょっとなあ・・ 我ながらアブナイ運転で、なんとか帰る。 (無事だったのが不思議) 今回得た教訓。 「病院でトイレに行く時は、ロビーでなく、入院棟の中に行こう」 ・・・きっと、患者さんが利用する場所なら、「おぢさん」は来ない。 皆様、くれぐれもお気を付け下さいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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