”琵琶鱒”初めて食べました!!
先日釣りの友達が琵琶湖で琵琶鱒が釣れたからと言って送ってくれました。存在は知っていたんですが実物を食べた事も見たこと間もなかったのでとてもラッキーでした。早速刺身で食べてみるとまるでサクラマス同様の脂がのりとても美味しいではありませんか!!今回は残りを切り身にして柚庵漬にして食べました。聞くところによると琵琶鱒の卵は鮭のイクラより繊細な味で生臭くも無くとても珍味との事。一度食べてみたいものです!!琵琶鱒はサケ科魚類と同様に母川回帰本能で、成魚は10月中旬-11月下旬に琵琶湖北部を中心とする生まれた川に遡上し、産卵を行うそうです。その稚魚は川を下って琵琶湖深場の低水温域へ移動し、コアユやイサザ等の小魚、エビ、水生昆虫等を捕食しながら2年-5年かけて成長するそうです。 釣り友達も言っていましたが釣れた棚は水深20メーターで琵琶鱒はもっと深場にいてそこまで餌を食べに上がって来るみたいです。この深さに住んでいればブラックバスの餌食にならなくてすみそうですね!!