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カテゴリ:ボーカロイド
非常に暑かった夏も終わり、急に涼しくなってきました。
そんな秋に聴きたい「Vocalo seasons Autumn」のご紹介です。 EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat.初音ミク〜Autumn〜 [ (V.A.) ] 【全曲紹介】 オツキミリサイタル 傷つき臆病になっている友達を無理やりにでも元気づける歌でしょうか。 眩しい太陽よりも静かに輝く月の方が救いになることもあると思います。 からくりピエロ 切ない片想いソングですね。 有名曲だけに収録されているCDも多いですが、CDごとに少しアレンジが違ったりして楽しめますね。 Ordinary 悲しい失恋も普通の日常の中に溶けていってしまう、そんな印象を受けました。 こうしたムードが引き立つのも秋ならではでしょうか。 ドリームレス・ドリームス この世はとかく生きにくいものです。 その生きづらい世を生き抜くには、どこか夢に遊ぶ部分が必要なのかなと思いました。 「夢の続きを知りたいのかい?」の部分で曲調が変わるのが好きです。 紅一葉 儚げでいて奥に秘めた強さを感じる、和風な味わいの曲です。 「君の肩ごしに紅一葉」というフレーズがとても上品だと思います。 オレンジ 相手のことが好きなのに、愛しぬくことができずに別れる哀しさ。 これは嫌いになって別れるのとは違う辛さがあると思います。個人的には少し分かります。 「愛していました。 最後まで、この日まで。 それでも終わりにするのは私なのですか、 君の幸せな未来を、ただ、願ってる」がすごく泣けます。 「ねえ。」 辛い夜につい大切な人に電話してしまった、そんな歌でしょうか。 話を聴いてくれる人がいるというだけでずいぶん救われるものですね。 始まりの着信音とか留守電(?)の音が面白いですね。 人間になってしまった 解釈のしがいのある曲です。 夢に見た彼は自分だったのでしょうか? 小説とかにしたら面白そうです。 君の好きな本 言い出せない片想いを描いた曲だと思います。 多くの人が手に取る「本」って、捉えようによってはこうした深みもあるのかなと思いました。 trick and treat 歌詞をじっくり読むと結構おぞましい話ですね。 吾輩は音楽を語れる程詳しくはありませんが、色々な楽器を使っているようで、作りの丁寧な曲だと思います。 さすがのOSTERさんでした。 Happy Halloween 幼いオバケのはしゃぐハロウィンの一夜ですね。 リンちゃんの声とよく合っているかと思います。 上弦の月 初めて聴いたのは黒うさPのCDだったように思います。 満ち欠けする月のようにどこかミステリアスな秘密を抱えたままの愛と、全てを包んで愛そうとする気持ちを歌ったように感じます。 とてもロマンチックな曲だと思います。 番凩 アーケード版で知って好きになった曲でした。 物語のオープニングみたいな感じですね。 月見夜ラビット ピアノの旋律がきれいな曲だと思います。 ノリもよくて好きな一曲です。 終わりにしよう 「オレンジ」でも書きましたが、好きなのに別れるというのは一種独特の辛さがあるように思います。 終わりにする選択が正しかったのかどうかは分かりませんが、いずれよい思い出になればいいと思いました。 こうして見てみると、秋は多彩な顔を持つ季節なのかなと思いました。 お月見やハロウィン、紅葉といったイベントもあり、どこかメランコリーで切なさも感じる季節です。 そんな秋にこの一枚を聴いてみてはいかがでしょうか。 【今後にも期待!】 本作は季節連動のシリーズの一作目です。 今後夏まで各季節に一枚ずつCDが発売されます。 全部買うとプレゼント企画もあるようなので、これからも注目していきましょう。 EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat.初音ミク〜Autumn〜 [ (V.A.) ] よかったらクリックお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.10.16 20:00:06
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