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カテゴリ:音楽
乃木坂46の生まれてから初めて見た夢を聴いてみました。
生まれてから初めて見た夢(通常盤)/乃木坂46[CD]【返品種別A】 【pick up】 サヨナラの意味 別れには辛さや悲しさが伴います。 ですが別れを経験した分だけ、人は強くなったり成長したりするものだと思います。 この歳になると分かるような気がします(笑)。 インフルエンサー 好きになった人は、自分にとってありとあらゆる影響を与えるインフルエンサーなのでしょう。 「気配以上 会話未満 恋はいつも余所余所しい」というように、歌詞も粋な感じでした。 ブランコ 隣にいても前後に揺れて接することのないブランコのように、もどかしい恋心を描いた曲だと思います。 歌詞がとても詩的だと感じました。 忘却と美学 映画のワンシーンのような曲です。 「悲しみは誰のせいなんだ? 天に向け吐いた唾か? 自分だけを責めちゃいけない 愚かな世界の片隅」という歌詞が好きです。 命の真実 ミュージカル「林檎売りとカメムシ」の一節だそうです。 乃木坂46はミュージカルや舞台などの芸能活動にも力を入れているそうです。 こうした活動は個性があって面白いかなと思います。 行くあてのない僕たち 個人的には一番好きな曲です。 駆け落ち同然で故郷を離れた恋人たち。 幸せで何も怖くないはずなのに、二人をじっとりと包む不安と悲壮感。 愛や情熱で乗り切れるほど世の中は甘くない。でもそれに気づいてしまった我々は、こうした二人が幸せになってくれることを願っているのかもしれませんね。 「決断したこと 後悔しない 見つめ合って ただ抱きしめた なぜか涙が 溢れて来る 僕らはしあわせなのか?」が好きです。 当たり障りのない話 片想いをしていた同級生にばったり出会い、昔話に花が咲く。 本当は付き合っている人がいるのかとか聞きたいけどそんな勇気もなく、当たり障りのない話をしてしまった。 文学にありそうな、しっとりとした感じが良いですね。 【斎藤さんは元気だろうか?】 アイドルとは無縁の吾輩が乃木坂46を聴いたのは、ゆったんこと斎藤優里さんの影響です。 なんとなく聞いていたラジオ番組に彼女が出演していて、その個性がとても印象に残りました。 お題を擬音で表現し、それをリスナー当ててもらうというコーナーでしたが、そのキャラの濃さは衝撃でした。 また、女の子が大好きでメンバーを触りまくってるとか、バスで移動中モンスターハンターを大音量でやって怒られたとか、様々な武勇伝が語られていました。 こういう人でもアイドルやれるんだなあというのは、ある意味天啓でした(失礼)。 斎藤さんは最初期のメンバーとのことでしたが、入れ替わりの激しいアイドル業界で今も元気かなと気を揉んでいました。 歌詞カード見たらPerformanceの欄にちゃんとその名があったので安心しました。 ラジオで聞いているだけだったので実は写真見ても顔を見分けられないのですが、これからも元気でがんばってもらいたいと思いました。 乃木坂46は舞台関係の仕事にも力を入れていることもあってか、いわゆるアイドルソングだけでなく、文学的な曲も多いように見受けられます。 一方で定番のアイドルソングも収録されていて、バランスの良い一枚に仕上がっていると思います。 アイドルにご縁がない方も、聴いてみると楽しめる作品だと思います。 生まれてから初めて見た夢(通常盤)/乃木坂46[CD]【返品種別A】 新品はこちら。 【中古】邦楽CD 乃木坂46 / 生まれてから初めて見た夢[通常盤] 中古はこちら。 よかったらクリックお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.06 20:00:11
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