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カテゴリ:ゴルゴ13シリーズ
ゴルゴ13の2巻、檻の中の眠りのご紹介です。
【中古】 ゴルゴ13(2) 檻の中の眠り SPC/さいとう・たかを(著者) 【中古】afb 【収録作品】※ネタバレあり 檻の中の眠り 表題作ですね。 アラスカにある凶悪犯専門の刑務所にゴルゴ13が収監されてきました。 監獄内でも問題を起こし、ゴルゴは死刑囚となってしまいます。 そんなゴルゴは青い目のザラスという囚人と知り合います。 ザラスに対してゴルゴは脱獄計画を告げ、協力するように持ちかけました。 脱獄不可能と言われた監獄から2人は脱出することができるのでしょうか? ゴルゴ13らしい渋いエピソードです。 白夜は愛のうめき トラブルから夫を殺してしまった女性。 執行猶予がついたものの自暴自棄になった彼女はあてもない旅に出ます。 ゴルゴと乗り合わせた飛行機がエンジントラブルにより、胴体着陸を敢行することになりました。 機内がパニックになる中落ち着きを払っているゴルゴが気になり、女性は声をかけます。 ゴルゴとの会話や極限状態に置かれたことで、女性はまだ自分が生きていたいということに気づきます。 無事着陸した飛行機。ゴルゴと女性は惹かれ合うように一夜を共にします。 翌日標的を狙撃したゴルゴは、女性が後を追って来たことに気づきます。 彼女はゴルゴに危険な匂いを感じ取っていましたが、殺されることも覚悟でついて来ていたのでした。 銃声が響き、倒れ伏す女性を残してゴルゴは立ち去って行くのでした。 本作はゴルゴがどんな依頼を受けていたのかも語られず、狙撃シーンもわずか数コマです。 ゴルゴの仕事に関係のないシーンが大半を占めつつも渋い余韻を残す話だと思います。 初期の段階からこうした味のある話があるのも魅力的ですね。吾輩の生まれる前だし(笑)。 ブービートラップ ストライキの危機が迫るパリにやって来たゴルゴ。 依頼主から一方的に依頼を破棄された上、大人数の敵に追われることになってしまいます。 相手が何人いるか分からない中、ゴルゴは脱出できるのでしょうか? 依頼人は必ずしも信用できるわけではないというお話ですね。依頼破棄の理由もかなり一方的だし。 今のゴルゴ相手にそんなことをする者はいないでしょうけど、まだ売り出し中の頃ならでは(?)の話ですね。 素性を隠して近づく敵を見破るゴルゴの洞察力はさすがです。 黒い熱風 ゴルゴはガボン共和国の将軍狙撃の依頼を受けました。 狙撃の直前標的は別の何者かに狙撃され、ゴルゴはその犯人として逮捕されてしまいます。 軍内部の権力争いなどの陰謀が入り混じったお話です。 南仏海岸(コートダジュール) 金の密輸組織の大物を狙撃するよう依頼されたゴルゴ。 しかし標的は何者かによって殺害されてしまいます。 プロ同士が出会ってしまったことが不運なのか、標的を殺したプロとゴルゴは対峙することになります。 シリーズで初めて対決する強敵との戦いは見ごたえがあります。 ゴルゴin砂嵐(ゴルゴ イン サンドストーム) 緊張が高まるイスラエルとアラブ連合。 ゴルゴはイスラエルから、ソ連がアラブ連合に派遣した将校の抹殺を依頼されました。 しかしイスラエルがサポートにつけた案内人が実は二重スパイでした。 ゴルゴは無事に依頼を遂行できるのでしょうか? すぐ隣に敵がいる状態で、互いに協力・利用しながら目的を遂行しようとする駆け引きが面白い作品でした。 初期の作品だけに、今のゴルゴでは陥らないであろうピンチが見られます。 「ブービートラップ」などの経験を通して、依頼人と接する時の用心深さが培われていったのでしょうね。 また初期の頃から渋い作品が多く、この辺がゴルゴ13の人気を支えていったのかもしれませんね。 個人的には「白夜は愛のうめき」が好きです。 序盤から早くも描かれているゴルゴの深みを感じられる一冊でした。 よかったらクリックお願いします。 にほんブログ村 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.23 20:00:04
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