ｂのぼちぼち日記

わたしは強制的ではないがだんな様にお手伝いさせている。
一応、ご飯を炊く、洗濯、洗物などをできる限りでいいから
やっておいてと言って仕事に出掛ける（￣　￣）

基本はあまり何もさせないのが望ましいとされているので
ほんとのところはどうかなぁ？と自分でも思っていた。
ただ、何もしなくてもいいよと言うことで彼がもっと自分を
責めて病気が悪化するのではないかと思ったのでとりあえず
出来ればやっておいてというスタイルをとった。

あぁ一つ強制的にさせているように思えることがあった！
わたしの送り迎である（＾＾；）
これはほんとに最初のころはめんどくさいと思ったことがあ
るらしい・・・今となっては習慣になりなんとも思わなくな
ったそうだ。
ただ、薬を飲んでどよーんとなり眠ってしまう時がたまにあ
りそのときわたしはバス通勤をしている。

さて、他のお手伝いですが、必ずやってあることはご飯炊き
です。今、だんなが隣でコメントをくれました。
「米炊き・・・ものすごく邪魔くさくなるときがある。こん
なに気合をいれなあかんかったかいなぁ」と思うらしい。
わたしは必ずこれだけはやってあったのでこんな風なことを
思っているときがあるというのは今知りました。

あとはやはり気分次第ですね。調子がいいときは出来ている
し悪いときは「ごめん、洗濯物干せてない。ほったらかしや
・・・」と申し訳なさそうにしています。
が、一つでもしてもらえれば有難いのでOKです（＾＾）

最近だんな様がうれしいことを言ってくれました。
「最初のころは何するのも嫌やったからめんどくさいと思っ
てた・・・けど最近こんな俺でもあんたの役に立ってるんや
と思えるようになった。あんたにありがとうって言ってもら
えるのがうれしいんや」
病状はいい方向に向かってるのかもとか期待したりします。

わたしはよくだんなさまを外に連れ出しますが、ほんとは
これも担当医からは出来る限りやめてほしいと言われており
ます。
このことに関してだんな様は「外には出れるんやけど帰って
きてからがしんどいんや。以前やったら帰ってからも外の興
奮が続いてたんやけど今は違う」と言ってます。
「けどちょっとづつやけどそれもマシになってきた気がする」

これが絶対って治療法はないのかもって思いだしています。
いろいろ試してみて何かのきっかけが掴めればと試行錯誤
の毎日です。
ただ、今のところ悪化してるようには見えないので暫くわた
しの思うとおりに彼との生活を続けて行こうと思います。