Burning Red

2006/11/23(木)21:34

寄生したりときめいたりdisったり。

日常の出来事(156)

コリン・ウィルソンの『精神寄生体』を読みながら、息抜きに『ときめきメモリアルガールズサイド2ndKiss』をプレイして、買ってきたばかりの『デトロイト・メタル・シティ』の2巻を読みふけっていました。…最高。 取り合えず『精神寄生体』は中盤まで読了。 純粋なクトゥルー神話作品ではないと思うけど、この作品独自の切り口は結構好み。ただ、作中に出てくるラヴクラフト作品のタイトルその他が直訳調?なのか、聞き覚えがないものばかりになってしまっているので少し混乱。「偉大なる先祖」ってのは…旧支配者」か或いは「グレート・オールド・ワン」かそのあたりと同じ物…なのかな? とはいえ、主人公達の悪戦苦闘ぶりだとか、大真面目なくせにどこか抜けてる行動とかは単純に読んでいて楽しいです。まっとうな意味でも、ヨコシマな意味でも。 『GS2』は既に私的にはプレイ終了していたんですが、取り逃していた若サマ先生の枕投げゲットのために最初から一通り。1のときには明かされていなかった、各月ごとのパラメーターの足切り値が公開されてるんで、好感度上げはやりやすいです。 ちなみに純粋にキャラのみとしてみた場合のお気に入りは志波ですが、中の人だとかそういう余計な要素をプラスアルファした場合はハリーが好み。二次創作とかで主人公と絡ませるなら佐伯だけどね。あのプレイヤーにはバレバレな猫かぶりリアクションが好き。 個人的には前作の葉月より佐伯の方が好きかなぁ。ときメモというゲームにドラマティックなラヴストーリーよりも、ドタバタ学園ラヴコメを求めているからかもしれないけど。 『DMC』2巻は…まぁ、今さら私がこんな所で感想を述べるまでもなく。 段々とクラウザーさんであることにプライドとかやりがいとかを見出してしまった中の人の姿が不憫でもあり、面白くもあり。何をどんなふうに行動してもクラウザーさんのイメージ的には良い方に、本来の根岸にとっては悪い方に悪い方に泥沼式にハマっていくのは幸運なのか不運なのか。 ―――もし万が一DMCでカップリングを作るなら、個人的にはジャギ様×クラウザーってうわちょっと待てねえねえ窓に窓にぃ!!!(ちょっぴし国書風)

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